ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

2歳児の歩き方

2006年09月01日 | Family
今日、娘達が学校に行った後、マイキーと一緒に大学内のBookstoreへテキストを買いに行った。その帰り、マイキーがストローラーから降りて自分で歩くと言い出した。別に急ぐ理由もないのでマイキーに行動の自由を与えた母。Bookstoreから家まで普通に歩くと10分。しかし、マイキーが歩くと倍以上かかる その歩き方を見ながら、ふと思ったこと。

2歳児の歩き方って『人生』を表しているようだわ

道はまっすぐ1本道。しかし、2歳児が歩くと、急に早足になったりすっごくゆっくりになったり、突然逆戻りしたり...。調子よく歩いてると思った途端転んだり、道から外れてしまったり...。正に『人生』よねぇ それでも横に母がいる場合は"導き手"として脱線したら元の道に戻るように指示するし、転んだら起き上がるのを手伝うし、逆戻りしたら進行方向に沿って進むように促すし...。そうやって時間がかかりながらも無事に家につけるんだよ。
う~ん、『導き手』の声に従う事は非常に大切だと思った帰り道だったわ。もしここで『導き手』がいなかったり、従わなかったりしたら家には帰れず迷っちゃうもんなぁ。

マイキーちゃん、2歳にして母に人生を教えるとは...。