竹村整骨院

院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
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「月9に織田裕二が・・・・キターー!」

遅れてきた月9ドラマ「太陽と海の教室」が良いです。

少し型破りな教師と受験戦争真っ只中の生徒達の学園ドラマ。


内容はとてもオーソドックスですが、織田裕二ですからね。

手堅く面白いです。


毎回のテーマも奇をてらっていない、学園ドラマでは使い古されたくらいの

分かりやすいメッセージです。

初回は「誇りを失うな」、2回目は「人の心を金に置き換えるな」

3回目はなんでしょう?

「人と比べるな」だの「決定に責任を持て」だのいくらでも浮かんできそうなものですが

ドラマにすると見れちゃうんですね~


今回光っているのは屋島灯里(あかり)役の吉高由里子。

「あしたの喜多善男」で宵町しのぶ役でも存在感がありましたが、このコは

「受けてきた愛情が足りず、心が不在のまま成長したお人形さん」みたいな役が

とてもはまってるね。


価値観がずれてしまっているので金、モノにしか価値を見出せなくなって、

自分の価値もお金にするといくらか?ものにするとどれくらいか?

自分なんて若くなくなったらいずれ無価値になってしまうのでは?と不安がり恐れる。

そのくせ全てをわかっているように冷めたふうを装う。

みんな誰かに好きになって欲しいし、自分を必要として欲しい。

その想いに強弱はあるが、人が共通で持っている欲なんじゃないかな?


認めて欲しい、好きになってほしい、必要とされたい、でも努力は嫌だ、

ありのままの(努力なんかしない)本当の自分を見て欲しい。っていう甘ったれには

同情しないけど、自分が誰からも必要とされていない・・と何年も何十年も

感じ続けた人の心が平静でいられるわけは無いと思うんだよね。


凶悪犯に肩入れするわけではないけど、心が空虚であり続けることは

人を少しづつ確実に壊していく・・・

なんて、たかが月9でいろいろ考えすぎだなっ!
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「備え食材。」

院長家では少し前から二人で食費月3万円(外食、喫茶含む)を目安にしています。

始めは「そんなの無理じゃね!?」と思っていたけど、我ら夫婦は元々食費が

かなり安かったようです。


最近は特にカレー中心で、肉はせいぜい鶏肉、それも淡白で安い胸肉かひき肉が主。

あとはほぼ季節の野菜を使っているのでもらいものなども助けになり、

今日30日の時点でまだ2万円に達してません。

普通に暮らしていれば食費なんて切り詰めなくても安く済むのですが、たまに

スパイスや油などの調味料が同時期に切れると、食費がかさむ場合があります。


だから、今月のように予算が大幅に余った場合に、

足りなくなりそうな調味料や保存の利く食材(豆とか)をまとめて買っておくのです。


予算を繰り越さないで翌月に備えるってわけね。


今回注文したのは上野大津屋さん。

この店なら手に入らないエスニックスパイスはたぶん無いのではないかな。

しかも量を多く買うと相当安い。


通販で何かを買うのはとても便利で楽しいのだけど、送料と代引き手数料が

バカにならない。

だから買うときはこまごまではなくまとめてたくさんです。


今回注文したのはコチラ↓







買いすぎたか・・・!?

今回の大きな買い物は豆3種、計3キロとバスマティライス2キロ、コリアンダー1キロ。

あとはこまごましたものを買い足しました。


バスマティライスは院長が大好きな八重洲「ダバインディア」で出しているパキスタンの

パラパラご飯。

そのへんでは滅多に売ってないけど、豆や野菜を使ったスープ状のカレーには

抜群に合うのです。

あとは豆3キロ。

今年いっぱい、毎日豆が食えそうな量です。

コリアンダーも1回で使う量は大さじ1くらなので1キロも使い切るにはだいぶかかりそうだな~

でも1キロで破格の800円。

スーパーだと80グラムで300円くらいするのにね。


今後もカレー生活への備えは万全整いまして。
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「何を求めるか。」

「日々是カレー」

飽きないか? 飽きません。


それどころか午前にしても夕方にしてもご飯の前になるとカレーが

食べたくて食べたくてしょうがなくなる。

飽きるとかそういう問題じゃなく、もはや麻薬。


飽きないからという消極的な理由ではカレーを食べ続けることは出来ないんです。

日々、カレーが食べたくて仕方ないくらい体が欲するので

それしか食べる気がしないんです。

他にも美味しいものはたくさんあるけど、カレー欲にはかなわない。


何故か?


