ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

産後6日目の心境

2006年09月28日 | Myself
2年ぶりの新生児ちゃんとの生活、夜中の授乳なんかは寝不足を伴うのでつらいけど、お世話自体はとっても楽しい 寝ているアレックスをずーっと見てても飽きないし、ぐずるアレックスを抱っこで寝せるのも幸せ。生まれた時の体重は4人の中で一番重いんだけど、それでも2歳児のマイキーに比べたら軽い、軽い!!どんだけでも抱っこできちゃう。それと同時に、先週の今頃はまだ自分のおなかのなかにいたんだ、と思うととっても不思議...。出産ってすごいよなぁ。

新生児ちゃんのお世話の中で、特に幸せを感じる時がふたつある。
一つ目は、ベッドの上で万歳して寝ているのを見るとき。万歳といっても、腕は曲がってるから顔の横に両手があるくらいなんだけど、すっごくかわいい


二つ目は、あの新生児ちゃん特有の新生児スマイル 本人は笑う気がなく、筋肉が緩んでできるスマイルらしいが、もうあの新生児スマイルはかわいすぎ!!特におっぱいを飲んだ後に腕の中ですやすや寝ていてあのスマイルを見せられたらもう!!! 母としては
「あ~、おなかいっぱいおっぱい飲んで幸せなんだー しかも抱っこしてもらえて安心して眠れるんだろうなぁ
と母性本能をくすぐられてしまう。

母としての仕事だけをやっていれば相当幸せだろうけど、このShantiaまだまだ現役大学生 月曜日=産後4日目からクラスに戻っている 先生達は
「赤ちゃんが生まれたらクラスのことは気にしなくていいからねー」
とは言うけどさぁ、結局そのミスした分の授業の内容も中間&期末テストに出るわけだし、どこかで埋め合わせをしないといけないんだもん。後で追われるように勉強するのは嫌いだから、さっさとクラスに復活して学ぶことはその場で学んだ方が楽なのよねぇ

学生に早々と復帰したはいいが、生活リズムはまだ調整ができていない。今までの時間で動いていると、アレックスの授乳に見事に左右されて時間がいっぱいいっぱい。この結果、朝から慌しい生活を送っている私

クラスがある朝は実家にマイキー&アレックスを預けてるんだけど、実家で授乳したりすると時間がすぐに過ぎていく。よって実家から学校まで早歩き&駆け足でなんとか遅刻を免れる。
今日の夕方は、シャーちゃんをタヒチアンに連れて行こうと準備し、ちょっとギリギリめに用意ができてドアをパタンと閉めた途端、鍵を家の中においたままだということに気付いた 我が家のドアは中のロックの状態によって外からは開かない仕組み。車で行くのに、鍵がない。閉めだしをくらった私達。時間がギリギリなのでオフィスまでダッシュ 合鍵を借り、ダッシュで戻り、鍵を取り、再びダッシュでオフィスに鍵を返しに行き、急いで子供達を車に乗せ、タヒチアンのレッスンへ

ていうかさぁ、産後6日だよ?!日本じゃまだ入院中じゃないかい??なのに猛ダッシュしてるってどうよ?!クラスで山道登って畑作業してるってどうよ?! 一応、今夜のフラのレッスンはお休みしたけどさぁ、こんな切羽詰まって走ったりする体力あるなら、その体力をフラに使いたいわよ。

ジョセフ君は月曜&火曜と有休をとって家にいたんだけど、昼寝とかしてるからね 確かに出産前、妻のイライラに振り回されて疲れただろうけど、アレックスが出てきてから夜中4~5回起きて授乳しておむつ替えてるのは私ですよ?!私が昼寝したくても出来ないのに、有休とって昼寝してるってどうよ?!学生は有休なんてないのにぃ

こんな風にちょっと生活が慌しいので、明日から起きる時間を15分早くして6時にする予定。じゃないと朝から気分悪い。今学期さえ終ってくれれば
短い新生児ちゃん時代、もっとエンジョイしたいわぁ。頻繁に思うんだけど、分身が欲しいかも