院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「伴省吾に見る若者考。」

2007年06月30日 07時02分34秒 | ノンジャンル
ドラマ版バンビーノの最終回をみました。

このドラマ、ハイペースでストーリーを進めて遂には原作を追い越してしまい、

全くオリジナルのエンディングを放送してました。


途中のストーリーも原作のイメージに忠実に作ろうという意志は

全く感じられないくらい、ドラマ版バンビーノ特有の世界観を作っていました。

別に原作に忠実じゃないからこのドラマはダメだというわけじゃないけど、

この最終回はいただけない。


主人公の伴が第二の師匠と仰ぐ、トラットリアバッカナーレのオーナーシェフ

宍戸鉄幹が「もう一度始めからやりなおしたい」という酔狂な理由で

バッカナーレを捨て、イタリアに旅立ちます。


残されたスタッフは鉄幹のバッカナーレを守っていこうとせずに、

自分達なりのバッカナーレにしていこうという結論に達しました。


香取はさらに自分を高めるため、鉄幹のいなくなったバッカナーレを出ていく。

ここまでは別にいいです。


がっかりなのは、それに刺激されてか伴までイタリアに行くと言い出したことです。

バカかと。

香取はバッカナーレでそれなりの実績を積み、次なるステージに進もうと

以前から考えていました。

バッカナーレだけではなく、もっといろんな店の味を吸収し、料理人としての

幅を常に広げていかなくてはならないという想いがあり、鉄幹の失踪(?)

をきっかけにバッカナーレを出ることにしたのです。


しかし伴がバッカナーレをやめてイタリアに行くのは全く意味が違います。

1年間のホールを終え、やっとパスタを作り始めた伴が単に周りに刺激され

「俺もここにおれん!」と思って突拍子もなくイタリアに行くなどと言い出したのです。


こんなものは落ち着きのない根無し草です。


いろんな意見もありましょうが、院長はこういう若者を全く評価しません。


院長自身が接骨院の先生になるために見習いという身で研修をしてきた経験があるから

思うのですが、いろんな技を見たいとか、料理人であればいろんな料理に触れたいという

想いで一箇所に留まらずあちこちを転々とする研修生が今はとても多いです。


一見、正しそうにも聞こえるこの「いろんなものを見たい」とかいう原動力は

実はポジティブなものではないように感じます。

こういう若者はどんどん頭でっかちになり、この職場は勉強にならないとか、

盗むべき技はそこにはない、とか甚だしい勘違いをするようになる。

彼らは「職場が自分に何を与えてくれるか?」という観点で判断したがるので

それが真の意味で自分を高めていきたいのかどうかは疑わしいです。

広げたい見識、身に付けたい技、味わいたい経験、それらを全部受け身で考えているからです。

何かから何かを学ぶのは最終的には自分の姿勢でしょ。


常に次を見てるから一つ一つの技をたくさんある引き出しの一つとして軽く捉える。

軽い引き出しがたくさん欲しいという人は職人としての芯が育たないような気がします。


今の時代、院長のような考えはむしろ少数派だと思いますが、ドラマ版の伴は

やっとみつけたイタリアでの働き先でも皿洗いを卒業した辺りに

「本場で、ついに本物の味に出会った!」とか言ってまた違うレストランで修行を

1から始めるでしょう。


心底惚れて、イキオイで大学辞めて彼女と別れてまで働きたかったバッカナーレを

何も身につけないうちに飛び出しちゃう安っぽい男がドラマ版の伴省吾です。


自分をめぐる環境の変化に漂うように翻弄され、根を張ることが出来ない若者は

多少器用にはなれても、メッキ以上のものは身に付かないんじゃないかなぁ・・



「減退する欲たち。」

2007年06月29日 07時03分18秒 | ノンジャンル
「仇(かたき)買い」という言葉を知っているでしょうか?

