ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

初めてもらった奨学金

2006年09月29日 | School
先週、学校のE-mailアカウントにFinancial Officeから
『あなたの学校口座にチェックが入ってますよ。取りに来て下さい』
というメールが。いつもこのメールが来るときは国の奨学金制度『Pell Grant』に応募した後だけなんだけど、今学期は応募していなかった。なので口座にお金が入ってるなんておかしい。こういうとき、ジョセフ君が便利である。ジョセフ君のオフィスの1階でこういうことは処理されてるので、仕事ついでに聞いてきてもらう。

今回、私の口座に入っていたのは
『ハワイ学奨学金』
...え?学部関係の奨学金は普通12単位取っていないともらえない。毎学期9単位しか取らない私はいつも、
『奨学金もらえますよー』
という手紙をまずもらい、そして単位が足りないので結局はもらえない、というパターンを踏んでいた。
でも今回は手紙をもらっていないのに既に口座にお金が入ってるというじゃないですか

「...これで後から単位が足りないって判明して返せとか言われるんじゃない?」

ってジョセフ君に聞いてみると、

「Financial Aidのボスに聞いてみたら、誰かが既に"例外申請"の手紙を出してるんだって。でもう許可されてるらしいよ」

だと。...誰が? 
そもそも学校の奨学金に応募するためには単位が少ないことを知っている私は自分で奨学金に応募したことがないのだ。なのに毎回手紙がくる。今回は手紙を越えて、誰かが"例外申請"の手続きまでしてくれたらしい。人数が少ない専攻だと学科側がやってくれるのねぇ、手続き

そんなわけで今学期、学校から初めて奨学金をもらった私。金額は500ドル 非常に助かるわ。なんてたって、おととい5月の手術執刀医師から請求書が来たばっかりでねぇ。こちらの金額499ドル 見事に奨学金の金額がそっくりそのまま手術代に移行といったところかな
"例外申請"出してくれた人、どなたか知りませんがありがとう。