竹村整骨院

院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
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竹村整骨院
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「糖質×2」

今夜は奥さんが「晩御飯いらない」というので(よくある)あるもので

済ませることにした。


冷蔵庫にあったものは「きんぴらごぼう」「切り干し大根の煮物」・・くらい。


いや、この二品あれば全然オッケーなんですがね、ほら、6月も無事済んだことだし

おつかれさーん的に、もう一品くらいメイン級のおかずも欲しいな~なんて思ったのです。

で、一食分だけ焼きそばが残ってました。

あとキャベツ。

肉は無し。


焼きそばがあるから、これをメインのおかずに持ってこよう!と

焼きそばをササっと焼きまして、計3品のおかずの晩御飯です。



超おいしかった。



「関西ではお好み焼きをおかずにご飯食べるお好み定食ってあるらしいぜー」

「炭水加物、炭水加物じゃん。おかしいって。ないない。」


そんな紋切り型トークをよく耳にしますが、どうでもいいじゃんね?


関西人もいい加減ウンザリしてるのではなかろうか。



院長はお好み定食、焼きそば定食はおろか、チャーハン定食もぜんぜんありだけど。

おかずとして何々はアリか?というハードルは結構低いほうだと思う。



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「徒弟制度の慢心小僧。」

宮本輝の「三十光年の星たち」という小説の中のとあるエピソード。


ある焼き物商に弟子入りし、頑張っている若者がいました。

その業界では弟子入りで働いているうちはとにかく自分で焼き物を

買ったり売ったりしてはならないという厳しい戒があるそうです。

20年はとにかく焼き物を見るだけ、触れるだけ。

30年ほど経って、師匠が、そろそろかな・・と思ったら「準備を始めろ」と

言われ、そこでようやく独立の準備が出来るという。


自分で焼き物を売り買いしてはならないという厳しい戒があったのだが、

その若者は1度だけその禁を破って、看板を下ろす料理屋に赴いた際に

桃山時代作と思われる唐津の杯を貯金の多くをはたいて買ってしまう。


自責の念に駆られ、師匠にそのことを告白し、謝罪したらこっぴどく

叱られた。

一旦はそこで許してもらえたと思ったのだが、それから3年間師匠は

ろくに口もきいてくれなくなった。

お得意先へのお遣いも全く同行させてもらえず、口を開けば

「能無し」「役立たず」と罵倒されるのみであった。


次第にその若者の中に申し訳なかったという謝罪の気持ちとは別に

師匠への怒りが生まれてきた。


正直に告白し、心から謝罪したにも関わらず、この野郎(師匠)は

一向に自分を許す気など見せない。

これは男の嫉妬なのだ。

自分では見つけられなかったような優れた焼き物を弟子である自分が

見つけてきたことへの醜い男の嫉妬なのだ!

だからクビにはせずに自分を安月給で飼い殺す気なのだ!