大人になってから何万円もするような仮面ライダーの変身ベルトを買ったり

やはり何万円もするような機関車の模型を買ったり・・・


要は子供の頃に欲しかったけど買ってもらえずに哀しい思いをしたものを

財力を持った大人になってから、当時の仇を討つような気持ちで買うことだそうです。


「大人買い」にも近いですが、昔欲しかったという、今現在とのつながりがあるのが仇買いです。


だからDSとソフト3本を誕生日でもないのに買ってくるというのは大人買いであって

仇買いではないですね。DSは昔は無かったんだから。


そこで院長が小中学生の頃欲しかったものを思い出してみました。


エアーガン、田宮のラジコン、ファミコン、CDプレーヤー、ランボーのサバイバルナイフ

α(アルファ)GELの入ったランニングシューズ、ウォークマン、ロケット警棒・・


最後のロケット警棒というのは当時の不良が持っていた護身用アイテムで、

ビーバップハイスクールで不良が持っていたのがかっこよく見えて、

みんな欲しがってましたね。

ケンカなんかしないのに。


この中で今、仇買いしたいものを考えてみると・・・無いね、一つも。

エアーガンもラジコンも、第一デパートに行けば売ってるでしょうが、

さすがに大人になったようで「買ってどーする!」と冷静にツッこめるので、

今、仇買いしたい対象は無いということになります。


今夢中でやってるゴルフも一旦道具さえ揃ってしまえば、練習場通うくらいなら

たいしてお金かかんないし、そもそも当時はもちろんゴルフなんて

興味なかったわけで、仇買いにはならないです。


子供の頃欲しかったもので、今でも継続して欲しいと思えるものなんて

ほんとにあるのかね?

みんな、ほんとにあるのかね?



さて、昨晩の晩飯は「抜き!」

昼に食べたコッテリめのラーメンが夜まで効いてしまって・・・

仕事後に打ちっぱなしの練習に行ってやっと腹がこなれました。

って、どんだけ小食になっちまったんでしょう??


なので、練習場で飲んだCCレモンが唯一の晩飯といったとこです。



「キャベツと鶏の煮物。」

2007年06月28日 07時07分51秒 | 
昨晩はうちの接骨の会の先輩の先生方と初めてゴルフの練習をしました。

「水曜会」という名目で定期的に開催されていたそうですが、最近は

全然誰も集まっていなかったと聞きます。


院長の強い希望で、その水曜会が復活し、数人の先生方が集まって、

各々で練習をしていました。


院長はゴルフを始めて1ケ月ちょいとはいえ、毎日何かしらの練習をしていた

わけで、わずかばかりの自信があったのです。何気に。

でもね、やはり院長以外の先生はもう全然上手くて、なんだそりゃって

なるんです。

院長ももっと練習を続けると、こんな真っ直ぐのショットが打てるようになるんだろうか?

とか、もしかしてセンスがないのだろうか?とかいろいろ考えるわけです。


その後、打ちっぱなしをそこそこで切り上げた先生と一緒に、ショートコースを

周りました。

実は複数でショートを周るのも今回が初めて。

デビューもいきなり一人で周って、その後の何回かもずっと一人でしたから。

これは一人カラオケより変わってるらしい・・


それにしても、複数メンバーでのラウンドってこんなにも楽しいものなのね。

OBを乱発したり、川に落としたりとスコアこそ散々でしたが、まぁ楽しくて

仕方なかったですね。

歩きながらずっとニヤケっぱなし。


来月に控えた院長の人生初ラウンドは7月の16日。

まだ3週間近くあるので、淡々と練習は続けます。


さて、ゴルフばかりだとアクセスが減るみたいだし昨日の夜に食べた

「キャベツと鶏肉の煮物」でも紹介しましょうか。

ケンタロウレシピですが、優しい味です。

優しいということはあまりガッツリしてないということです。


                 (作り方)

1) なべに水3/4カップ、みりん、醤油、酒を大さじ2づつ入れ、鶏肉を

   並べて蓋をして5分煮込む。

2) 鶏肉を鍋の端っこのほうに寄せて、1/8に切ったキャベツを2つ入れて

   さらに5分煮込んで、最後にバターを落とし、2分煮込んで完成。

写真のように好みで一味なんかをトッピングしても良い。


まぁ、簡単過ぎるくらい簡単だけど、キャベツがごっそり余ってると言うときは

やってみたら?





「身近にある試練。」

2007年06月27日 07時11分01秒 | ノンジャンル
昨日、父の日のプレゼントのお礼ということで高知に住む義父さんから電話がありました。


奥さんは常日頃から院長が向こうのご両親とうまくやっていくように、うるさく言います。

うまくやるとは言っても、向こうのご両親は高知県に住んでいるので

そんなに頻繁には会うこともありません。

だから何かイベント(母の日や誕生日や米を送ってもらったお礼など)を口実に

定期的に電話をしてご両親に院長の声を聞かせるように言います。


院長の両親は隣の市に住んでいるので、いつでも会えるし

奥さんはうちの両親ともよく話をしてコミュニケーションをきちんととっています。

だから奥さんが院長に高知のご両親とも定期的に電話で世間話をしたり、

たまに向こうに行った時はたくさんいろんな話をしてね という理屈はよくわかるのです。


しかし、院長はこう見えて実は世間話がとてーも苦手!

