ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

☆Super Citizen☆表彰式

2006年09月02日 | School

今日9月1日はライエ小学校8月のSuper Citizenの表彰式。朝、出かける準備をしていると電話が鳴り、
「言い忘れてたけど、Super Citizenの表彰式で大体レイをあげるのよ」
と義母。...せめて昨日言ってくれたら なので、私がティアとシャーちゃんを学校に連れて行っている間、ジョセフ君がスーパーへ行ってキャンディーレイを購入。8時に小学校でジョセフ君、マイキー、義母と合流して、表彰式が始まるのを待った。8月のSuper Citizenの家族も続々と集まり、手にはレイやら風船やらお菓子やら。...一大イベントなんだねぇ、この表彰式って。
10分前くらいになると、各教室から生徒達がイスを持って集まってきた。おぉ!!外の全校集会はイス持参なのね。日本じゃありえなぁい


表彰式では外のステージに生徒会役員らしい子が立ち、学年の低い方からSuper Citizenの名前とクラスを紹介。そして呼ばれた子からステージに行き、校長先生から賞状をもらっていた。ここまでは普通の表彰式。しかし、この賞状をもらったあとからが違う!!ステージに立っている子供の所に家族が駆け寄り、写真撮影。
パシャ、パシャ
写真OKってこういうことだったのね 校長先生もマイクで
「ご家族の方、遠慮しないでドンドン写真撮ってくださいねー」
だって。有名人のような待遇。私も周りに負けじと(?!)、シャーちゃんの写真をパシャパシャ。

シャーちゃんの写真を撮り終わって、ビデオ撮影中のジョセフ君のところに戻ると、
「シャーちゃんに友達にレイを一個あげてって言ってきて」
と私に助言。ふと見ると、シャーちゃんの隣に立っている同じクラスのMayaはレイを一個ももらっていない。学校からもらったジュースとお菓子だけ。上に兄弟がいる子の場合、キンダーでも首にレイの束、手には風船が3~4つというような状態。シャーちゃんは我が家では長女だけど、既にSuper Citizenの知識のある義母のおかげでレイを4つ首にかけた。でも、Mayaはきっと長女でしかも両親が共働きと見た、だれも家族が来ていない。

母は急いでシャーちゃんのところに戻り、シャーちゃんに
「Mayaにレイを一個あげようね。Mayaはレイないからね」
と言いながら、シャーちゃんのキャンディーレイを一つMayaにかけてあげた。シャーちゃんも拒否するでもなく、素直に同意。
任務を終了してからジョセフ君とところに戻ると、
「うん。やっとあの子笑ったね」
だって。
「よく気付いたね。私、シャーちゃんしか見えてなかったよ」
と言うと、
「だってあの子、シャーちゃんの横ですっごく寂しそうな顔してたんだもん。Super Citizenは寂しいことじゃなくて嬉しいことだからねぇ」
とのこと。ジョセフ君ってこういうところ、気が利くのよねぇ

キンダーのSuper Citizenの表彰が終わり、席に戻った二人。周りの子供達がレイやら学校からのお菓子やらに興味深々。こっちでも有名人扱い


ライエ小学校のSuper Citizenになるということは一大イベントであると学んだ母でした。

カレー粉

2006年09月02日 | Family
今日の我が家のディナーはチキンカレー 昨日の夜に下ごしらえしたチキンを使い、今日の午後作り始めた。玉ねぎやにんにくを炒めたあとにカレー粉を大さじで計って入れ、その大さじをカウンターの上に置いて更に炒めていた母。数分後、ティアが慌てて冷蔵庫を開け、私に水のボトルを開けてと訴えてきた。ティアは必死で口を押さえている。

「ティア、口に何入れたの?」

と聞いてもひたすら水をくれ、と要求。ふと気がつくとティアのシャツに黄色い筋が。
もしや!
と思ってカウンターを見てみると、大さじに舐められた跡が

「...ティア、このスプーン舐めたんだ?」

と聞くと、首を縦に振って急いで水を飲んだ。それでも辛味が取れないらしいので母は牛乳をあげた。

ティアちゃんは私が料理をしているときにつまみ食いをするのが大好き。特にデザートを作っているときは泡立て器やゴムベラについたクリームやチョコレートが舐めれるので幸せらしい。デザートでなくても、人参、カリフラワー、キャベツ、レタスなどをしれぇっと取って食べている彼女。その行動が今回仇になりましたな カレー粉を舐めるとは...。おいしそうに見えたのかなぁ?? 母は思わず笑ったけどね。