新快速の加工記録

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[KATO]東急 5050系4000番台 進展状況<No.022>

2015年03月30日 00時36分06秒 | 鉄道模型(車両加工)
 こんばんは。
  3月30日(月)の更新です。


前々回・前回とKATOの東急 5050系のレビューを書いて来ました。
今回はこれまで行った加工の進展状況を記したいと思います。
ダイジェストといった形となりますのでご了承下さい。
それでは,画像と合わせてご覧下さい。


 まずは,前面からです。
  前面の大きなポイントは特製の行先ステッカーが最も大きいかなと思っています。
  他は貫通扉のスミ入れ・テールライト部分の白色化を実施しています。
  運転台部分が黒になっていますが,実車は灰色なのでこれは好みで行っています。
  他にはアンテナの色差しも今回のポイントだったりします。


 続いて側面です。
  側面はドアゴムのスミ入れが目立っています。
  また,側面の行先表示を前面部分を色々と変えたいと思っているため消灯化しました。
  近々はしごの色差しをしたいところです。


 車端部です。
  こちらはドアコック表記の是正とパンタ塗装を実施しました。
  パンタ塗装をするにあたって,パンタ上部が固定されているアームに交換しています(E233系のアームを使用)。
  そして,パンタホーンを実車同様に黄色で色差ししました。
  また,ジャンパ栓の取り付けをしています。


 画像の方はこれでラストです。
  パンタ周りにも今回力を入れています。
  配管をダークグレーと黒の2色,そして金具にも色差しをしています。
  スリ板部分はコッパーで色差ししました。

ざっと書きましたが現状ではこのような感じです。
最後にまとめておきたいと思います。

【現時点で行った内容】
・ドアゴム・貫通扉のスミ入れ
・前面を特製ステッカーに,側面を消灯LED化
・パンタ周りの加工
・ドアコック表記の是正
・ジャンパ栓の取り付け
・運転台・列車無線アンテナの塗装
・サスペンション機構の封印(車高下げ)


【今後予定している内容】
・乗務員仕切りステッカーの作成
・空調装置・床下機器のスミ入れ
・はしごの色差し
・各種ステッカー・室内灯の取り付け


まだまだ道が長いのが現状です。
進み次第順次連載する予定です。

本日の記事は以上です。
最後までご覧下さいまして,ありがとうございました。

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[東急]5050系4000番台 比較レビュー<No.021>

2015年03月26日 03時05分42秒 | 鉄道模型(それ以外)
 こんばんは。
  3月26日(木)分の更新です。
  今回も夜分遅くの更新失礼致します。



 BSのプロトとなった5050系4000番台の4109F。
  画像は2013年3月に撮影したものです。
   この画像は拡大致しません。

さて,今回は東急 5050系4000番台の比較レビューと致しまして,KATO製とGM製を比較して行きたいと思います。
今回も辛口なレビューになるかと思います。
前回の記事をまだご覧になっていない方はこちらからご覧下さい。
それでは,画像と合わせてご覧下さい。

 ここからレビューです。

A.前面

左がGMで右がKATO。
FRP部分の色は両社ともさほど変わりない。
ただし,黒い部分はKATOの方が艶があり,色も濃いのが特徴。
これに関しては光の当たり具合で大きく変わって来るので,どちらが正しいとは一丸に言えないが個人的にはKATO派である。
テールライトは実車と比較すると両社とも大きめではあるがそこまで気にならない。
赤帯に関しては太さはGMが正解,KATOはヒカリエ号並みの太さになってしまっている。
ただし色合いはGMは薄すぎでこれに関してはKATOが正解。
スカートやその周りに関しては作り分けをしっかりと行われているKATOに軍配が上がるだろう。
それにしても,KATOの乗務員仕切りはイマイチ,ステッカーなどを貼ってグレードアップしたいものである。

B.側面前方

同じく左がGMで右がKATO。
この部分だけで見ればKATOの圧勝である。
メタリックな塗装を始め,FRP部分の長さ・乗務員ステップの再現など全てが揃っている。
逆にGMはメタリックな塗装がされてなかったりFRP部分が長すぎる。
ただし,KATOは車番の太さが車両によって異なっていた事が残念(GMは揃っていた)。
赤帯に関してはKATOははっきりとした赤でGM製は少しピンクがかかったような色である。