そもそも何を話していいんだかわかりません。

向こうのご両親との電話での世間話なんてまさに試練。


あまりにも何を話していいか、さっぱりわからないから

奥さんにマニュアルを作ってもらったくらい。


お互い離れてるんだから天気、気候の話から入り、その時期の作物の出来や

病気をしていないか、など流れるようなフローチャートを作ってもらいました。


はい、今年33歳になります。


でも向こうがフローチャートにないイレギュラーな応答をしてきた場合(当たり前だが)

途端に言葉に詰まってしまい、必死の形相で奥さんに代わってもらうよう顔面で訴えます。

奥さんには院長が十分世間話が出来たと判断されないと電話を代わってもらえません。

横で「水不足の事!」とかって小さい声で助け舟を出してくれるんですが、

会話をしながらなので

「はい、そうですね、はい、え?何、え?水?あ、いや何でもないです。えぇ、はい」

ってもう全然ダメ。


世間話なんて何でもないって言う人にしてみたら、世間話が出来ない人が何で

そんなに苦手なのかは理解も出来ないかもしれません。


理屈じゃないの。多少の距離感がある人と、差しさわりのない会話をするって

ことが院長には本当に困難。

苦手だからといって、避け続けることも道に反するので、常に努力目標に

掲げてはいます。

でもねぇ、苦手なことって簡単に克服できないから苦手なことなんだよね。

そういうのもあって院長は他人の「私は何々が苦手です」ということに関しては、

一般よりも寛容だと思います。


「地図が読めない」とか「粉薬が飲めない」とか「駐車が出来ない」とか

大半の人が「何でそんな簡単なこと出来ないの?」と言いそうなことにも

誰にでもどうしても苦手なことってあるさ、と寛容になれます。


院長にも「人として出来なきゃマズイけど何故か出来ないこと」

は一杯あるから。



「ハンバーグなめんな」

2007年06月26日 07時06分52秒 | 
今年の前半は比較的出費が抑えられていたので、自分に何か買って

あげようと、自分用に少しハイスペックなノートパソコンを探していました。


コンピューター関係に詳しく、面倒見のよい先輩に用途と予算で最適な

パソコンの購入モデルの候補を絞ってもらいました。

マメにリストアップをしてくれて、いつもながら頼りになるなぁと思ってたとこなんです。


ところがここへきて、急にタケコツ関連の経費の出費が重なりまして・・・

税金はまとめてくるし(デカイ)、店舗更新料も今月の支払いです。

支部旅行もあったしで、出費が一時期に重なってしまったのです。


まぁそういうこともあるだろう、とパソコンの購入は急務では無かったので、

先送りにしました。

先送り、先送りにしてもなんだかんだと出費はあり、優先順位の高くは無いパソコンの

購入計画はどんどん延ばされました。


そこへきて院長の急激なゴルフ熱です。

料理すらあまり手につかなくなるほどの熱中っぷりで、正直ゴルフ以外のことへの

興味が急速に無くなってしまいました。


というわけでパソコンの購入を無期限に延期ということにしました。

マメに調べて、複数のモデルをリストアップまでしてくれたIさん、そういうことですので

お手数かけて申し訳ありませんでした。


さて、昨日はケンタロウのレシピからチーズ入りハンバーグを作りました。

レシピはケンタロウのものを載せますが、これを真似るとたぶん失敗します。

院長は全然ダメでした。

こういうのがあるからケンタロウレシピは全面的には信頼を置けないんだよね。


                (一応作り方)

1) 牛豚の合い挽き肉を250グラムに卵黄2個、塩4つまみ、ナツメグ少々を

いれ、手でよーくこね、これを12等分する。

2) プロセスチーズ60グラムを12等分し、一個づつ肉の団子に

詰める、というか包む。

3) フライパンに並べ焼き始め、水を半カップ入れて蒸し焼きにする。

4) 火が通ったら、ケチャップソースを大さじ2づつ入れて煮詰めたら

肉団子に絡めて完成。


まず、今回の失敗点

レシピを信じたら、ハンバーグのタネがゆるくなり過ぎた。卵黄は1個で十分。

肉の量がとても少なく、6等分すると1個の肉団子が小さすぎるため

プロセスチーズが包みづらい。焼いてるうちに溶けて流れ出る。

肉のタネが持つ脂が焼いてるうちにどんどん流れ出て、脂まみれになる。

これも1個の肉団子が極端に小さいせいと思われる。


ソースが焦げてしまった。気をつけてたんだけど、なんでだろう?


