院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「雨天につき」

2007年09月30日 12時14分35秒 | 紅蜂はん
今日はとても朝早く起きました(5時!)

河口湖方面にゴルフに行く予定でしたから。


しかし朝から冷たい雨が降っていたし、富士五湖方面の降水確率も70%

幹事さんに電話で相談して、中止にしましょうということで、5時10分には

今日1日丸明きの暇人になってしまいました。


録っておいたK-1をみたり、モヤモヤさまぁずを見たりして、また1時間くらい

ねたり、サンジャポ見たり・・・

まだ昼ジャン!ってくらい1日が長いです。


寒いので外に出る気もないけど、2時過ぎには奥さんも出かけちゃうし。


今日の今後の身の振り方をあと半日かけて考えなくてはいけませんね



「デコカメ。」

2007年09月29日 07時05分04秒 | ノンジャンル
明日の日曜日に奥さんが知り合いの結婚式の2次会に行くようです。

2次会といえば写真撮りまくりでしょうから、院長のニコンを貸してあげようかと

思ってたのですが、よそいきのワンピを着てゴッツイカメラを構えると、ウケは

するだろうけど、そのためだけに重いカメラを持ち歩きたくない、

なんてわがままを言うのです。


デジイチ(デジタル一眼)ならコンデジ(コンパクトデジカメ)よりもはるかに

いい写真が撮れるし2次会なんて、なおさらいいスナップが撮りたいでしょ?

と言ったんですが、やはり小さくてバックにスポンと入るコンデジのほうがいい

ということで、ヤフオクで適当なものを探してあげました(買ってはあげない)


院長はコンデジに200万画素以上のスペックは不要!と強く思ってますので

ヤフオクでもその条件でロースペックなものを探せばいいわけです。

というわけでキヤノンのイクシーデジタル2.1Mを買いました。

2000円で。


安いデジカメなので、奥さんは躊躇無くこれをデコ化。

こうなりました↓




女子にとってはデジカメの数値的なスペックよりも、見てくれの良し悪しというのが

ずいぶん重要な要素になるんでしょう。

持ち歩く小物の一つという感覚なので、それもアリなのね。


「カプレーゼ。」

2007年09月28日 07時02分47秒 | 
以前「ジョジョの奇妙な冒険」で世にもすごい料理を作る

コックのキャラクターが出てきました。(名前はたしかトニー)


トニーの料理はどれも美味すぎて、感動のあまり体が一時的異変をきたしますが

その後は、いままで悩んでいたのがウソのように体の悪い部分が治ってしまいます。

そんな話がありました。


その中で、トマトの上に味気ないチーズが乗ったのが出てきましたが、

主人公の仲間はチーズとトマトを別々に食べてトニーに注意されます。

「オーノー、それは別々にではなく必ず一緒に食べるものデース」みたいに。


すると始まりました。美味すぎて一時的に体が異変を起こします(笑)

「なんだこりゃー、味気ないと思ってたチーズがトマトと一緒に食べることで

 トマトの酸味と甘みを引き出して・・・スゲー!!」

という台詞だったかどうだかは覚えてませんが、とにかくそんな料理が

出てきまして、院長の頭にとても強く残っていたのでした。


わかる人はすぐにわかるでしょうが、それは今やイタリアンではとても

メジャーな前菜「カプレーゼ」のことでした。





淡白な味のモッツァレラチーズとトマト、バジルを合わせた、色味もきれいな

とても美味しい料理です。

院長はレストランでこれがあれば必ず頼むくらい好きな料理ですが、自分で

作ったことは無かったんですな。


作り方自体は難しくないのですが、やはりトマトは高くても美味しいものを

選びたいです。

 

                 (作り方)

1) 塩コショウをオオサジ1の酢に良く溶かしこんだら、オオサジ1のオリーブオイルを

   あわせる。すぐに分離しないくらい良く混ぜる。


2) トマトをくし切りに切って、モッツァレラチーズを同じような大きさに切り

   重ねて並べたら、上から1)で作ったドレッシングをかけてしばらく冷蔵庫で

   寝かす。  風呂にでも入っていればよい。

3) 全体に黒コショウを振ったら完成。



昨日はたまたまオザムでバジルが売り切れていて、なんか見た目にさみしいカプレになりました。


「ただ焼くな。」

2007年09月27日 07時05分16秒 | ノンジャンル
夜の献立を考えてから東急に材料を買いに行っても、

その日に焼き肉用の牛肉が半額になっていたりすると、

献立はあっさりと変更されます。


グラム700円オーバーの肉であれば、焼肉屋並のクオリティが

家で楽しめるのでそれらの肉が半額になる日は見落とせません。

店に行くよりも安く焼肉を食うには、そういった日を狙わない限り

なかなか難しいです。


焼き肉ならなんでもいいというなら安い肉で済ませばいいのですが、

やはりやるからには牛角くらいのレベルは越えないと哀しい。


焼き達(焼肉達人)の院長が繰り返し言うのは、とにかく肉の下味つけを怠るな!

