前回の8月22日はムツバセイボウに会えなかったので、再度8月30日に再挑戦です。
前回と同じように現地到着は午前9時半ごろ。観察ポイントを探しても見つからず、一度園内をめぐってから再度ポイントへ・・・・
昆虫マニアの人が二人、同じようにポイントの周りで待機中ですが、姿を見せる様子はありません。
朝早くには、居たようですが、その後、姿を見せる様子はなく、いるのはほかのハチばかりで、いつの間にか時刻は午前11時。
二人のマニアさんたちは、諦めて帰られた後、一人で、あと30分だけ、粘ることにします。
帰ろうとした矢先、11時半過ぎになって、やっと姿を見せてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/6e/269c58f7cbdbcc34d99ff60232e32667.jpg)
興味のない人が見ると、小さな緑色のハエにしか見えないかもしれません。落ち着かない様子で、動きが早く、撮るのに一苦労です。
他のハチの巣を伺いながら、寄生先を探して、動き回ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c1/a9ea9b12d9ab8a2b0113bece2b69ad05.jpg)
ムツバセイボウ(六歯青蜂)
以前も紹介したのですが、改めて・・・・・
頭胸部は紫青斑をもつ青緑色で、腹部は紫青色。紅金色または緑金色の横帯があって、体長1センチほどの小さなハチです。
腹部末端に六つの歯状の突起があり、名前の由来(六歯青蜂)にもなってます。
寄生蜂としても有名で、フタスジスズバチやヤマトフタスジドロバチなどの巣に寄生します。
宿主が木の中に作った房室にこっそりと産卵し、幼虫は宿主の幼虫を食べて育ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e8/0730e46d671c135544b065ee72e4bfdf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c9/c625de5c3da745fa043a71f6de306270.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/61/716490b9838c6e61ec2b95498c3be744.jpg)
昨年はゆっくり撮らせてくれたのですが、この日は動きが早くて苦労しました。それでも10分くらいは居てくれたでしょうか。
不思議なのは、なぜこのポイントに毎年やってくるのか? もちろん宿主のフタスジスズメバチの巣があるのですが・・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/0a/b04270f9c153def1b0e4e91ac26426ac.jpg)
正面から覗いた顔は、ハチというより、どこかのアニメキャラの主人公ようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/2e/3599b24ae69a7a2819228dd1f35aea31.jpg)
粘った甲斐があって、何とかワンチャンスをものにできました。
次回は観察ポイントの周辺で見つけたそのほかの虫たちです。
前回と同じように現地到着は午前9時半ごろ。観察ポイントを探しても見つからず、一度園内をめぐってから再度ポイントへ・・・・
昆虫マニアの人が二人、同じようにポイントの周りで待機中ですが、姿を見せる様子はありません。
朝早くには、居たようですが、その後、姿を見せる様子はなく、いるのはほかのハチばかりで、いつの間にか時刻は午前11時。
二人のマニアさんたちは、諦めて帰られた後、一人で、あと30分だけ、粘ることにします。
帰ろうとした矢先、11時半過ぎになって、やっと姿を見せてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/6e/269c58f7cbdbcc34d99ff60232e32667.jpg)
興味のない人が見ると、小さな緑色のハエにしか見えないかもしれません。落ち着かない様子で、動きが早く、撮るのに一苦労です。
他のハチの巣を伺いながら、寄生先を探して、動き回ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c1/a9ea9b12d9ab8a2b0113bece2b69ad05.jpg)
ムツバセイボウ(六歯青蜂)
以前も紹介したのですが、改めて・・・・・
頭胸部は紫青斑をもつ青緑色で、腹部は紫青色。紅金色または緑金色の横帯があって、体長1センチほどの小さなハチです。
腹部末端に六つの歯状の突起があり、名前の由来(六歯青蜂)にもなってます。
寄生蜂としても有名で、フタスジスズバチやヤマトフタスジドロバチなどの巣に寄生します。
宿主が木の中に作った房室にこっそりと産卵し、幼虫は宿主の幼虫を食べて育ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e8/0730e46d671c135544b065ee72e4bfdf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c9/c625de5c3da745fa043a71f6de306270.jpg)
お尻の歯状突起が見えますか??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/61/716490b9838c6e61ec2b95498c3be744.jpg)
昨年はゆっくり撮らせてくれたのですが、この日は動きが早くて苦労しました。それでも10分くらいは居てくれたでしょうか。
不思議なのは、なぜこのポイントに毎年やってくるのか? もちろん宿主のフタスジスズメバチの巣があるのですが・・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/0a/b04270f9c153def1b0e4e91ac26426ac.jpg)
正面から覗いた顔は、ハチというより、どこかのアニメキャラの主人公ようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/2e/3599b24ae69a7a2819228dd1f35aea31.jpg)
粘った甲斐があって、何とかワンチャンスをものにできました。
次回は観察ポイントの周辺で見つけたそのほかの虫たちです。
今回のムツバセイボウは待ちに待った粘りの観察姿勢の成果ですね。
今回の竹が置いてある場所には「ムツバセイボウ」の案内札が出ているので、もう少し簡単に観察できるものではないかと想像していました。
たぶん、待っている間はかなり暑かったことと思います。
昆虫も野鳥も待つことが大切ですね。
セイボウの仲間にも種類があるのですね。オオセイボウしか知りませんでした。オオセイボウ自体も今年知ったばかりです。^^;
ムツバセイボウはカラフルですね。玉虫のような色ですね。かなり小さいようですが、これくらいカラフルだと目につきやすいでしょうか。
私の地域では見られないかもしれませんね。ブルーの蜂たちはどの種類も報告がありません。一度見てみたいです。
昆虫には無縁の自分は未だ見たことがありません。
拡大した写真を見れば名前の由来であるお尻の歯状突起もよく分かりました。
貴重な昆虫に出合え嬉しさは鳥撮りの場合と同じでしょうね。
おはようございます。
とても綺麗なハチですね。
ぜひ見たくなりましたが、どこでも見つけられるものではないようです。
ムツバセイボウ、確か以前のブログでセイボウは青蜂だと教えていただきました。
こんにちは!
ムツバセイボウ、撮影出来て良かったですね!
やはり粘り勝ちですね(ゝω・)
あんなに綺麗なレンボーカラーなのに
人の家に子供を産み落として行くなんて
外見とやってることが全く違う蜂なんですね(*´∀`)
初めて見ました。
グリーンとブルー、イエロー、ゴールドの美しい色合がツタンカーメンを思い起こしました。
きらびやかな衣装をまとって、美しいですね。
目はとっても大きくて、可愛い。
30分、粘った甲斐がありましたね。
それにしても綺麗な色彩です。
見沼でも見られる可能性はあるのでしょうかね。
確かに寄生蜂とは思えない風貌ですね。
お会いになれましたねぇ、おめでとうございます。
8/30 まだまだうんと暑かったことでしょう。お疲れさまでした!
いやぁ~美しい色ですね。そして正面顔は思いのほか可愛らしい♡
そんな可愛い顔して、他のハチの幼虫を食べて育つなんて。
それも‥フタスジスズメバチの幼虫を?成虫の大きさは宿主の方が
大きいのですよね?ということは当然幼虫だって大きいでしょうに。
それを食べるとは驚きです。
ムツバセイボウというのですか!
初めて見ました、綺麗な蜂ですねえ。
一度是非見てみたいです。
粘られた甲斐がありましたね。
昆虫も奥が深い👍✨