C.側面全体

続いて,側面を全体で見た画像をご覧頂きたい。
強引な撮り方となってしまったが,上がKATOで下がGM。
遠くから見てもKATOの方が実車の色合いに近く,GM製はメタリックではない編成でもまだまだ足りないぐらいである。
窓ガラスに関してはKATOがかなり緑のスモークが強く,GM製は青がかっているが透明に等しい。

D.側面車端部

手前がKATOで奥がGM。
KATOは黄色のテープが印刷された最新仕様となっている。
号車の文字はステンレス色なのでこれはKATOが正解(奥のGM製は改新車輌のものを使用,白い文字)。
KATOのドアコック表記が赤一色となっておりこれはエラー。
GM製の方は管理人がインレタで低い位置に打ち込んでいるが,表記の色自体はこれが本来のもの。

E.東急コーポレートマーク

強引な撮り方をしているが,東急のコーポレートマークに注目して頂きたい。
上がKATOで下がGMである。
これに関しては大きな差異が無く,どちらも綺麗に印刷されている。
大きさもさほど変わりない。
若干GM製の方が下の位置になっているが,どちらも十分に許容範囲である。

F.側面はしご

同じく上がKATOで下がGMである。
これに関してはGMの方に軍配があがる。
KATOは一体パーツで黒,GMは別パーツで白(少し灰色がかっている)である。
確かに汚れるとKATOのように黒になるが,落成時はGMのような色である。
その色を表現するのにはGM製の方が圧倒的に楽である。
ただし,はしご自体の形状はKATOの方がリアルかもしれない。

G.妻面

連結すると見えない部分ではあるが,せっかくなので比較。
左がGMで右がKATOである。
GM製は配管がはっきりしているが,KATO製はややフラットな感じである。
配管の構造が同じ3号車のヒューズボックスが2つ付いている側で検証しているが違いがある。
これに関してはどちらが正しいかを後日検証しようと思っている。

H.空調装置

前回の記事でさほど変わらないと書いていたが,実際は大きく出ていた。
手前がGMで奥がKATOである。
同じ三菱製のクーラーであるが,正しくはKATOである。
GM製のクーラーは5000系シリーズにおいて1・2次車が装備しているものなのでエラーである。
続いて歩み板に着目したい。
これもGM製はエラーであり,歩み板が短く水抜き穴もない(これは1~4次車が該当)。
それに対してKATO製は水抜き穴もしっかりと再現,かつ歩み板も長いものになっている。

I.パンタ配管



パンタ配管はどちらかと言えばGM製に軍配が上がる(これは後述で)。
どちらも手前がGMで奥がKATOである。
GMはヒューズボックス付近などを曲線にして立体感を出そうとするような感じで,KATOは直線で自然に見せようとする性格の違いが表れている。
これに関してはどちらも悪くはないと思う。
ただし,KATOは所々で配管にエラーがあった。
ヒューズボックスに関しては色はKATOの方が正しいが,形状はGM製の方が正しい。
パンタ自体はKATOの圧勝である(GM製のパンタもKATO製に改装するぐらい)。

J.台車

左がGMで奥がKATOである。
これはKATOの圧勝である。
KATO製はモールドが濃く重みのある台車だがGM製はが薄く台車の構造が良く見えない。
ただ,車輪を黒くすれば少しは良くなるかもしれない。
対照的にKATO製は黒染め車輪の効果が十分に出ているのが分かる。

K.総括
個人的にはKATOに軍配が上がる。
やはり,メタリックな塗装が再現されている点がとても大きい。
とは言い,GMの基盤からKATOの今回の出来栄えがあるのではないかと思う。
そして,GM製も色々と上げて来たが,無加工時はあまり良くなかったとしても,手を加えて行けば実車に近くなる要素があるのではないかと思う。
そのため,両社の製品とも,加工する楽しみがある製品であると思う。

 今後の事で・・・
前回・今回とレビューの方を書かせて頂きました。
次回以降,当サイトのメインである加工内容を書いて行きたいと思います。

本日の記事は以上です。
最後までご覧下さいまして,ありがとうございました。

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[KATO]東急 5050系4000番台<No.020>

2015年03月23日 03時28分43秒 | 鉄道模型(入線報告)
 こんばんは。
  3月23日(月)分の更新です。
  夜分遅くの更新,失礼致します。


さて,今月20日(金)にKATOの東急 5050系4000番台が入線致しましたので報告させて頂きます。
色々と準備をしており,連載の方が遅くなってしまいました(汗)
地元民という事もあって,多少辛口のレビューになってしまうかもしれませんがご覧下さい。
それでは,画像と合わせてご覧下さい。