と。


勇気を出して師匠の真意を聞いてみようと思いつつも、そんなことを

聞いたら師匠とのつながりは永遠に途切れてしまうという確信もあり

なかなか切り出せずに3年の月日が流れた。


そしてあるときに、自分の中の2つの心のひとつは完全に慢心であったことに

はたと気づく。

自分は決して犯してはならない禁を破り、それを打ち明け、深く謝罪をした。

師匠はだからこそ、その日を境に厳しい態度に出た。

それを嫉妬だ!などと思い込むことこそ慢心以外の何物でもなく、

心の中で深く師匠に対し、頭を垂れて、この先10年でも叱られ続けようと

意を決した。


師匠が自分のことを3年前と同じく「虎雄」と呼んでくれたのは

その数日後だった・・



そんなエピソードがありました。



すごく胸が痛むんですよね、こういう話。

まさに自分が研修先の院長先生にこんな想いを抱いていたから。

本当にロクでもない弟子だったと思います。

常に院長先生や目上の先輩の先生たちを見下したような想いがあったし、

医療人らしからぬヘンテコな髪型や服装をして、それを注意されては

「はー。」なんて言ってました。

根拠の無い自信に溢れ、それこそ慢心のかたまりってやつですね。

自我が強かったせいか、自分が常に輪の中心じゃなきゃ嫌だったし、

同世代の仲間の中でも幼稚なほうだったと思います。


ただ、そうやって自我を突っ張ると周りは自分にとって嫌な人になる。

自分がいびつな自我を引っ込めると周りもちょっといい人になる。

周囲の人は、まるで自分を写す鏡のようだと実感したのが30ちょっと前。


タイミング的にその時期に独立したので、なんとか間に合った!という

感じですが、そんなわけなので研修中はほとんどが慢心小僧だったのです。

ほんとはそれまでの未熟さを自戒して頭を垂れ、研修先の院長先生にもうしばらく

仕えるのが理想だったとは思いますが、まぁ、独立しちまったものはしょうがないので

心の中で「バカですみませんでしたねぇ」と自分を戒め続けるのがいいでしょう。


慢心なんて無くなる事はないですから、これからもずっと見張り続けないとね。


年相応の分別が付くのはいつだろうかな~と思う、今日このごろ。

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「煮物開始。」

「煮魚っていいよね~」と思うことが最近多くなりまして。

でも院長はあまり魚料理をやらないので、基本から学ばないといけません。


その点、ネットって便利だね~

「煮魚 コツ」とかググればいくらでも勉強できます。


煮魚のポイントとしては「霜降り」「沸騰した煮汁で落し蓋」のようです。

「霜降り」とはサシの入ったとろけるような高級の和牛肉・・のことではなく

魚を煮る際の下準備です。


切り身魚のようなものを煮たりするときは、一旦全体に塩をして

魚の身から水を出します。

その水は臭みの元なので、水を出したあと沸騰したお湯にさっと

くぐらせて、表面を冷水でよく洗い流すと臭みを取ることが出来ます。


鍋に煮汁を沸かすのですが、切り身の半分くらいが浸かる分量の調味液で

煮込みます。

これは目見当ではなく、やはりしっかりと計りましょう。


使う鍋に魚を並べたら、魚の身が半分浸かるくらいまで水を入れ、

その水の量を測ります。


今回は院長が試した時はやく250ccほどの水の量で魚の半身が浸かります。


これを水:酒:しょうゆ:みりんで4:4:1:1になるようにする。

すると100cc:100cc:25cc:25ccになるのでこれに砂糖を

大さじ1ほど加え、鍋で沸騰させます。


沸騰したら魚の切り身を入れて、落し蓋をして約8分くらいでしょうか?


美味しい煮魚の絶対条件は「身がフワフワ」ってことだと思うのです。

そのコツは煮魚を火にかける際にはとにかく強火!ってことらしいです。


教え通りにやったら小料理屋のような美味しいカレイの煮つけが出来ました。











今回の学習ポイント。


・とにかく強火なので、煮汁がまだある状態から煮切れちゃう状態に変化するのが

 一瞬なので目は離せない。

・今回のはあまり知らずに買ったのだけどカレイはカレイでも「子持ちカレイ」と

 いわれるもの。 子持ちカレイの卵にしっかりと上手に火を通すのは実は難しいらしく

 もう少し慣れてから手を出すべきだった。

 卵の部分はそんなに好きじゃなく、これからはもっと「身っ!!」っていう魚を使おうと思う。


キンメダイとかかな・・・?

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「Gamusyara」

クローゼットの中で完全に沈黙を守っていたジーンズがある。


学生時代に奮発して買ったが、ケツポケットも股下も破れに破れ、

実際には着用できなくなったものです。




<股下>



<アップ>



<ケツポケ>





ただ、シルエットはいいものだし、ヴィンテージ感がかっこよく、

復活したらまた重宝するだろうにな~と捨てられずにいたが、

この際、捨てるか、直して履くか、どっちかに決めることにしました。


「履けないけど捨てない」


これはオカシイので結論を出さなきゃね。



ネットで「ジーンズ リペア」で検索したら、いくつかのサイトがヒットしたけど

値段だけで選ばずに「暑苦しいまでの職人気質」が伝わってきたショップで

おねがいすることにした。



上の画像を添付して、ショップにメールを出し、見積もりを出してもらったら

「補修箇所は5~7箇所におよび、18000円ほどかかる」

とのお答え。


「たっけえ~~~!」


ただ、目立つ股下の破れの2箇所とケツポケの1箇所、計3箇所を強度重視の

見た目の完璧さを求めないリペアなら、10000円ほどで出来るとの

代替案も提示してくれた。


このショップのリペア技術は本当にすごくて、破れをほぼ完璧にリペアしてしまうの

だけど、見た目の完璧さと強度はどうしても相対する関係なんだそうです。


だからケツポケや股下などダメージを受けやすく、見た目をそんなに重視しない箇所の場合

ダメージ感を残し、強度重視のタイプのリペアでお願いしたほうが、実用的で、

コストも安いのですと。


そんな感じでメールでのやりとりを4回ほどして、11500円にてお願いすることで合意。

代金を振り込み、エクスパック500でジーンズを送りました。


で、待つこと5週間!!


