竹村整骨院

院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
院長プロフィール
坐骨神経痛でお悩みの方へ
坐骨神経痛以外でお悩みの方へ
交通事故でお悩みの方へ
院内設備
当院のご案内
竹村整骨院
〒197-0804
東京都あきる野市秋川2-18-19
TEL/FAX:042-550-2321


「実験結果。」

今年のゴルフ打ち納めは、この時期にしては暖かに晴れて

バッチシ天候に恵まれました。

スコアは・・・107

叩いたな~

もうゴルフは上手くなんね~んじゃねぇかと思いますよ。

パーなんかは比較的とれるようにもなったけど、+6だの+4だのが

どうしてもあるんだよね。

5パットとかね。

結局1年間、ほとんど毎日素振りやってたけど、スコアはほとんど

変わらなかった。


「素振りは1年やっても上手くなりません」


これは、やることやった院長の出したひとつの結論です。


さて、2年だったらどうでしょうね?


というわけで、来年もまた素振りの毎日です。




そしてまた1つの悲しい事態。


せっかく麺打ちを始動し、家二郎に拍車がかかるところでしたが、

どういうわけか、院長の体重が増え始め、落ちにくくなってきました。

まだ、引き返せるギリギリかと思うので、しばらく家二郎を自粛します。






余ってる手打ち麺を片付ける意味での「つけ麺」です。

魚介トンコツのコク旨スープを作りましたが、これも見納め。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


「麺打つ人」

昨晩は我ら夫婦と院長の両親4人で食事をした。

いろいろなことが話題に上ったが、その中で、

今の仕事はなんとか細々とやっているが、今後も一生この仕事で

やっていけるという100%の保障はない、そんな話をした。


まぁ、どんな仕事でもそうだけどね、今後それで一生食っていけるなら

一番だが、保障は無い。

かといって、自分に出来る仕事なんて、今の仕事以外には無いし・・・

そんな流れで「あ、そういえば最近ラーメンを打ち始めた」と

やや冗談めかして言ったところ、奥さんと母から

「そんな!思いつきでラーメン屋やるとか言わないでよ、手伝わないからね!」と

反発を受けた。


奥さんは院長が冗談で言ってるのをわかっているけど、母は

「息子がよからぬことを考えている」と心配になったのかもしれない。


ただ、冗談は冗談なんだけど、今後の人生なんて自由なんだよね。

食っていけない商売にしがみつくより、自分に出来そうなことに対しては

もっと柔軟になってもいいと思う。

以前から言っていることだけど、「心にお守り」って意味で、

今と全然違うことしてる自分を想像するのも

決して悪いことではないんじゃないか。


ラーメン屋なんか、やらないよ。

でもやるとしたらこうしよう、あぁしよう、麺はどうしよう、

スープはどうしよう、内装はどうしよう、開業資金はいくら必要か、

そんなことをとりとめも無く考えるのは結構楽しい。

で、そういう姿勢でいることで、逆に今の仕事をずっと

続けていられるような気がする。


そんな話をした。


それを聞いていた父は真剣な顔で

「ラーメンで大事なのは麺よりもスープだ・・」と言った。


「お父さん、今そういう話をしてるんじゃないの」と母が突っ込みを入れていた。


院長も、「全然そういう話じゃないんだよ・・」と思いつつ、

「ん?ん?」と話の流れをつかめていなかった父を微笑ましく思ったのでした。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


「クリスマス ディナーターボラ」

本日24日は、それっぽい料理を作り、それっぽいテーブルに仕上げ、

ケーキなんぞを食ったりする、そんな我ら夫婦のクリスマスエヴァ。









「サーモンとホウレン草のクリームパスタ」と「チキンのトマトチーズ煮込み」



その後はホールケーキを恒例の、じか食い。




年末はどうしたって体重増量キャンペーン実施中!!

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


「つけ二郎」



(小ぶた つけめん ヤサイマシマシ アブラ)



このつけ麺の再現度、ただごとではない。


麺は加水率35%に落とし、麺幅は3mm、熟成2日。

茹で上がりは300グラムオーバーで、他店なら「特盛り」というべき

ところだが、二郎で「大」と称するなら400~500は必要かな。

ヤサイはマシマシなので、このつけ汁の中のヤサイと同量のヤサイが

まだ脇で控えてます。


いや~喰った喰った。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


「家二郎 ファイナル」

「え!ファイナルって、え、もう!?」

そうです。

今後も家二郎は続くでしょうが、とりあえず今回で完成してしまった感があります。






(ミニ ブタ ヤサイマシマシ アブラカラメ)


スープは付けたしで作り続けているから安定してるし、カエシも同様。





初挑戦の麺もバッチリの出来で、とりあえず変更すべき点は無さそう。

しいて言えばカン水のボーメをさらに上げ、中華麺のキツイ香りを

もう少し出してもいいかな。


まーでも、「家二郎」完成です。


コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )


「家二郎 2ndステージ突入!」

家で二郎のラーメンを再現!