ケンタロウレシピに限らず、ハンバーグは本のレシピどおりに作ると

何故か失敗が多い院長。


自分だけの黄金レシピがある女子は、それを信じて作り続けるのがいいと思う。

どういうわけかハンバーグは失敗するととても凹むから。


あと男子諸君!得意料理がハンバーグという女子を決して馬鹿にしないように。

料理をしない人にとってはハンバーグというポピュラーな料理が実はすごく難しい

ということがわかりにくいのか、「あんなモン挽き肉こねて丸めて焼くだけでしょ」

という輩が少なくない。


ハンバーグなめんなよ!


美味しいハンバーグは様々な難関をクリアして初めて成功するのです。

だからハンバーグなめんなよ!



「自分主体はいろいろマズイ。」

2007年06月25日 07時08分43秒 | 紅蜂はん
狙い通り「左1軸」での院長ブログのヒット数が伸びてます。

今や院長ブログと言えば「瀬音の湯」ではなく「左1軸」です(笑)


さて8月号のゴルフワッグルという雑誌の特集記事で

「腕を使ってクラブ本位で振ると」いうものがありました。


読んでいるとまた院長の今後の練習の方向性がなんとなく見えてきました。


以前、ゴルフクラブの重心を身体で感じ、振り始めるタイミングなどを

クラブ任せにするという話を・・・したっけ?

あ、そもそも読んでないと。

わかるよ~その気持ち。


じゃあ、「スイングをクラブの持つ重心任せにして振るのがすごく気持ちいい」

という話をしたことにします。

ただそれを意識すると肝心の下半身の回転が疎かになり、手打ち傾向となり結果、

ショットが安定しないということになります。


ショットの安定を重視すると、クラブの重心に全意識を注ぐのではなく、

下半身始動のスイングを強く意識するようになります。

安定感は増しますが、スイングがクラブの重心に振られるというゴルフならではの

非常に気持ちいい特殊な感覚を感じることが出来なくなります。

あと下半身始動のスイングが強くなると、今度は腕が下半身の捻りに

ついて来れずに振り遅れるという、今度は非常に気持ちの悪い感覚になります。

振り遅れはスライスにつながります。

スライスは下手くそが出すものです。

人が本能のままにやりやすいようにクラブを振るとスライスが出るのです。

だから本能を矯正しきれていない下手くそがスライスを出すということになります。


少し話が逸れたけど、下半身始動での下半身主体のスイングと

クラブの重心を感じ、スイングをクラブ任せにするスイング(手の感覚主体)、

この二つのことを融合させるのがさらなる上を目指すのには必要なんです。


まだ身体がそう動いてくれないだけでぼんやりだけどイメージはわかる。


下半身始動にすると振り遅れるのは、クラブの気持ちを身体で聞けていないから。

上に上がっていったクラブが下に向けて落ちて来始めるのを身体で感じる前に

下半身始動を始めるからクラブがついて来れずに振り遅れる。


彼女がまだ靴を履いてないのに彼氏は先に玄関を出てどんどん先に

歩き始めちゃいけないってことです。

下半身始動自体は間違ってない。

ただ、クラブの声もちゃんと聞かなきゃいけない。


自分主体がいけないのは、人間関係もゴルフも一緒です。


「鈴木浩介がクル。」

2007年06月24日 10時11分05秒 | 
おはようっす!

今朝は早朝割引のショートコースに行くつもりでしたが、起きたら

この時間だったので断念!


というのも昨日寝たのが27時(3時)だったから。

今まで撮り貯めておいた「ライアーゲーム」の6話から最終話までを

一気見したからです。


このドラマはスタート前にあらすじを読んだ段階で絶対面白いハズと思ってたので

ずっとハードディスクに撮ってました。

しかし毎週見ても続きが気になってヤキモキしそうなので撮りためたものを

一気見するのが一番いいと思ったのでそれを昨晩実行に移しました。


6話までが一応一区切りだったので、そこまでで保留し昨日残りを見ました。

しかも最終話はドラマでは異例の3時間スペシャル!

