ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

退院翌日

2006年09月27日 | Family
退院してきたその夜も例にもれず、アレックス君寝るのに一苦労。ひとつの原因はまだ母のおっぱいが出ないということにあるんだけど、とにかく寝ない...。眠いのに寝れない状態に近い。
11時に電気を消して寝るモードに入ったのに(親が)、結局私とアレックスが寝れたのは3時半過ぎ その間、おむつを換えたり、おっぱいをあげてみたり、抱っこで寝せてみたり、ミルクをあげたり、の繰り返し。寝たかと思ってベッドに置くと1~2分後ぐずりだす。

ジョセフ君は3時ごろに子供部屋で泣き出したマイキーの元へ。そして子供部屋で まだ生後2日なので、あまりやりたくはなかったが、母の体力にも限界があるので、退院当日の夜から添い寝することになった。正しくはまだでないおっぱいを吸わせながら、である。これでやっとアレックスが寝てくれた。

4時、気付くと部屋にマイキーがいる。しかもなぜか裸んぼ、おむつしかしていない。マイキーは私とアレックスが寝ているベッドに登る準備をしていた。

...なんで裸なの、この子?で、ジョセフ君、子供部屋で寝てる意味ないし。マイキー脱走してるじゃん

と思いながら小声で
「マイキー、自分のベッドでねんねは?服はどうしたの?」
と聞いてみたが、効果なし。そのままベッドに登り、足元の方で寝始めた。

まぁ、足の方なら平気かな?

と思って寝ることにした母。次に気付くと、マイキーがアレックスの横にピタッとくっついて寝ているではないか アレックスは右に母、左に兄の人肌を感じ幸せそうに寝てはいるが...。マイキーをアレックスから少し離そうとすると、なんとマイキー、アレックスの手を握って寝ていた 母の気配を察知したマイキーは
「アレック、ここよ」
と自分の握ってるアレックスの手を指差して再び 母はもうドキドキ とりあえずマイキーはアレックスを潰すことなく寝てくれたのでよかったけど、できれば自分のベッドで寝て欲しい。


そして朝。突然甘いものが食べたくなった母。でも残念なことに我が家に甘いものが今ない状態。なくて食べたいものは作るしかない。ということで、朝からオートミールクッキーを焼いた。くるみとチョコチップ入りのクッキー。何も退院翌日からお菓子作りをしなくても、と思ったけど、どうしてもクッキーが食べたかったのだ。

そんな感じで一日を過ごした母。どうもじっとしていられない性質なんだろうなぁ。

アレックス誕生話 ~退院の日~

2006年09月27日 | Family
9月23日、アレックスが生後24時間以上経ったので、退院することに。
入院中、学校のことや家事のことを考えずにアレックス君だけをお世話できたのはとってもよかったんだけど(その割にはアレックスが寝てる間、ハワイ語の宿題を終らせていたけど)、入院生活ってその分とっても暇だと改めて実感。私は宿題やら雑誌やらを持っていったのでまぁよしとして、問題はジョセフ君!読む本もなければ、コンピューターもない、仕方ないからとテレビをつけても面白いものは全くない状態。退院はジョセフ君が一番喜んでいたと思う

帰り道、また夜に結構泣いてくれたアレックス君のおかげで母は眠気がピーク そんな妻に"選挙の日"という口実で政治の話を始めたジョセフ君 ミラーで妻が起きているか、聞いているか、確認しながら話してたんだけど、妻限界 ジョセフ君には悪いがアレックスと一緒に寝ることにした ここで寝なかったら疲れモードの妻はまた吐きますから。

ライエに着いて子供達の待つ実家へ直行。ビデオカメラをスタンバイさせて、アレックスと姉&兄のご対面~ シャーちゃんとティアは
「アレックス~
と予想通り弟を溺愛。マイキーはというと、
「マイキー、これ誰?」
と聞くまで弟の存在に気付かず、リビングで踊っていた さすがです。でもシャーちゃん、ティアがアレックスを順に抱っこしていると、すかさずちゃんとソファに座り、
「アッキー(マイキー)も」
と言って、抱っこしていた。

そしてティア、産後1日半の母のおなかを見て
「ママ、アレックスもうひとりはいってる??」
って 確かにまだポッコリ出てますけどね。 きっとこの発言、ビデオに収められている気がするわぁ 

とにかくこの日一日、アレックスは注目の的 シャーちゃんはアレックスが寝ていれば
「アレックス、いつおきる~?」
と聞いてくるし、起きていれば、
「アレックス、いつねる~?」
と聞いてくる。興味津々ですな、赤ちゃんに。