 まずは,パッケージからです。
  当方ではBS仕様の4109Fを購入しました。
  そのため,このように3セットに分けれているタイプとなります。
  ちなみに,限定版の10両一括のセットが4107Fとなります。


 このままだと持ち運びが大変なのでブックケースに収納。
  ブックケースは増結セットAの4両について来ます。
  10両編成を一括で収納出来る事はとても嬉しいですね~。
  過去のKATOの場合は,10両編成でもブックケースが2つになるケースが多いものでした。

 それでは,車両の方を見て行きたいと思います。


 まずは,前面から。
  全体的に良く特徴がしっかりと捉えられていると思います。
  その中でも梯子の再現はとても大きいです。
  ただ,気になってしまったのが乗務員室の仕切りをもう少し頑張って貰いたかったですね。
  これに関してはステッカーを用いて何とかしたいものです。
  また,スカートの違いも再現出来ていますが,もう少し艶があって濃い方が良いのかなと思います。

さて,上の画像から見ると行先の方が 52K 特急 飯能 となっていますが,これは自作ステッカーを使用しています。
作成に当たって,相互リンクを行っているe533様のブログを参考しながら行いました。


 続いて側面の前寄りの部分から。
  ボディーに関してはメタリックな塗装とドア部分との塗り分けが出来ていて非常に好感が持てます。
  乗務員ステップが標準装備である事も非常に嬉しいですね。
  ただし,側面の梯子が黒であるのは残念ですね。。。
  実車は汚れると黒になっていますが,個人的には白であって欲しかったです。


 行先LED部分です。
  BS仕様は 特急 元町・中華街 が印刷済となっています。
  ただし,種別の文字に縁取りがされていないのでROM更新前みたいになってしまっています。
  これはボディーの印刷なのでしょうがないですが,行先表示セットの方はこれ如何に。。。
  そして窓の配置はJR車との違いを再現しているので好感が持てます。


 車端部です。
  黄色のテープが印刷済で再現されているので,まさに最新仕様の象徴です。
  ここで気になってしまったのがパンタとドアコック表記です。
  パンタはメトロ10000系や16000系のシルバーになったバージョンですが上部が固定されていないタイプです。
  そのため安定せずグラグラしてしまいます(これに関してはアームをE655系などのものに交換予定)。
  そして,ドアコック表記は赤一色という何だコレ状態。。。
  実車は白で縁取りされています(これもインレタで修正予定)。


 続いては空調装置の方を。。。
  4107F,4109Fともに三菱製の角型クーラーを搭載しています。
  こちらに関してはGM製とあまり大差が無かったように思います。
  出来の方はどちらも特徴を掴めています。


 続いてはパンタ周りです。
  こちらもGM製とは大差がありませんでした。
  配管の方に色差ししましたが,灰色の部分をもう少し黒に近いものでも良かったかなと思っています。
  パンタはアーム部分の修正を行ってから塗装する方向です。


 最後に,走行しているような感じで。。。
  ライトを点灯させてみました。
  自作ステッカーも特に問題なく点灯してくれました。
  輝いているステンレスボディーが何ともたまらないです(笑)

 これに目が行った方いるでしょうか!?


 管理人はブックケースを開けたらこれが真っ先に行ったもんです(笑)
  撮影提供者表記の「石井 竜也」表記に。
  米米CLUBのボーカルが石井竜也さんなんですが,一瞬米米の石井さんが撮影したものではないかと思ってしまいました。
  そんな気になった事を最後として報告を終わらせて頂きます。
   この画像は拡大致しません。

近日,GM製との比較レビューを公開したいと思っています。

本日の記事は以上です。
最後までご覧下さいまして,ありがとうございました。

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四直車グレードUp計画(続)<No.019>

2015年03月20日 02時13分17秒 | 鉄道模型(車両加工)
 こんばんは。
  3月20日(金)の更新です。
  夜分遅くの更新,失礼致します。


早速ですが本日のメインの方に進めて行きたいと思います。
前回の更新から間が開いてしまいましたが,今回も四直車の加工記事です。
それでは,画像と合わせてご覧下さい。