ガッツリと見ごたえがありましたね。


間違いなくDVD化されるであろう、すごいドラマでエンディングまでも

きれいに無理なく終わったので、最後まで謎が残る気持ち悪さもありません。


深夜枠に関わらず、今シーズンのドラマではトップクラスにいいものだったのでは?

ま、好き嫌いはあるだろうけどね。


今回フクナガユウジ役を演じた鈴木浩介という役者が今後、クル気がします。


写真はライアーゲームとは全く無関係ですが、立川ミユキ館(ルミネの喫茶店)の

マロンパフェで一服いれる院長です。


「小雨=馬鹿、小躍り。」

2007年06月23日 07時05分30秒 | 紅蜂はん
昨日の仕事が終わった時には小雨がパラつく絶好の練習日和!

と、申しますのも、あ、当然だけどゴルフの練習の話ね、

で、何故小雨が良いかというと金曜の夜なんて土日にラウンドを

控えたゴルファーどもが悪あがきに練習場に殺到するのです。


特に院長が目当てのショートコースなんてゾロゾロと渋滞でやってらんない。

院長は基本、一人プレーで進行がとても早く、混んでるとイライラが募り、

プレーどころじゃなくなるので混んでるくらいなら小雨のほうが嬉しいのです。

かといって誰も来ないような本降りの雨天にショートに出るほど

ゴルフに狂ってるわけでもない。

まぁ小雨で小躍りして喜んでる時点で若干狂ってるけど。


そんなんで、院長の前には誰もラウンドしてないのでかなり早くショートコースを

上がれたのでさらに打ちっぱなしで1カゴ打って帰りました。

2000円分の練習。

我ながら豪遊しました。


家に帰ったらパットの練習をして風呂に入り、ニコニコしながら床につきました。



あぁ、そういえば晩飯食わなかったなぁ


「ッファーーッ!!」

2007年06月22日 07時08分26秒 | 紅蜂はん
昨日のブログでつらつらと述べた「左1軸」のスイングは十分な素振り練習を

ふんだあと、昼休みの練習場でどきどきの試し打ちとなりました。




結果     10球ほど打って終了!


あのですね、新しいスイングをすぐに試してすぐに出来るわけはないのはわかりますよ。


で、実際はそんなにひどくもないのです。

普通にスイングするくらいはなんとか飛ぶし、方向性も悪くない。


しかし・・・以前のスイングと結果が変わらないならスイングを改造する意味もなくね?


ただでさえこの新理論は新しすぎてテキストはおろか、これに関して書いてるサイトは

皆無で、ブログを探しても、院長ほど詳しく書いているトコはやはり皆無といった状況です。


要するに誰にも指導を仰げないようなとても心細い道のりになる怖さに院長は負けたのです。


なによりこのスイング、全然気持ちよくないのよ。

下手なりにも院長は右から左への体重移動を心がけて打っていたので、この部分の快感って

多少は感じていたんですね。


それがこの「左1軸」は・・・

もうこれくらいでいいです。


それより昨日の練習中でちょっとしたトラブルが。

珍しく3Wの練習を始めてすぐ、スイングがスーっと軽くなったと思ったら前方50ヤード付近を

激しく転がる院長の3Wクラブのヘッドが・・・


確かにダフリ気味だったとはいえ、こんなにすぐ壊れるものなんですかね?


周りは誰も気づいていない様子でしたので、他のクラブに変えて練習を続行しました。



帰りにフロントで「40番打席から前方70ヤード付近のところにクラブヘッドを

飛ばしてしまいましたがとっておかなくてもいいです。」とだけ言って

その場を立ち去りました。


しかし、我ながら自分のゴルフライフを支えてくれている天の力というか、ありがたい

先輩方のおかげで、早速昨晩の段階で3Wとおまけに4Wまで入手出来てしまいました。


4Wはパーシモンで最近お目にかかれない代物です。

芯に当たった時の打感の良さはチタン以上とも言われるパーシモンウッド。

こりゃあ、今日の昼練が楽しみだぁ


A先生、O先生、ほんとにありがとうございました。


~ゴルフクラブの分類のお勉強~

ゴルフクラブ大別するとウッドクラブとアイアンクラブに分けられる。ウッドクラブは、かつてはその名の通りクラブヘッド(クラブの先端で、ボールを打つ部分)が木製で、特に硬さや比重などが最適なパーシモン(柿材)が用いられた。しかし、木材の不足、自然保護などと科学技術の発達により、木材にとって代わってステンレスやチタンなどの金属やカーボンで作られたクラブが主流となっている。ただ、奥行きのある形状は引き継がれており、そこから材質には関係なく‘ウッド’と呼ぶ。

