さて、とうとうここまで来たかの第50回は、
タイトル:夜叉姫伝シリーズ
著者:菊地秀行
出版社:祥伝社
であります。
菊地秀行得意、と言うよりライフワークと言ってもいいのかな、魔界都市シリーズ。
美貌のせんべい屋、秋せつらの繰り広げる吸血鬼との戦い……。
つか、相変わらず、このひとはこういう話ばっかりやなぁ、と思うね。
メフィストもそうだし、魔界都市ハンターもそうだし、すごい強い主人公と同等レベルの敵との戦い。
でもこの人、テンポはいいし、娯楽性は高いし、いくら主人公が強かろうと解決が困難にしてしまうネタはあるし、何のかんの言ってもふつうに読むぶんには申し分はないと思う。
昔の話、ある本で読んだけど、だいたい作家ってのは月産300枚程度らしい。
すべてがそうだとは思わないけど、平均するとそうなんだろう。
概ね文庫1冊分くらいかな。
けど、この人は月産500枚を軽く超えるらしい。
昔、文庫のシリーズを買ってたけど、2ヶ月に1冊出てたな。
マンガでもそうだけど、早くて3ヶ月くらいじゃないかな、だいたい。
それを軽く超えるし、買ってたシリーズ以外にもぼちぼち出てたから、この人の筆の速さは異常。
この人を超える筆の速さのひとは、知らない。
好き嫌いにかかわらず、物書きにとってこの人の速さは、はっきり言って、かなり羨ましいぞ。
タイトル:夜叉姫伝シリーズ
著者:菊地秀行
出版社:祥伝社
であります。
菊地秀行得意、と言うよりライフワークと言ってもいいのかな、魔界都市シリーズ。
美貌のせんべい屋、秋せつらの繰り広げる吸血鬼との戦い……。
つか、相変わらず、このひとはこういう話ばっかりやなぁ、と思うね。
メフィストもそうだし、魔界都市ハンターもそうだし、すごい強い主人公と同等レベルの敵との戦い。
でもこの人、テンポはいいし、娯楽性は高いし、いくら主人公が強かろうと解決が困難にしてしまうネタはあるし、何のかんの言ってもふつうに読むぶんには申し分はないと思う。
昔の話、ある本で読んだけど、だいたい作家ってのは月産300枚程度らしい。
すべてがそうだとは思わないけど、平均するとそうなんだろう。
概ね文庫1冊分くらいかな。
けど、この人は月産500枚を軽く超えるらしい。
昔、文庫のシリーズを買ってたけど、2ヶ月に1冊出てたな。
マンガでもそうだけど、早くて3ヶ月くらいじゃないかな、だいたい。
それを軽く超えるし、買ってたシリーズ以外にもぼちぼち出てたから、この人の筆の速さは異常。
この人を超える筆の速さのひとは、知らない。
好き嫌いにかかわらず、物書きにとってこの人の速さは、はっきり言って、かなり羨ましいぞ。