ってこと。


まさか買ってきた肉をトレーから箸でつまんでそのまま焼いてないだろうね!?

退場もんですよ。

肉に失礼。


ちゃんとトレーから出して、肉同士が重ならないように広げて

しっかり目に塩胡椒し、焼き肉のタレ、おろしニンニク、若干の砂糖、

胡麻油を入れてボウルの中でしっかりと手でもみこんだら、

やはり一枚づつキレイな皿に並べていきます。

並べた上から黒胡椒をガリガリ挽いてゴマをまぶしてようやく完成です。

これで準備完了。



焼くのはホットプレートで構わないけど、焦げが鉄板に残りやすいので

こまめにキッチンペーパーなどでこそげ落としながら焼きましょう。

これらの手間をかければ少なくとも牛角、安楽亭よりは美味いハズだぞ~





「みんなここから。」

2007年09月26日 07時08分54秒 | 
「ひとり暮らしをとことん楽しむ」(通称 ひととこ)という雑誌があります。

1人暮らしを始めた人が「狭い」「金無い」などの制約に負けずに

1人暮らしを快適に楽しむためのアイデアを詰め込んだ雑誌で

多くの人にとって、人生で最初に出会うインテリア系雑誌となる本だと思います。


院長は、とある事情で1人暮らしが出来なかったのですが、奥さんは高校の頃から

下宿生活をしていた、いわば1人暮らしのバイテラン。


そんな奥さんが東京にやってきて、定期的に買っていた雑誌がこの

「ひととこ」なのでした。


院長は、その昔奥さんの部屋にこの雑誌がたくさんあるのを見つけ、

読みふけったことがあり、そのときに漠然と1人暮らしに対して憧れをもったことを

覚えています。

まぁ、夜に1人でいると頭を洗えない院長には所詮、夢物語でしたが。


で、みんな金が無いなりに収納テクを工夫したり、拾ってきた家具をペンキ塗って

リメイクしたり、1500円で模様替えしたり・・・

要はみんなココから、この雑誌から大人の階段をスタートさせるわけです。


この雑誌の読者のほとんどは1人暮らしを始めた学生や、社会人1年生。

そんな夢をもった若者達が生活面でもしっかり楽しもう!ってこの雑誌から

新生活をスタートさせるのです。


そして徐々に仕事での頑張りも認められ、暮らし向きも少しづつ良くなってきます。

結婚する人も出始め、憧れのソファーのある生活も出来るようになります。


そうなると、学生時代のように「無印良品」で家具を統一するのも芸がないな・・

となってくるわけで、読むインテリア雑誌の装いも変わってくるわけです。


あの頃、同じ世代で同じ「ひととこ」を読んでいた全国の同志たちは今、

どんな雑誌を読み、どんな暮らしをしているのか?

そんなことを意識するようになった33歳の院長です。


そんな院長がレトルトの具を使い、やっつけで作ったパスタ。




腹が膨れりゃいいという手抜きパスタですが、そこそこ美味いので人生面白い。




「撮影散歩。」

2007年09月25日 07時06分33秒 | ノンジャンル
昨日あたりから涼しくなってきたので、夏は控えていた近所の散歩に。

今回はカメラを持っての撮影散歩です。


被写体として面白そうなものも、いざ撮ってみるとそんなに

面白い写真じゃなかったり、その逆もあったり。


デジカメでの撮影は、撮れた写真が面白くない写真だったとしても

躊躇無くどんどん消去出来るのがすごいメリットです。


安易に画を捨てられるということでシャッターを切ることに

真剣になれなくなる、なんて意見もごく一部にあるようですが、

アナログカメラの優位性をこじつけているようで、あまり共感しませんね。


地元の人だと、写真の並びで院長の散歩コースがわかるかもね。




























知らない人を撮るときは望遠で遠くから狙うか、後ろ姿をもらうかがいいでしょう。


もちろん悪用するわけではないけど、特に女の人だと変な誤解をされかねません。



「不名誉。」

2007年09月24日 10時17分39秒 | ノンジャンル
土曜に実家に行ったときに、ウチの両親が買って一回で挫折したと言っていた

例のブツを借りて持って来ました。


例のブツ?