「左1軸ゥ~?」

2007年06月21日 07時07分26秒 | 紅蜂はん
今週発売のゴルフダイジェストに気になる見出しがついていた。


「左1軸で飛ばそう!」

何やら香ばしいこのスイング新理論、読めば読むほど「・・・マジ!?」と

疑いたくなります。


それもそのはず、左1軸スイングの理論は従来のスイングの常識を覆す

突拍子も無いものに思えたからです。


従来のスイングはテークバックとともに右足に荷重を移しながら、トップで切り返し、

左足に全荷重を移動させ、球に体重を乗せることで安定した力強い打球が打てるというもの。


たとえトップのカタチが風変わりでも、スタンスの向きがおかしくてもそれは亜流の

範疇であって右から左への体重移動は大原則、崩れることの無い絶対法則かと思ってました。


今でもそう思ってますが、左1軸の理論はここが根本的に違います。

テークバックからトップ、切り替えし、インパクトからフォローにかけて荷重は

一貫して左に残したまま。

左にある1本の軸内で全てが完結します。

それによって右から左といった平行方向への荷重移動が不要になり、スイング軸が極めて

ブレにくいと言うのです。


軸がぶれにくいのはわかったけど、根本的な大疑問、

「体重移動無しでパワーが出せるのか?」ってこと。

真っ先にそう思うのが自然だと思いますが、出せるんですって。長いから詳しくは

雑誌の特集を見てもらうとして(見ねぇか)右→左の体重移動をするよりも

パワーを出せるという理屈だそうです。


でもね、理屈はいいとして、その打ち方してるプロはいるの?ってことも気になります。


その左1軸スイングをしているプロの名前を見てまたびっくり。


アーロン・バデリー。

こないだの全米オープンで3日目を通算単独首位でホールアウトして決勝ラウンドを大いに

盛り上げたオーストラリアのイケメンです(4日目で崩れ、最終結果は12位)

あ、院長、今とにかくゴルフに詳しいです(笑)


これを見ても間違ったスイングでないことは確かです。

しかし、バデリーがやっているからといって、ド素人が真似をしても結局はスイングが崩れ

大やけどをするのが関の山でしょ。院長はバデリーじゃないんだし。


そこへダメ押しのような特集内の言葉。

「このスイングのメリットは何といっても即効性。プロ、アマ問わず全てのゴルファーが身をもって

そのスイングの素晴らしさを実感出来るだろう」

「足かせになっていた固定観念から解放されました」 という体験レポートの言葉。


オイオイオイ・・・ちょっと試してみてぇじゃねぇかヨ


昨日は練習にいけなかったので仕方なく自宅でこのスイングを素振りで練習。

今日の昼に早速行ってみよう。

こういう新たな試しとか挫折とか落胆とか、そういう繰り返しがゴルフライフなのでしょう。


でももし「本日開眼!!」とかなったら・・・

追加報告を待たれよ!      っつーか誰も読んでないか


さて、ゴルフ以外の本職のほうもたまには載せないとね。

「鶏と夏野菜のドライカレー」です。

ケンタロウの新レシピ本からですけど、ドライカレーっていうのかな、これ?

確かにカレー味でご飯に乗せてるけど・・



              (作り方)


1) 茄子は小さめの乱切りにして、塩水に3分程漬ける。

2) フライパンに大さじ2の油をしいて水気を絞った茄子を炒める。

茄子に焦げ目が付き、しんなりしてきたら、脇によけておく。

3) 同じフライパンに再び油をしき、小さめに切った鶏のモモ肉を炒める。

しっかり中まで火が通ったら、ショウガとにんにくのみじん切りを加え、

少し混ぜ合わせたら、先ほどの茄子と2センチ角に切った2個分のピーマンを

加えて炒め合わせる。

4) カレー粉大さじ1/2、オイスターソース小さじ2、醤油小さじ1、酒大さじ1

を加え、全体を混ぜ合わせ、味見をして完成。


ナスはもしかしたら無限に油を吸うんじゃないか!?と思います。

油を適度に吸ったナスはやはり格別で。