ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

38週目検診

2006年09月14日 | Myself
かかさま初の★黒星★後、相変わらず妊婦のShantia。今日は検診の日。本当は大学のヘルスセンターでの検診だったのに、ヘルスセンターが午後は閉まるらしく、クラスから帰ってきたら電話にメッセージが。かけ直して予約の取り直し。

「いつがいい?今度の大学での検診日?それとも今日の午後?」
「予定日が近いので今日の午後」

てなことで急遽、午後2時に隣町カフクへ行く事に。診察室で待っているとDr.Shimizu登場。そして、
「どうしたの?!」
いや、どうしたのって言われましても...。
「てっきり今週の検診はもうしないでいいかと思ってたのに」
私もそう思ってましたよ
そういう会話から始まった検診。早速チェックしてみることになった。

子宮口2.5cm

先週より1cm開いてる 随分薄くもなってきているらしい。でもまだ赤ちゃんは高いところにいるとか。Dr.Shimizu、
「2.5cm...う~ん、えいっ!はい、3cm!!」
って。悲鳴にならないような痛みと共に、ちょっと無理矢理開けられた子宮口。
内診が終ったところで、
「1週間で1cm!!10週待てば出てくるわね
「ちょうど中間テストの時期って訳ね。先生達もテスト免除してくれるかも?」
とまたくだらない会話が続く診察室...

Dr.Shimizuは28日から休暇をとるらしい。なので、
「もし来週も出てこなかったら誘発して出しちゃおうね、私の休暇に入る前に」
だって。そうしてください。予定日過ぎた上に担当の先生じゃない人にお世話になるのはいやですから...。
ていうか、この子、出てくる気あるのかねぇ?一応今日のフラには病院バッグを持っていくけど、明日も同じように過ごしてそう 予定日まであと12日!!

ハワイ語恒例☆畑作業

2006年09月14日 | School
今日のハワイ語のクラスもハワイ学の畑Kahua Olaでの作業。先週は妊婦検診だったので行かなかったが、今週は参加。月曜日にこの連絡が言い渡されたとき、Kumuは
「Shantiaは、イスに座って監視係」
と既に作業を免除されていたので、気楽に山へ

いつもは駐車場に集合し、Kumuのトラック(正しくは学校のトラック)で畑に登っていくんだけど、今回は徒歩 ...臨月でビーチを歩く事はあっても、まさか山を登ることになるとは 畑についてみると、Kumuはサモア式オーブンで何か調理中(サモア式オーブン『ウム』は地上のオーブン、ハワイ式『イム』は地中のオーブン)。単なるBBQに見えないこともない。キャンプファイヤーとか落ち葉で焼き芋とか...

今日の作業はタロイモ畑の芋抜き。妊婦Shantiaはイスに座って監視。すっごく暑い日差しが肌を直撃。タロイモ畑の水がとっても気持ちよさそうに見えた。すそまくって足だけ水田につっこもうかとも考えたけど、きっと入ったら最後、出れないだろうと思い、諦めた。

与えられた場所の畑がきれいになったところで、BBQをやっているKumuのところへ集合。世間話をしながら、Kumuが火から食料を取り出した。そしてバナナの葉っぱの上に乗せてアルミホイルをあけ、
「さぁ、食え!!」
と。アルミの中は『チキン』と『バナナ&紫芋』 全く働いていないが、ハワイの食の場で遠慮はいらない、みんなと一緒に焼きたて熱々の食に手をだした。火から出したばかりの食べ物を手で触れ、というのが大体間違ってると思うが、野外キャンプ(いつから?!)にはそんなに道具はそろっていない、熱さをこらえて手でチキンを裂く!!そして口へ!!

めっちゃうまい~

いい塩味が効いてるわぁ。これはあのハワイの粗塩だな。う~ん、やっぱりキャンプで食べるチキンは違うよねぇ(クラスではないのか??) チキンの味見をした後は、紫芋。これまた熱々のホクホク。手で拾って口へポイッ!!

あま~い、うま~い

秋はやっぱり『焼き芋』だよねぇ。蒸した芋はあんまり好きじゃないんだけど、焼き芋はいつ食べてもおいしい!! 
なぁんにも仕事してないのに、おいしい食にありつけた。ハワイ語のクラス、万歳!!
ちなみに、来週の水曜日は
"イム作り"
らしい。...イム作るだけ作って、食にありつけるのか?