さきほどようやくリペアされたジーンズが戻ってきました。


気になる仕上がりは・・・




<股下>



<アップ>



<ケツポケ>





「ん?直ってんの?」

と思う人もいるかもしれないけど、完全に直ってます。

裏からかなり厚手の生地を貼り付けて補強してあり、透けそうだけど

それは見た目だけで実際は頑丈にリペアされてます。


この仕上がりが「ダメージ感を残しつつ、強度をアップするリペア」です。


これからはき倒すぞーー



一応、今回のショップを紹介



「Gamusyara」




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「新ソース。」

院長は粉もんが好きなわけですが、キャベツの安い今の時期は

粉もんの最盛期といえましょう。


粉もんのカテゴリーに入るメニューとはお好み焼き、焼きそば、たこ焼き、もんじゃ焼き、

さらにうどん、そば、ラーメン、パン、ケーキ・・と我々の慣れ親しんでいる非常に

多くのメニューが粉もんなのです。


ただ、うどんとかそばとかパンとか、粉で作るから粉もんであることには違いないんだけど

院長的にはわざわざ粉もんという名称を使う場合、それを狭義に定義する場合は

お好み焼き、焼きそば、たこ焼き、もんじゃ焼きくらいまでが

ニュアンス的に含まれるような気がします。


特にお好み焼きが大好きなわけで、大阪風、広島風、モダン、と気分によって

満遍なくローテーションしています。

普段はお好み焼き用ソースとして「オタフク」をよく使ってましたが、

たまには違うメーカーで、しかも関東ではあまりお目にかからないような

ソースを使ってみたくなりまして、ネットのお取り寄せを試してみました。


今回試したのは広島新天地の「みっちゃん」という名店(らしい)のソース。


3本入りで1980円のところ、1680円で、しかも送料無料!というのを見つけたので

早速注文!


届いたのがコレです↓






手書きのお手紙入りとは嬉しいじゃないですか。

どんどんデジタル化していくビジネスの世界も、心をつかむのはアナログな気遣いですね。


しかもこの店のキャラクター「みっちゃん」のイラスト入りコテ付きです。


500ml入りを3本ですから、かなり盛大に使っても、長く持ちそうです。









早速広島風のお好み焼きで実食。



ま・・・違いこそわからないけど、そういうことは、この際どーでもいいのね。








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「やっかいな後ろ盾。」

こないだテレビで「女性のお一人様について」というテーマで番組をやっていた。

がっちりアカデミーね。


女性が一人で暮らしていくいろんなケースを紹介していました。

ダンナに先立たれて事業を始めたり、老後をどう過ごすか・・

そんな内容でした。


その中で、現在離婚計画進行中というある主婦の話を取り上げていて

「あーあー」と感じたので少し書いてみましょう。


その主婦はダンナが子育てに協力的でなかったり、匂いが嫌だとか

なんかいろんなことを言ってましたが、子供が手を離れたら離婚をするという

決意で今から貯金をしたり、いろいろ準備してるそうです。

離婚したらカフェをやりたいので今から食器をこっそり集めたりとかね。


まぁ、この奥さん、幸せにはなれない気がします。


奥さんにとってみたら、ダンナが協力的でないのが原因で自分は

不幸である。

そんなダンナと離婚をすれば今よりも素敵な毎日が未来にはある。

そんなダンナと離婚をする準備をしている今は夢の実現過程であり

充実している。


と、まぁそんな風に思っているのでは?


一見、家事、子育てに協力的でないダンナに非があるように思えます。

が、根本の問題は奥さんがダンナは自分の思い通りに動くべき

と勘違いしていることです。


一度結婚したからにはダンナは家事、育児に協力的であるべきだとは思います。

「でも、わざわざそんなこと言わなくてもダンナは協力して当然でしょ!?」と

奥さんが思い込んでいるのが実は危ないのですね~


ダンナに家事、育児に協力的であって欲しいのはあくまでも奥さんの希望でしょう?

だから、育児にも非協力的で、毎晩飲んで遅く帰宅するのが気に食わないんでしょ?

