私たちが「目白御殿」と呼んでいる自宅権店舗は
路地の突き当たりにあるのでお向かいの方に許可を得て
私道をいじらせていただいている。
ここには写っていないが敷地内に無理矢理作った念願の”一畳畑”がある。
夏はトマトやきゅうり、冬は大根・・・と狭いながらに我が家の食卓を
豊かにしてくれている立派な畑だ。ほかにもローリエやブラックベリー
柚子・カボスの木にハーブたちが少しずつ成長している。
ここに家を決めたとき
「お店をやるのに人通りのない突き当たりの場所で平気ですか?」
と心配していただいたが、車の音や人の声もしない突き当たりは
我が家にとっては好立地だったし、何より自宅の前でこんなに
土をいじれるなんて、望んだ以上の場所だった。
冬でも芝生の青々とした感じを皆さんに楽しんでいただくために
今年は西洋芝をうえることに。
夏は高麗芝という日本でよく使われる種のものを植えている。
まず雑草をきれいにし、芝を1センチほどに短くカット。
熊手で枯れた芝や葉をきれいに取り除いて準備OK。
西洋芝は苗ではなく種のもの。初めてなのでどのくらい蒔くのやら・・・
コケの進出に負けていたブロック塀のきわや、踏み荒らしやすいところは
多めに。少し肥料とたっぷり目土と水をまいて完成。
今日は1歳半になる娘がかなり張り切って手伝ってくれた。
見よう見まねに種を撒き散らす彼女はなかなか力強く頼もしい。
さて、どれくらいで芽がでてくるのかな? (こずえ)
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