これに決まってんでしょ




「ビリーズブートキャンプ」です。

今更説明の必要も無いエクササイズDVDです。

7日分のエクササイズが何本かのDVDになっていますが、

手元にあるのは初日分のが入ったVol1。

早速夫婦でやってみました。


これがね、長いのよ!すごく。

一応頑張ってついていったんだけど、終わりの見えない徒労感で、






中途除隊!!


ビリー先生、ふがいない生徒で申し訳なかったです。

でも僕ら頑張ったんです。


今朝はベット起きられなかったほどね。



あれってみんなやり切れるもんなの!?

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を観て来ましたよ。

2007年09月23日 10時17分37秒 | ノンジャンル
昨日は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を観てきました。(一人で)

テレビ版を何回も見て、DVDを買って、それで今回の劇場版を

見に行ったわけですが、実は院長ね、涙を流してしまいました。

泣いたってことね。


いや、とにかく素晴らしかったですよ。

所々にCGが混じってるなんてレベルじゃありません。

全面完全リメイクといってもいいくらい、ものすごくかっこよく

作り替えられてました。


現代のアニメーション技術を使うとあんなにも作品の印象が変わるほど

素晴らしいものになるのかと震えました。

もちろんエバを見てない人が劇場版をいきなり見ても楽しめるかとは思いますが、

劇場版で進化したエバに心の底から感動出来るのは

やはりセリフを覚えるくらい見倒した人でしょう。


今回の劇場版は第4、5、6使徒との会戦までですが、第6使徒の

リニューアルっぷりと言ったらもう・・・


第6使徒はミサトが指揮をとったヤシマ作戦で倒すのですが、このヤシマ作戦、

テレビ版でもそこそこ熱い場面でしたが、劇場版はあまりに素晴らし過ぎて

院長は涙したほど。

周りでも数人鼻をすすったり眼鏡を外して目を拭っている人がいたので、

泣いてたのは院長だけではないです。

それくらい素晴らしかった。


大迫力と緊迫感、そして胸を打つ切なさ、これらはテレビ版には

足りない要素です。


劇場版を劇場で見た人だけが味わえる究極のヱヴァンゲリヲン、

今しか見れませんよ。



「ギャル曽根を解剖。」

2007年09月22日 07時10分23秒 | 
昨日の金スマでギャル曽根を徹底検証するスペシャルをやってました。

いや~、見ごたえあったな~


ホントは食ってないんじゃないか説や、どうせ後で吐いてるんだろ説

など、ギャル曽根の逸話がすごすぎるので疑惑もその分多いんですってね。


元々TVチャンピオン出身で、あんだけテレビで騒がれて、食ってないってことは

さすがに無さそうだとも思ったけど、あんだけ食って太らないって言うのは

確かにちょっと不可解です。


代謝がいいなんて言葉で片付く量じゃないからね。


で、番組的には空腹時血糖と満腹時血糖を比べていましたが、

その検査結果が全てですね。


要は食ったものを全然吸収しない体なんです。

食べたものの栄養素が腸から全然(正確には必要最低限)吸収しないので

血糖値も上がらないし、満腹も感じない。

満腹中枢に異常がある場合も満腹は感じないけど、その場合、

消化器系は正常なので太るんです。

びっくり人間なんてみんなこのタイプでしょう。


でも彼女の場合は食べたものがそのまま体を素通りしてるので、

太ることも無いんでしょう。

もちろんすごく特殊なケースだそうです。


程度の差はあるだろうけど、世の中の痩せの大食いなんてみんな

このタイプだと思います。

ギャル曽根はジャンルが大食いなだけに、中には批判的な人もいるかもしれないけど

あんなに豪快に大食いしてのける人は稀有なので、彼女の場合に限って

国が面倒みたらいいじゃないかとも思います。


「ニッポンにはすっげーのがいるんだぞ」と世界に進出していただきたいです。


あ、院長は介護認定のお仕事が終わって帰宅してからキーマカレーを作りました。




オザムで半額のひき肉と玉ねぎだけ買って帰り、さっさと作りました。


                 (作り方)