この部分を自覚しないと。


で、ここから巧妙にすり替わるのですが、気に食わないのは自分に対して

非協力的だからではなく、「普通は、世間的には、常識として」ダンナの姿勢が

オカシイから私は不愉快である!と思ってしまうのですよ。


自分はこうして欲しいのにダンナはそうしてくれないから不愉快、悲しい、腹が立つ。

自分の思い通りに他人が動いてくれないので腹が立つのだけど、それだとなんか

わがままっぽいから、世間の常識では・・と後ろ盾をとって、堂々と怒る。


他人同士が暮らしていくわけだから、お互いの「我」がぶつかるし、

相手が自分の思い通りに動かないのは当然。

ここすらわからないと、どこにいっても人間関係ではストレスを抱えることになる。

「他人(自分以外の全ての人)は自分の希望通りには動きません」


字面で読んでみて分かった気になってもダメ。

実際、相手が思い通りに動かなくってイラついてるんだから、それは

わかっていないってことです。


それで、自分の思い通りに相手が動かないことでイラついてるのでは

幼稚っぽいから、巧妙にすり替えをし世間様の常識に後ろ盾いただいて、

堂々とイラつく。

それの何が問題かというと、不満を相手に直接訴えなくなるんです。


自分の不満を相手に訴えるのは多くの人にとって結構な負担なのです。

出来れば相手に察して欲しい、いちいち口に出さなくても気づいて欲しい。

そう思うのは自分の負担が嫌だからなんです。

でもお互いが関係を維持していくには、解決できる問題は解決する努力をすべきです。


きちんと自分の不満を相手に伝えないといけないんだけど、それが本当は負担だから

「っていうか、言わなくても常識なんだから分かって欲しいよね」と飲み込む。

飲み込むと相手にはもちろん届かずに、イライラのエネルギーだけきっちり残ります。

きっちり残って自分の心の中で反響し続ける。

問題はまーーーったく解決せずにむしろイライラのエネルギーだけが蓄積する。


奥さんは自分がすべきだった対話への努力を避けてきた、ということはもう

自覚していないはずです。

「もう諦めてますよ」と開き直った態度を演じ、努力を避けていることを

見ようとしない。


実は問題の根本は、そうやって問題の解決に取り組んでこなかったことなのね。


何かの魔法でダンナが家事、育児に協力的に変わったらこの夫婦の問題は

解決するか?って言ったら、まぁ、しないですよ。

他人なんだから、すれ違いは永遠に出てくる。

それを解決する能力が無いのだから、不満がなくなることは無いでしょう。

そのたびに「まったく、普通はさ~」とか不満を飲み込み続ける。

飲み込まないにしても「普通はさ~」とか「常識でしょ!?」という切り口で攻めると、

たいていは上手くいきません。


裏にある、あざとさみたいなのを無意識に感じ取ってしまうのですね。


「私はあなたが育児にも協力的でなく、毎晩飲んで遅く帰宅しているのが

 どうしても耐えられない。あなたの考えを聞かせて欲しい」

というように、あざとく自分の意見の後ろ盾を取ろうとせずに

本音で対話できれば、相手も少しは耳を傾けるんじゃないでしょうかね?


対話しきって、やるだけぜんぶやったけど、すりあわせが出来なかったので

離婚します。ってんなら別にいいけどさ、ダンナに内緒でコソコソと離婚準備

するような嫁が、「対話は、やるだけやった!」と言えるとは思えません。


自分以外のもの、人が思うようにならなくて苦しんでいるのに、

それを解決しようと動くこともしない人が幸せになれる道理がありませんよねぇ。





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「今更知った納豆のこと。」

院長は昼ごはんに納豆を食べることがとても多いです。

冷凍で買っておいた塩鮭を焼いて、油揚げの味噌汁作って納豆、

で、何かあればもう一品。


平日の昼はだいたいこんな感じです。

まぁ昼の内容はどうでもいいのだけど、以前からぼんやり思っていたが

同じ銘柄の納豆でも美味しくないときがあるようなのですよ。


そんな時の特徴は

1、食感がザリザリする。

2、アンモニア臭が強い。

3、糸の引きがイマイチ


特に支障となるのは1と2。

1のザリザリした食感というのは何というか、細かーーいガラスの

破片でも食べてるような食感なんだよね。

気のせいかな?と思ってたけど、やっぱりザリザリなんだよね。

そういう時は納豆の旨味もあまり感じないし、臭いも強めなんですね。

3は味とはそんなに関係ないからいいけど、まぁザリザリするときは

納豆が不味いってことです。


納豆そのものが不味いんだっていう発想が実は無くって、体調かな?とか

俺ぁ、本当は納豆が苦手なのかな?なんて思ってました。

で、その次に食べる納豆が美味しかったら、そのザリザリした納豆のことを

すっかり忘れてしまうのです。


昨日もやはり納豆がザリザリしてたのでネットで「納豆 ザリザリ」って調べてみた。


そしたらさすがネットですよ。

結構ヒットしまして。


そのザリザリは院長の気のせいではなかったようです。

納豆菌のなんかが時間が経つと結晶化してザリザリするんですって。

ちなみにそれ自体は無害。

でもそういう状態では風味も損なわれ、アンモニア臭も強くなり(これもやっぱりそうなんですって)

