院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「安雑誌の影響力。」

2007年09月03日 07時05分05秒 | ノンジャンル
コンビニの雑誌コーナーでよくみかける「実話ナックルズ」系の本で

「実録日本のタブー」という本を買いました。


俗な好奇心をくすぐられる内容がテンコ盛りとなっており、ダラダラ見るにはよい本です。

日本のいろんな業界の裏話や、まことしやかに囁かれている噂話が漫画で描かれています。


格闘技界の裏話や死刑囚が刑を受けるまでの過ごし方、芸能界、出版界の構造やタブー、

ディズニーランドの裏話・・・ 判断が難しいので全部信じることにしました。


まぁ格闘技や芸能界は興行というカタチをとっている以上、裏の組織との

つながりなんかはつきものなんだと思います。

我々は表層のオモテの部分だけを見てりゃいいのであって、ウラの部分を知ろうとしたり、

ウラがあるから見る目が変わったなんて言うのはやっぱり少し違うと思います。


政治、警察、教育、マスコミ、医療、製造、サービス、芸能、出版、建設、放送、観光・・・

全ての業界に共通するのは人間が携わっていること、そしてウラがあることでしょう。


人が集まりゃ必ずウラの部分があるわけで、そこんとこを大前提で認めるのが

世の中を知る第一歩なのかな、と、この品の無い安雑誌に影響されました。