新快速の加工記録

鉄道模型のメインページ

[KATO]313系5000番台 -No.016-

2017年05月06日 23時15分57秒 | 鉄道模型(入線報告)
先月の下旬は調子が良かったんですが,更新が停滞してしまいました。
  気付けば5月も数日が経過し,すでにGWも後1日。。。
  更新が滞ってしまい申し訳ございません。

それでは早速本題に入ります。
  遂にタイトルの通り,念願の [KATO]313系5000番台 が入線しました。
  入線のキッカケは某通販サイトでたまたま中古で安く売っていた事が始まりです。
  市場では全くと言って良い程見ない商品で,売っていても定価を遥か超えていますが,今回は安く手に入りました。


今回入線したKATO製の313系5000番台です。
  KATO製のため,1セットで6両が揃います。
  値段が安かった反面,なんか問題でもあるのかと思いましたが,特に大きな問題はありませんでした。
  JR東海の車両は700系新幹線・383系に続き3編成目です。
  浜松や豊橋まで行かないと乗れない車両ですが,青春18きっぷの旅で散々お世話になったので,買うより乗る方が先になりました。

それでは車両の方を見て行きます。
  多くの方がすでにレビューを載せているので,ダイジェスト気味で行きます。


まずは前面からです。
  ホロ付きの先頭車と無しの先頭車を作り分けられていて好感が持てます。
  ただ,幌が白1色なのが少し物足りないかもしれません(気が回れば改善したい)。
  行先はKATO標準装備の 新快速 大垣 です。
  自作ステッカーで作りたい所ですが,ガラスパース越しではなく直接的なのでどうしようも出来ない状態です。
  こういう時にどっかからインレタが出て欲しい。。。


拡大しません。
上の画像でさり気なく写っていますが,乗務員仕切りを自作しました。
  313系の乗務員仕切りは複雑な構造をしているのでこれが限界ですが,十分雰囲気が出たのではないかと思ってます。
  この部分に関しては大変恐縮ですが,詳しく見せられる場所ではないので大きな画像は控えさせて頂きます。
  あらかじめご了承下さい。




側面です。
  東海と言ったらやはりこのカラーリングです!
  側面の加工はドアゴムの色差しなど,いつも通りのものをやっています。
  パンタはTOMIXの0284,C-PS27N形に交換してシルバー塗装,側面の行先LEDは消灯化再現しました。
  また,E259系やE657系で使われている車体間ダンパーを取付しました。
  313系5000番台も車体間ダンパーが付いているので切り取る必要はありません。


続いては屋根上です。
  パンタは塗装後,いつも通りスリ板の色差しも行いました。
  また,配管の方はとりあえず様子見で黒一色にしています。
  加えて空調装置のスミ入れもすでに行っています。


最後に走行しているような感じで1枚。
  白色LEDが眩しく,何とも言えないです。
  実車も他の車両以上に明るいような気がします。
  東海道線を在来線のみで乗り継ぐと[また313系か。。。]と嘆く事が何度かありましたが,改めて見るとカッコ良くて乗り心地抜群の車両でとても好きです。

さて,313系が入線した事によって・・・
  遂にこんな事が出来るようになりました。


静岡支社の車両がいないので1本の線では結べないですが・・・
  JR東・東海・西の東海道線の車両が揃いました!
  少し残念なのは沼津と浜松の間が空白になってしまう事ですね(臨時便は除外)・・・
  しかし,東海道線各社の看板車両が揃ったのはとても大きいです。

313系の今後の課題ですが,車体間ダンパーをどうリアルに再現するか。
そして,行先をどうするかが大きな難所になりそうです。
静岡支社の車両はいつ入線するか分かりませんが,個人的には211系5000番台が1番欲しいです。

本日の記事は以上です。
最後までご覧下さいまして,ありがとうございました。

当サイトではにほんブログ村ランキングに参加しております!!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 車両加工へにほんブログ村

鉄道コムの方にも参加しております!!

 それぞれ,1クリックにご協力をお願い致します。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
幻のカトー製313系5000番台 (尾崎俊史)
2017-05-07 23:20:27
今晩は。カトー製313系5000番台ですが、どういう訳か早い時期にカタログ落ちしてしまい、今ではギガレア級に値段が高くなってしまったのはご存じの通りです。一応、トミックスから5000番代は出たとは言え、カトー製が未だに再復活していない以上、まだまだ高値状態が続きそうです。私の場合はかつて「NAGAEアートプロダクト」に依頼して、MODEMO製313系400番台2連の整備も兼ねて、(MODEMO製は走りがかなり悪く、整備しないと上手く走りませんが、未経験者は難しいかも。)先頭部はTNカプラー化(400番台は連結面も)をお願いしてもらいました。まぁ、お陰でかつてポポンデッタの秋葉原店で寂しい思いをしていた中古品の400番台を救ってやったという「捨てる神あれば拾う神あり」を実践した訳ですが・・・

再びカトー製が復活して欲しい所ですが、今はローカル仕様の方が多く、肝心の5000番台がすっかり忘れ去られたのが残念でなりません。まぁ、今後どうなりますか。
返信する
コメントありがとうございます (新快速@管理人)
2017-05-10 01:10:16
>尾崎俊史 様

こんばんは。
コメント,ありがとうございます。
並びに,返信が遅くなりました事をお詫び申し上げます。

さて,313系ですがどの番台も万遍なく人気なイメージがあります。
特に5000番台を筆頭に,2300・2500・2600番台も今ではプレミアになってしまいました。
そういう事を考えると,もう一度東海道線系統の313系を再版して欲しい気持ちが強くあります。

乱文で申し訳ございません。
それでは,失礼致します。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。