やっぱり凸凹な土台にブロックおいても全然安定しない。
せっかく作るのに手抜き工事ももったいない。
新しい経験も積みたいし、やっぱり基礎をつくりなおそう。
だって我が家の倉庫だもん。
絶対重たいものも詰め込まれて大変な思いをするに決まってる。
じっくり熟考するご主人と、とりあえずやれることからやる私。
この凸凹も平らにしないと進まない(笑)
譲り合い助け合いの精神で、材料があるところまでを進めます。
ちょっと触っただけでぼろぼろ壊れていくモルタルを目にして心は決まった。
やっぱりきれいに基礎工事をやっていきます。
一枚11キロのインターロッキングを7枚はずし、
砂利やガラのはいった土を掘って取りのぞく。
コンクリートをはりたいので、柔らかい土のままでは出来ないから
ブロックを砕いて敷き詰めていきます。
なんでも家にあるものをできるだけ使っていきたいから
砕くたびにはねて顔にあたるブロックと戦いながら手際よく砕くご主人。
雑草予防にに敷いていた砂利を入れたり、剥がれたモルタルを入れたりして
コンクリートを流し込む前の土台作り。
これだけでもまだダメ。
上に鉄格子の網のようなものをのせていきます。
コンクリートの骨格になるものがないと後々ひび割れの原因に。
お家の時の基礎、道路の基礎、歩道の基礎、壁の基礎…
かかる荷重や場所によって基礎のつくり方も違うみたいで
当然使う材料も違うみたいで
まだまだ調べてみないとわからないことだらけ。
この先に進めるのはあきらめて、倉庫の枠に使う木のカットと
インウッドの塗布に作業をうつる。
だいぶ勝手がわかるものも増えてきて、
無駄に散らかしたり汚したりもずいぶん減って片づけがラク。
過去の思い出が詰まった汚すぎる作業着もコクがでてきたし(笑)
また大きなホームセンターに買い出しに行かないとダメだね。
今日はここまで。
(かしこ)