院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「ただ焼くな。」

2007年09月27日 07時05分16秒 | ノンジャンル
夜の献立を考えてから東急に材料を買いに行っても、

その日に焼き肉用の牛肉が半額になっていたりすると、

献立はあっさりと変更されます。


グラム700円オーバーの肉であれば、焼肉屋並のクオリティが

家で楽しめるのでそれらの肉が半額になる日は見落とせません。

店に行くよりも安く焼肉を食うには、そういった日を狙わない限り

なかなか難しいです。


焼き肉ならなんでもいいというなら安い肉で済ませばいいのですが、

やはりやるからには牛角くらいのレベルは越えないと哀しい。


焼き達(焼肉達人)の院長が繰り返し言うのは、とにかく肉の下味つけを怠るな!

ってこと。


まさか買ってきた肉をトレーから箸でつまんでそのまま焼いてないだろうね!?

退場もんですよ。

肉に失礼。


ちゃんとトレーから出して、肉同士が重ならないように広げて

しっかり目に塩胡椒し、焼き肉のタレ、おろしニンニク、若干の砂糖、

胡麻油を入れてボウルの中でしっかりと手でもみこんだら、

やはり一枚づつキレイな皿に並べていきます。

並べた上から黒胡椒をガリガリ挽いてゴマをまぶしてようやく完成です。

これで準備完了。



焼くのはホットプレートで構わないけど、焦げが鉄板に残りやすいので

こまめにキッチンペーパーなどでこそげ落としながら焼きましょう。

これらの手間をかければ少なくとも牛角、安楽亭よりは美味いハズだぞ~