4月3日、冬鳥もすっかりいなくなって閑散期に入ったと思っていたA公園。
林の中ではオオタカの甲高い鳴き声が聞こえますが、枝かぶりばかりでいい所に姿を見せてくれません。
鳥撮りさん達が集まってる所には、なんと、まだヒレンジャクが逗留してました。桜も散ったこんな時期まで・・・・・
今年は1か月半ほど逗留してることになります。 大木の幹に巻き付いたキズタ(木蔦)の実(?)に5~6羽くらいいるでしょうか。
キズタのドングリのような小さな実を口いっぱいに・・・・キヅタ(木蔦)の実は、旅立ち前のレンジャクたちが大好物だとか!
ヤドリギの実が少なくなったので、このキヅタの実に群がってたようです。
さらに高い所にもいました。
残念ながらキレンジャクの姿はこの日も確認できませんでしたが、中に混じっていたのかもしれませんね。
それにしても、こんなに長逗留していたことも驚きでしたが、今年は、全国的にレンジャクの当たり年。
来年もこれくらい来てくれればいいのですが・・・・・名残りのヒレンジャクでした。