GW中、いくつかの田圃を周ってみましたが、今年はシギチの渡来が遅れてるのか、見る事が出来ません。
まだ田圃も田植えが始まったばかりで、時期的に早いのかも知れませんが、しばらくは田圃通いが続きそうです。
今年は、クマガイソウなど春の野草を見に行くことが出来なかったので、花の記事も少なくなってしまいました。
そこで、今回は、在庫から、ハナミズキの傍らの日陰に咲いていたシャガを載せてみます。
シャガ3兄弟(??)綺麗に並んで咲いてます。
シャガ(射干、著莪、胡蝶花、学名:Iris japonica)
アヤメの仲間で、湿ったところに咲く多年草です。
学名にはJaponica(「日本の」という意味)とついてますが、中国原産の花。
この花は1日で枯れてしまい、次々と新しい花を咲かせます。また、三倍体という種類の植物なので、実はできないです。
三倍体植物??・・・・・・・調べてみました。
ふつうの植物は、二倍体と云って、遺伝をつかさどる染色体を二組持っていますが、三倍体植物の場合は一組多い三組の染色体を持っているそうです。
三倍体になると、葉や花は大きくなりますが、種子をつくることが出来なくなります。ヒガンバナや種子なしスイカも三倍体植物だそうですよ。
三倍体植物は、何らかの原因で染色体数が倍になった四倍体植物と、ふつうの二倍体植物が交配して生じます。
中国には正常な二倍体のシャガがあるといわれ、結実するそうです。どんな実が出来るのでしょうね。
まだ田圃も田植えが始まったばかりで、時期的に早いのかも知れませんが、しばらくは田圃通いが続きそうです。
今年は、クマガイソウなど春の野草を見に行くことが出来なかったので、花の記事も少なくなってしまいました。
そこで、今回は、在庫から、ハナミズキの傍らの日陰に咲いていたシャガを載せてみます。
シャガ3兄弟(??)綺麗に並んで咲いてます。
シャガ(射干、著莪、胡蝶花、学名:Iris japonica)
アヤメの仲間で、湿ったところに咲く多年草です。
学名にはJaponica(「日本の」という意味)とついてますが、中国原産の花。
この花は1日で枯れてしまい、次々と新しい花を咲かせます。また、三倍体という種類の植物なので、実はできないです。
三倍体植物??・・・・・・・調べてみました。
ふつうの植物は、二倍体と云って、遺伝をつかさどる染色体を二組持っていますが、三倍体植物の場合は一組多い三組の染色体を持っているそうです。
三倍体になると、葉や花は大きくなりますが、種子をつくることが出来なくなります。ヒガンバナや種子なしスイカも三倍体植物だそうですよ。
三倍体植物は、何らかの原因で染色体数が倍になった四倍体植物と、ふつうの二倍体植物が交配して生じます。
中国には正常な二倍体のシャガがあるといわれ、結実するそうです。どんな実が出来るのでしょうね。
椿の花も何種類か咲いていたので、撮ってみました。
なんとも不思議な模様に惹かれます。
二倍体は結実するのですか?
どんな実が?見てみたいものですね。
下のコムクドリの食欲にびっくり!
面白い食事風景、楽しみました(^^♪
となれば染井吉野は接木でなければ作れない三倍体植物になるのでしょうね。
今日は良い勉強になりました。
4月に私も出会いがあって、沢山群生しているシャガにカメラを向けたのですが、
白飛びしてしまって撮影失敗でした。
日本のシャガが三倍体ということ、知らずにいました。
となると、各地で見かけるシャガたちの多くはクローン兄弟??
この椿はオトメツバキでしょうか。私が見慣れたオトメツバキとは
少し色の感じが違いますけれど、花びらの重なりは一緒です。
なかなか素敵な花だと思います。
三倍体…生物の授業で教えます。
ヒガンバナも三倍体でしたかね。
美しい花の盛りを写すためには、時の運やこまめに通う努力がいるようですね。
私はちょっとしなびたシャガしか見たことがありません^^;
目立たない所に咲いていますが、こうしてみると繊細な花なのですね。
椿の花もグラデーションになっていて美しいですね。
白地に独特の模様が綺麗ですね。
爽やかな花ですね。
椿の花は濃淡の八重で
こちらも幾重にもの花びら綺麗です。
これからシャガを見たら「おー、三倍体くん」と呼びましょう(笑)
シャガは種が出来ないのですか!
そういわれれば種は見たことがありません。
三倍体ということも知りませんでした。
勉強させていただきました。
2倍体・3倍体・4倍体、植物も難しいですね。
2倍体のシャガの実がどんな実なのか?
興味がわいてきますね。私も見てみたいです。
コムクドリの食欲、すごいですよ。次から次へ、芋虫を食べていくところ、よほどお腹が空いていたのでしょうか?
>country walkerさん
鳥だけでなく、植物にも、面白い生態があるんですね。
調べてる自分も、今回はいろいろ勉強になりました。
覚える先から忘れて行ってしまいますが・・・・・
昨日は、早朝からプチ遠征してきましたが、惨敗でした!!
>ポージィさん
シャガは比較的暗い所で咲くことが多いようで、白い花がよけい輝いて見えます。
確かに白い花だけに、写真でtると、白トビしてしまうことがありますね。モデルさんとしては難しいのかも知れません。
私も、画像ソフトで、レタッチすることが多いです。
3倍体のシャガ、確かにどうして増えるのか?不思議ですね。
椿も種類が多いので、名前の特定までは・・・・・・・???
3倍痛い、理科で習いましたっけ???
何せ古の事なので・・・・(笑)
散歩の途中で、このシャガが咲いてるところを見ると、立ち止まってしまいますね。
よく見ると、不思議な花の模様が何とも綺麗で、毎年カメラを向けてしまいます。
>ロメオさん
確かの花写真得尾撮る時は、花の状態によって印象がだいぶ違ってきますね。
でも、花の面白い所は、蕾から花が咲いて、実が出来て種が出来るまで、いろんな状態の瞬間を切り取ることが出来るので楽しいですよ。
鳥写真とはちょっと違う楽しみ方が出来ます。
シャガも椿も毎年撮る花ですが、綺麗ですよ!