と意気込んで家二郎を続けてきましたが、やはり早い段階で限界が見えた。


市販の麺ではダメ


二郎ラーメンの大きな特徴の1つが「ボキボキの太麺」です。

普通は強力粉と薄力粉や中力粉を混ぜて麺を作るものですが、二郎では

「オーション」という蛋白量、灰分のかなり高い強力粉のみを

33パーセントほどのとても低い加水率で練り上げ、打っています。


院長ね、もしオーションのみで33%加水で中華麺を打てる人がいたら

その人は他の中華麺はもちろん日本そばからうどん、パスタ、

ほぼ全ての麺を楽に打てると思います。


それぐらい強力粉オンリーを低加水で打つのは大変なことです。


高い山(もちろん興味があること限定)には登ってみたくなる院長ですから

いよいよ本格的に麺打ちを始めようと思います。


オーションは通販で手に入りますが、我が家にはパン用の強力粉

「スーパーキング」があります。

この粉は灰分こそやや低いものの、粗蛋白は13,8%とオーション(13%)

よりも高く、意図する麺を作るには全く問題がないので、しばらくは

これを使います。


冬場だし、麺打ちは経験がないのでとりあえず加水率は38%から。



粉が150グラムだから・・・

0.38かけて




加える水は57グラム。


ただし、これはモチロンただの水ではない。

これは「カン水」です。

あらかじめ、35度という濃度の液体カン水を6度というボーメ度に

希釈してストックしておきます。





この「35度を11倍でボーメ6度」という計算はすごーく難しく

院長も完全には理解していないので、解説は抜きます。

いずれにしても手前のモンフレールの空き瓶に入っているのが

ボーメ6という濃度のカン水ということになります。


これをきっちり計算し粉にゆっくり回し入れ、塩を1グラム弱加え、

全体に水を満遍なく回します。



ボロボロのパン粉みたいなのと、柔らかいガムみたいな部分が出来上がるので

ここで2時間ほど1次熟成させます。


今度はそれをもう少しまとめて・・

これで1晩おきます。





この時点で、そーとー硬いけどね。


これをあとはビニールに入れ、足で踏んで伸ばし、織り込んで伸ばし、

を3回くらい繰り返したらまた寝かせる。

院長は都合で家を丸1日空けたので、熟成はかなり時間を取ったことになります。


その生地を今度は麺棒で伸ばし、パスタマシンに入れてさらに伸ばす。

あ、パスタマシン届いたんですよ。






ヤッベ、萌え・・・


最終的にはこれぐらいの厚さに




ただ、「麺棒で伸ばし、パスタマシンでさらに伸ばす」のとこをさらっと

流しましたが、ここはしんどいですぜ~

この製品自体はあくまでも家庭用のパスタマシンなので、低加水の

強力粉麺を伸ばす用途で出来ていません。

ネット上でも、家二郎に挑戦したらパスタマシンが1回で壊れた!といった

報告を見ますが、当たり前でしょう。


ちょっとでも「あ、無理そう・・」と思ったらすぐに逆回しで生地を出し、

麺棒で伸ばし、少し寝かせ、またマシンに入れる。

この繰り返ししかないんじゃないかな。

確かに小野式などの強力な製麺機があったら楽でしょうが、麺の熟成を無視し

機械の強さに頼ってしまい、逆に麺の組織結合を壊してしまうんじゃないかな・・


いずれにしても無事に麺が出来ました。





我が子のように愛しい麺です。


さて、こいつをまた少し寝かせて・・


今夜は家二郎がついにセカンドステージに突入します。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


「家二郎 6th」



(ミニ ぶたマシ ヤサイマシマシ アブラカラメ)


相も変わらず家二郎な日々です。


今回(ミニ)となっているのは普段買っている大盛りの極太麺が最近

オザムから消えたので、代用の多加水中華麺を使ってるのだが

これは、やや量が少ない(120g)


ヤサイマシマシなので、実は麺なんか無くたって腹はそこそこ膨れるけど。


さて、スープは減ったら水を足し、ぶたの塊や、ニンニク、玉ねぎを

放りこんで、出汁をとり続けてるんだけど、今回はついに・・・




「ゲンコツ(120円/本」の登場です。

こいつの髄の髄まで吸い尽くしてやります。


まずは糸ノコで寸断!!