 まずは,京成スカイライナー AE形と3700形から。
  これら2編成にはパンタホーンの色差しを黄色で行いました。
  つくばエクスプレスに続き,京成でもホーンが黄色になっている事を確認の上行っています。
  まさか京成までホーンが黄色になるとは思っていませんでした。


 続いて,京急 ステセンと再び3700形。
  これらには,羽田⇔成田直結10周年記念HMを取り付けしました。
  データ的にはかなり前のものになります。
  1から真似て作成した完全自作なので,完成するまで本当に苦労しました。


 さらに続いて,"Keikyu Yellow Happy Train"。
  ただの黄色い電車だけでは何か物足りないのでオリジナルHMを取り付けてみました。
  京急×西武といったコラボ記念のようなものを意識しています。
  とは言っても,京急のHPから活用して少しアレンジを加えただけにしか過ぎません。
  この車両にぜひこう言ったHMが付いて欲しいものですね。

四直の加工ネタは以上ですが,似たような加工ネタので続けて・・・


 上野東京ライン(UTL)の他,湘南新宿ライン(SSライン)でも活躍の場を広めたE233系3000番台。
  そんな事もありまして,行先LEDをSSライン仕様にしてみました。
  快速 湘南新宿ライン 東海道線直通 にしています。
  ステッカーの方は自作でこちらも1から真似て作っています。

本日の記事は以上です。
最後までご覧下さいまして,ありがとうございました。

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四直車グレードUp計画<No.018>

2015年03月13日 23時34分26秒 | 鉄道模型(車両加工)
 こんばんは。
  3月13日(金)の更新です。


3月11日で東日本大震災から4年経過しました。
震災により,お亡くなりになられた方にご冥福をお祈り致します。
また,被災地の1日でも早い復興をお祈りいたします。


本日は,四直車の加工を行いました。
最近,四直ネタがとても気になり出したのがキッカケだったりします。
今回は京急 新1000形"Yellow Happy Train"と京成 3700形です。
四直車でタグをまとめてしまいましたが,続編がある事を予想しているためこのようにしています。
それでは,画像と合わせてご覧下さい。

 まずは,京急 新1000形"Yellow Happy Train"から。
 こちらには,パンタ塗装と配管の修正を行いました。


 まずは,側面からです。
  今までは,パンタをTOMIX製のものに交換しただけに留めていました。
  新車(出場)当時のような見栄えにするためにシルバーで塗装しました。
  また,実車同様にパンタホーンを黄色にする加工を行っています。


 続いて,上から見たものです。
  スリ板部分も色差しをし,今回はコッパーを選びました。
  パンタ配管の方は黒一色にしましたが,それだと違和感があるため,ダークグレーをメインに変更。
  黒と使い分ける事により,雰囲気が変わったのではないかと思っています。

 続いては,京成 3700形です。
 こちらは空調装置のスミ入れを行いました。


 まずは,上から見たものです。
  いつも通りスミ入れペンで色差ししてティッシュで拭き取るだけの小加工です。
  模型だと上から見る事が多いので,効果が大きいのでオススメな加工です。


 続いて,横から見たものです。
  あえて少し離れた場所からの撮影(苦笑)
  このように横から少し離れた場所から見ても,スミ入れの効果が出ていると思います。

少し話が変わりますが,北総の7260形の引退に伴って3700形が1編成リースされるようです。
その編成は3748編成という事で,着々とその準備がされている情報を得ています。
管理人はこの3700形が好きなので,いくらリースであるとはいえ,3700形が減ってしまうのは寂しいものです。
いつになるかは分かりませんが,9000形が引退した後も3700形がまた1編成リースされる事になってしまうのでしょうか・・・

 四直車の加工ネタはこれで以上。
  ですが,他にもあるので紹介致します。


 まずは,こちらから。
  明日,3月14日()に開業する上野東京ライン(UTL)。
  それに伴う記念HMの1種類を選択し取り付けてみました。
  本来ならもっと早く載せるべきでしたが,とりあえず開業前に載せられたので良しとしましょう。


 続いては,ちょっと気になった事を・・・
  普通に四直車を並べるのは良いんですが,黄色い電車がここに入ると違和感があります(笑)
  逆に西武の方に並べる方が自然に見えるのかもしれませんね。
  むしろ,ここに"Red Lucky Train"が入る方が自然に見えるのかもしれません。

今回は模型ネタですが,近日撮影に行きたいと思っています(特に京成)。

本日の記事は以上です。
最後までご覧下さいまして,ありがとうございました。

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