とにかく美味しくないと。


時間の経った納豆がザリザリするのは確かなんですけど、

賞味期限内であってもザリザリするので、納豆の賞味期限はあてになりません。

3パック買って、3日目に3パック目を食べると結構な割合でザリります。


ご飯にザリった納豆をかけてしまうとそのご飯一膳がとても残念な感じになるので

今後はご飯にかける前に必ず一口食べて、ザリチェックをしてからご飯にかけたほうが

良いとわかりました。


36歳でわかることも結構、ある。

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「サメの話のその後。」

鮫の話についたえいさんのコメントをみて、「え、そうなの!?」と思い、

ネットで調べてみると結構もうか鮫のレシピがヒットしました。

そしてどれもこれも「案外イケる!」「クセが無く美味い!」との感想だったので、

興味がわきました。 


確かに食べもしないで「あんなの売れっこない」と自分の偏見で決め付けるのはフェアじゃない!

と反省し、早速オザムにもうか鮫を買いに行きました。

頭の中ではカレー粉を効かせた唐揚げにしようか、野菜の甘酢あんかけにしようか

悩みながら店に行ったのですが、まさかの・・・


「もうか鮫」が売ってません。


あれ?あれあれ? あんなにいっつも売れ残ってたのに、その気になったら

もう無いとかそういうアレ!?


店員さんに聞いてみました。

「この辺にもうか鮫って鮫の切り身が売ってたと思うんですが売り切れましたか?」と。

すると

「申し訳ございません。正直、滅多に売れるものではなかったので、

仕入れるのを控えることになったのですよ」ですって。







・・・ってオザム、気づくの遅くね?


院長がこのオザムを利用するようになって5年くらいは経ってますよ?

で、結構ずーーっともうか鮫は売ってて、売れ残ってた。


なのに今になって「売れないから仕入れるのをやめた!?」


このタイミングで!?



別に悔しくて仕方ないってわけでもないけど、肩透かしを食いましたね。


東急には売ってないし、たぶんもうか鮫を食する機会は永遠にないでしょう・・


いいけど。

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「サメの話をしよう。」

伊丹十三監督の「スーパーの女」という作品がある。

経営難に苦しむ弱小スーパーの建て直しに一人の主婦が活躍する

というような話だったと思う。


その中で印象的だったのは、鮮魚のコーナーだったか、

精肉のコーナーだったか、やたらと値段の張る商品を毎日置いているため

その仕入れ値が経営的に足を引っ張っていることを見つけた建て直し人である

主婦(宮本信子)がそれを指摘した。

売れもしない高いものをいつも置いておくなんて、やめましょう!と。


すると職人はとても怒りました。

自分は経営的にどうだとか、そういうことで仕事してるんじゃねーんだ!

いいものを置いておくのは職人の誇りなんだとか、そんなことだったと思う。


雇われなんだから、まずは経営考えましょうよ・・と院長は思ったのだが、

その話には続きがあって、実はその職人はその食材の仕入先からマージンを

受けていたのです。

実際は高くて売れないけど、品物の仕入れは職人任せの経営体質もあって、

経営者は職人の機嫌を損ねたくない思いもあり、癒着の起こりやすい

やり方にも目をつぶっていた・・・


そんな話でした。


まぁ、場合によっては職人のこだわりなんてものは全然立派じゃない

こともあるんですね~ということです。


院長がよく行くスーパーオザムには、いっつも鮮魚コーナーに「もうか(鮫)」という

鮫の肉の切り身が売っていて、遅い時間にいく院長は、その「もうか」の肉が

例外なく毎日売れ残っているのを知っています。


売れ残るんだから売れ残らない量を仕入れればいいのにと、

いや、たぶん誰も買ってないんだから仕入れなきゃいいのに、と

思うと同時に「これが、もうか利権・・・」と妄想を広げます。


まぁ、利権って言ってもその鮫の切り身はだいたい100円なので

その妄想はあまり、リアリティはないよね~


「何言ってんの!?もうかが美味いって知らないからって、勝手に

 決め付けてんじゃないよ」って人がいたら教えてください。


すぐに「ごめんなさい」って謝ります。




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「宮崎完熟マンゴー。」

昨日、宮崎のマンゴーをいただきました。

これって自分じゃまず買わないけど、もらったらうれしい高級品ですよね~

というか、こんなもんもらったの初めて。



食べ方はよくわからなかったのでテキトーに切ったらこんな感じに・・


















ってうそうそ。


「マンゴー 切り方」でググッたらいくらでもヒットするので何度も頭の中で

イメトレしてから切ってみました。

フルーツパーラーのマンゴーみたいですね~


朝からすごく贅沢をしてしまった。





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