もう、バラッバラに・・・






スイマセン、これが限界


凍ってるからメチャクチャ硬いんだよね。

こいつを一度たっぷりのお湯で下茹でし、取り出し、流水で丁寧に洗って

あとは圧力鍋でガッツリ煮込んであげる。


骨もボロボロに崩れるくらいしっかり煮込んだので、スープのコクたるや

すごいハズです。


それで出来たのが今回の「家二郎6th」


まぁ、味は正直、大きな変化は無いかな。


いや、もうすでに十分完成してるってことよ。

あとは・・・・・
  
                 麺。






コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


「家二郎 3rd」



(小ぶた ヤサイマシマシ アブラ カラメ)


同じメニューを繰り返し作ると、調理スキルは飛躍的に上がる

とは院長の経験から来る二郎・・じゃなかった、持論です。


今回は家二郎の問題点であるコスト面の改善を図った。

まず、1回で2杯分以上のスープを作ることで1杯当たりの単価が下がる。

欠点をいえば、家二郎の連投が確定するということか。


で、スープは安い豚のモモ(煮豚用)のものを2本以上、そして

豚の背脂をバラ肉のブロックからとるのではなく、肉屋に頼んで

背脂のみを売ってもらうことにした。

背脂が必要なのでバラ肉のブロックを買っていたけど、背脂のみの

入手が可能なら、もう少し安いモモ肉を使うことができる。


今回購入したのは豚の背脂が330グラムで33円!

グラム10円(笑)

そして煮豚用モモ肉が2本で500円ちょい。

モモ肉は1本が1食分。


あとは特に変更点なし。

カエシの醤油は煮豚を漬けたものに、さらに付け足し付け足しで、

ずっと使用することにした。


スープの再現度は安定してきたし、今のとこ不満は無し。


あ、パスタマシンって案外安いんだね・・


いや、ネットでちょっと見てただけ。




コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )


「大掃除のヒント。」

今日は少し早めに大掃除。

院長の担当はキッチン周りとガラス掃除。


午前中にすべてやっつけましたが、キッチン周りでやや手を焼くのが

五徳の汚れ落しです。

五徳の汚れは油カスが燃えて焼け付いたもので、濃い洗剤でこすろうが

お湯に長時間漬けようが、重曹を振りかけようが落ちません。


この五徳の汚れはズバリ、燃やすに限ります。


2口コンロなら燃やすのは簡単。



コンロにかけてしばらく熱しておけばカスは燃え始めます。

炎が収まったら、トングかなんかで押さえて、マイナスのドライバーなどで

焦げを削ぎ落とします。

簡単にボロボロ落ちます。




おおまかな焦げカスを落としたら、スコッチブライトみたいな

硬いスポンジでこすれば・・・





こんな感じ。



高圧スチームクリーナーとかよりも、このやり方が良いと思います。

っつうか、あれ、ほんとに落ちるのかね??



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


「家二郎 セカン」

今日も夜は家二郎 あきる野瀬戸岡店。





絵図(エズラ)は前回とほぼ全く同じだが、もちろん変更点はあります。

前回はタレのパンチが弱く、麺の方がスープに勝ってしまっていたが

今回はタレの塩気をアップ。

簡単に言うとカエシそのものの量を増やし、さらに塩を加えた。

そして一番の変化は化学調味料を躊躇なく使用した点。


二郎ではグルエースと言う業務用化学調味料をふんだんに使うという噂ですが、

これ自体はグルタミン酸ナトリウム100%の化調です。

グルエースはやや入手困難ですが、要は味の素とおんなじ。

だから院長は味の素を購入(普段使ったことがない)し、小さじ1ほど

投入しました。


タレ(カエシ)の変更点はそんな感じで、スープもやや材料追加。

前回の豚バラブロック、背アブラ、玉ねぎ、キャベツの芯に加え

豚バラ軟コツ、そしてニンニクを4片追加。

ニンニクは皮だけ剥いて潰さずにスープ鍋で煮込んだ。

豚バラ軟コツは旨み追加用。


トッピングは「ヤサイマシマシ アブラ カラメ」


2回目にして、スープは驚くべき再現度を実現しました。






「おーー、これヤサイとスープだけ食べてる時点では二郎じゃん!」

麺が残念なのは仕方ない。


あと、これは二郎でもよくあることだけど、豚がパサりました。

パサブーです。

豚自体にも当たり外れはあるけど、今回はややタレに漬け込みすぎたか。


でもかなり早い段階でスープの壁が超えられそうなので、院長が

麺打ちに手を出すのも時間の問題・・・

いやいや、そこまでやっちゃいけない。


家二郎に関しては院長の中では珍しく、調理自体が道楽化してる。

だって、今回の1杯作るのに1200円くらいコストかかるんだよ?


院長がとても嫌うタイプの所謂男の料理だけど、モノが二郎だけにね~


楽しいっちゃ楽しい


※二郎はグルエースというのはやや都市伝説化している情報で

 真偽のほどは貞子ではない。

 グルタミン酸であることは間違いなさそうだけど。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

« 前ページ   

XML
 
| 院長プロフィール | 診療科目 | お悩みの方へ | 院内設備 | 診療のご案内 | お問合わせ・地図 |
 
竹村整骨院