1) フライパンでにんにく、ショウガ、鷹のつめを熱し、1個分の玉ねぎミジンを

   10分ほど強火で炒める。

2) カレー粉、ガラムマサラ、ケチャップ、ソースを入れて混ぜ合わせたら、

   ひき肉も加え、色が変わるまで炒める。

3) 全体が浸るくらいのお湯を足してコンソメの素、塩コショウ、酒、醤油、

   を入れて味を見ながら足りないものを追加する。この辺の加減は経験で

   身につけるしかないです。 まれにずっと身に付かない人もいます。


院長的にはカレーなんかじっくり作るもんじゃなく、サッサと作るのがかっこいいと思う。

男が週末に高い食材を使い、時間をかけて作るカレーはかっこ悪いよ。
      

 

「デジカメの画素数。」

2007年09月21日 07時06分15秒 | ノンジャンル
昨日の記事でデジタル一眼とカメラ付き携帯で撮った写真の区別がつくかの

テストをしてみましたが、みなさんわかったでしょうか?


答えは「9月7日の宅配ピザの写真から」でした。

ピザの後ろの背景のぼやけ具合が大きなヒントになったはずです。

が、正解者はおらず・・

これはデジタル一眼のふがいなさというよりは、携帯のカメラの

優秀さを褒めるべきでしょう。


さて、少し前まで院長もあまり理解していなかった、デジカメ写真の

画素数とサイズについて今日は少しお話しましょう。


お店にデジカメを選びに行った時に、最初にそのカメラの「画素数」を見る人は

多いと思います。


「う~ん、こっちは最新機種だから画素数が800万画素もあるね。でもちょっと高いな」

「あ、こっちは型落ちだから安いけど550万画素しかないなぁ。どうせ買うならやっぱり

 写りがキレイなほうがいいしな~」

なんて考える人は多いのでは?


さて、この考え方、果たしてどうなのでしょうか?


ちなみに院長ブログの、↓このピザの写真や


↓このニラ玉の写真、


我ながらなかなかキレイに撮れてると思いますが、画素数でいったらどれぐらいだと思います?

400万?600万? もしかしたらそれ以上?


正解は「約31万画素」です。

300万じゃないよ、30万だよ。

世に出始めた頃のカメラ付き携帯の画素数がこんなもんだったんじゃないですかね。

例えばこのニラ玉写真を撮るだけなら30万画素のデジカメも1000万画素オーバーのデジカメも

同じってことです。


ショックじゃないですか!? 院長は相当ショックでしたよ。

画素数が多い=写真がキレイ と判断しがちですが、それは少し早計な考え方なんです。



じゃあ画素数の高いカメラは何がエライの?って話ですが、一言で言うと

「大きいサイズにキレイにプリントできる」ってことです。


一般的に、はがきサイズまでのプリントであれば200~300万画素あればいいとされてます。

写真を趣味にしている人や専門家で無い限り、300万画素以上のカメラで撮影したものに

関しては見分けがつかないということです。


もっと大きいサイズ、例えばA4判(雑誌のSPAのサイズ)くらいでプリントするのであれば

400万画素は欲しいところですが、果たして撮った写真をA4サイズにプリントする人が

どれだけいるか?ってことです。

いないでしょ、普通。


デジカメの特性からいって、撮った画像はパソコンで見るという人は多いと思いますが

そんな人こそ数十万画素もあれば画像としては十分です。

200万画素なんかの画像をパソコン画面で見ようと思ったらはみ出しすぎちゃって

見づれーのなんのって。

だから普通は高画素の画像もコンピューターが画面で見やすい大きさにリサイズするのです。

その場合は何百万画素あろうが、数十万画素に縮小され、残りのデータは捨てられます。


う~ん、なんか勿体無いですね~


メーカーはどんどん新商品を出す必要があるし、ユーザーはカメラの性能を画素数で

判断するし、結果、不必要と思われる高スペックのデジカメが溢れてるわけです。

写真を引き伸ばして楽しみたい人は最初っからコンパクトデジカメなんて買わないはずだし

日常のスナップ写真を中心に撮るなら今の主流になってる500万画素以上のスペックは

無駄に思えて仕方ないです。


きれいな写真を撮るのに必要なカメラの性能は画素数とあまり関係ないのです。

1200万画素のコンパクトデジカメ・・・ほんっと意味わかんないです。