世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

食関連の本

2006年11月11日 | お知らせ
知人から紹介されて読んだ本&読んでいる本です。

この内、『肉は危ない?』と『牛乳はモー毒?』は、漫画で描かれていて子どもでもすぐ読めるように出来ています。なかなかよく出来ている本だなぁ~と思います。

この「カン・ジン・カナメの健康教室シリーズ(監修:真弓小児科医院院長・真弓定夫)」の本には、他に『ごはんはえらい!』と『白砂糖は麻薬!?』というものがあります。タイトルだけで内容が想像つきますが、きっといい本だと思います。

『食品の裏側~みんな大好きな食品添加物・知れば怖くて食べられない~』(東洋経済、1400円)は、衝撃的です。

技術の進歩により、白い粉(薬?!)だけであらゆる香りや味が作り出せてしまうという現在の食品業界の現実が語られています。

切れる、体力がない、やる気がない、いじめ、自殺・・・等々、子どもたちがおかしくなっているのも、食べ物と関連がある、と指摘している専門家もいます。私もそう感じています。

まずは、親たちが勉強し、どのような対応をしたらよいか、お互いに学び合いましょう。食関連のお勧めの本の紹介でした。


追伸
肉大好き人間の高校生の息子。『肉は危ない!?』を読んだ後、「あ・・・、だから、この間、おばあちゃんの家ですき焼きをたらふく食べた後で口内炎ができちゃったんだな。痛くてたまらない」と言っていました。

知人に、あるK-1選手のトレーナーみたいな仕事をしている人がいるのですが、「K-1の選手は肉体の限界を知っているから肉は食べない」ということです。

また、テレビでやっていましたが、アメリカのボクシングチームの話ですが、一年中、食事は、ほうれん草のソテー、カリフラワーの茹でたもの、卵の白身を炒めたものだけ、だとか。(日本から留学したボクシング選手がうんざりした、と語っていました)

やはり、それだけ、肉は身体に負担をかけるもの(身体にとってよくないもの)だということなんでしょうね。

とはいえ、私は“菜食主義者”にはなれそうにありません。ですから、こういう知識をもって、ある程度調整しながら食生活を考えることが必要なのだと思います。

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