新快速の加工記録

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NゲージにHMを取り付ける<No.050>

2015年09月26日 23時31分47秒 | 鉄道模型(車両加工)
 こんばんは。
  9月26日()の更新です。
  この記事でようやく今年50回目の更新です。


今回は「NゲージにHMを取り付ける」というタイトルになっていますが,その事について綴りたいと思います。

皆様はHM(ヘッドマーク)に限らず,円形を切り出す際に苦戦していますか?
管理人の方は大苦戦していたもので,嫌いでした。
その大苦戦をしていた頃を過去の画像で見たいと思います。


 精一杯頑張った成果がコレでした。
  ギザギザで円形ではなく十数角形になってしまっています(涙)
  これはデザインナイフで切り取ったんですが,どうしてもこうなってしまいました。
   この画像はクリックしても拡大致しません。

それでは,現在はどうなったかと言いますと…


 上の画像と比較してみてどうでしょうか!?
  「違う」と思って頂けたらとても嬉しいです。
  逆に「こっちの方がダメ」と思われてしまったら…悲しいものです(泣)
  まとめてしまいますが,こちらは綺麗な円形になっているのではないかと思います。

改良後はデザインナイフを使用していません。
今回あるものを使っています。


 それがこちらです。
  レザーパンチと言いまして,ペンチと穴あけパンチが合わさったようなものになります。
  言葉では説明しづらいのでこちら(Amazon)を見て頂けたらと思います。
  管理人はホームセンターで入手しました。
   この画像はクリックしても拡大致しません。


 このレザーパンチ,優れもので穴の大きさを変える事が出来ます。
  ここに書かれている数値が穴の大きさです。
  0.5mm単位となっており,2mmから4.5mmまでの6種類の大きさに対応です。
  大きさを変える時にダイヤルで回し,後はペンチのように扱うだけです。
   この画像はクリックしても拡大致しません。


 せっかくなので,他の車両にもいざ実践!
  阪急 9300系にはつい最近まで付いていた祇園祭のHMを取付。
  中々綺麗に切り取れているのではないかと個人的に思います。
  ちなみに上のE233系もそうですが,4mmの穴を今回は使っています。


 走行している風に撮影してみました。
  ちなみに,種別表示で見ると分かると思いますが快速にしています。
  なので,通過標識灯が左側が点灯していないウインク状態になっています。
  関東ではこんな事ありませんが,関西ではどこの私鉄でも当たり前ですね!


 では,その仕掛けを簡単に紹介致します。
  黄色の枠で囲んだ部分,つまり,左側の通過標識灯の部分に黒の遮光テープを貼っただけです。
  これで光を綺麗に遮断する事が出来ます。
  また,貼っただけなので,剥がせば元に戻す事が出来ます。

話を修正します。
このレザーパンチは,HMの取付や円形ステッカーをよく切り出す方にオススメだと思います。

本日の記事は以上です。
最後までご覧下さいまして,ありがとうございました。

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