院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「カプレーゼ。」

2007年09月28日 07時02分47秒 | 
以前「ジョジョの奇妙な冒険」で世にもすごい料理を作る

コックのキャラクターが出てきました。(名前はたしかトニー)


トニーの料理はどれも美味すぎて、感動のあまり体が一時的異変をきたしますが

その後は、いままで悩んでいたのがウソのように体の悪い部分が治ってしまいます。

そんな話がありました。


その中で、トマトの上に味気ないチーズが乗ったのが出てきましたが、

主人公の仲間はチーズとトマトを別々に食べてトニーに注意されます。

「オーノー、それは別々にではなく必ず一緒に食べるものデース」みたいに。


すると始まりました。美味すぎて一時的に体が異変を起こします(笑)

「なんだこりゃー、味気ないと思ってたチーズがトマトと一緒に食べることで

 トマトの酸味と甘みを引き出して・・・スゲー!!」

という台詞だったかどうだかは覚えてませんが、とにかくそんな料理が

出てきまして、院長の頭にとても強く残っていたのでした。


わかる人はすぐにわかるでしょうが、それは今やイタリアンではとても

メジャーな前菜「カプレーゼ」のことでした。





淡白な味のモッツァレラチーズとトマト、バジルを合わせた、色味もきれいな

とても美味しい料理です。

院長はレストランでこれがあれば必ず頼むくらい好きな料理ですが、自分で

作ったことは無かったんですな。


作り方自体は難しくないのですが、やはりトマトは高くても美味しいものを

選びたいです。

 

                 (作り方)

1) 塩コショウをオオサジ1の酢に良く溶かしこんだら、オオサジ1のオリーブオイルを

   あわせる。すぐに分離しないくらい良く混ぜる。


2) トマトをくし切りに切って、モッツァレラチーズを同じような大きさに切り

   重ねて並べたら、上から1)で作ったドレッシングをかけてしばらく冷蔵庫で

   寝かす。  風呂にでも入っていればよい。

3) 全体に黒コショウを振ったら完成。



昨日はたまたまオザムでバジルが売り切れていて、なんか見た目にさみしいカプレになりました。