それは院長カレーと一般のカレーの違いにも関係があるのです。


以前は院長もカレーは翌日が美味いなんて言っていましたが、今はそうは思わない。

翌日が美味いというのはカレーにコクを求める場合にはあてはまります。

時間をおくことで玉ねぎの旨み成分であるショ糖が細かく分解され、舌で感知しやすくなる。

旨み成分が増すと考えてもいいのですが、まぁ旨みを感じやすくなるわけです。

一晩おくと美味くなるのはそういう理由。これは何度か書いてます。


で、院長がそれにあまり賛同しなくなったのは院長がカレーのコクや旨みをあまり

重視しなくなったからです。

では何を重視するか?


それは何といっても「香り」です。

様々なスパイスが混ざったことによる強い香りはまさに「麻薬」で、

切れると落ち着かなくなります(笑)

日本では「スパイシー」というのは「辛い」と同じような意味に使われていることが

多いけれど、本来は決してそんなことではない。

辛さもスパイスによる刺激の一つであるけど、「スパイシー」の要素は

辛さだけではないのです。


院長がほぼ欠かさず使うスパイスは数種類。

「クミン」「コリアンダー」「カルダモン」「クローブ」「シナモン」「チリパウダー」

「メティシード」「ターメリック」あとはニンニク、ショウガくらいですかね。


だいたいパウダーで使うので、最初に全部を混ぜてフライパンで煎る。

これがすごく大事で必須の工程です。

とにかく香りを重視したいので、作り置きはしない。

だから毎食作ることになります。


でもね、凝っているようでそうでもないのはコクや旨みをさほど重視しないので

長く煮込むとかはしないのです。

だから家に帰ってから作り始めてもせいぜい20分ほどで出来ちゃう。


お店なんかで謳っている「2日間じっくり煮込んで、30種のスパイスを使用」

なんてのも院長的にはどーでもいい。


強調しすぎたコクや旨みはもったりと甘ったるく感じることもあり、

胃のもたれにもつながる。

重いんだよね。


スパイスだって数多く使えばいいってもんじゃないし、そんなもんを

ありがたがる風潮がそもそも疑問です。


油も玉ねぎも少量で、小麦粉を使わずスパイスの香りを重視したカレーは

香りに爽やかなキレがあり、少々食べ過ぎてももたれません。


徐々に香りを求める風潮は感じることもありますが、日本という風土では

まだまだコクや旨み重視の重たいカレーが珍重されているようです。



これは、なんだったっけ?

確か「手羽元と揚げナスのカレー」だったな。






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「カンヌあきる野映画祭。」

先週の木曜から毎年恒例のあきる野映画祭が開催されていました。

我らは最終日の昨日だけ鑑賞。

一日券1500円を買って夏帆主演の「天然コケッコー」と宮沢りえ主演の

「オリヲン座からの招待状」の二本を観ました。


「天然コケッコー」は島根の小さい学校に東京から転校生がやってきたところから

話が始まり、心暖まる甘く切ない青春の何気ない日々を描いた作品。

見ているとつい柔和な顔になってしまいます。


「オリオン座からの招待状」は映画祭のクロージング作品(大締め)ということで

実行委員会は強く思い入れていた作品だということを挨拶で言っていたけど、

そんなにいい映画かね?


作品紹介では「泣けます!」なんて言ってたから奥さんから小さいタオルを

受け取って構えてたんだけど、ひいき目にも泣けるような作品ではなかったです。

周りも泣いてなかったし。

泣けないから良くない映画だというつもりはないんだけど、

盛り上がりに欠ける印象ではありました。


そして実行委員会の方が「映画を守りたいという立場の者として、この映画の

テーマには非常に感銘を受けた」というようなことをおっしゃってましたが、

どの辺に感銘を受けたのでしょう?


主人公の留吉が守りたかったのはオリヲン座だったのでしょうか?

大衆娯楽である映画だったのでしょうか?

もちろん二つはそれに違いないけど、ずっとトヨが好きだったから守ってきたんでしょ。

トヨが死ぬ間際、オリヲン座閉館の段になってやっとそれを打ち明けた

ってところにドラマがある。


素敵な話だが、院長は感銘受けないなぁ


継続は偉大だ。っていうのはわかってるつもりだし、しょーもないブログではあるが

毎日欠かさず3年間続けてる。


でも感銘は受けないなぁ


映画はつまるところ、観る人が作るんだな・・と改めて思った日でした。
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「あさばか。」

今朝も昭和の森の早朝ハーフへ。

院長すっかりお気に入りです。


コースの芝の上から打つのは慣れないと練習場との違和感に悩むことになります。

戦略云々の前に芝の上から練習場のようにキチンと打てるように場数をこなすことは

ある程度必要だと思っていますが、そういう目的には昭和早朝はぴったり。

2週行っても1回ラウンドするより安いし、間をあけずに芝の上からの感覚を

染み込ませることができる。


暑くないし、バカみたいに組が詰まってないし、最高。

好きずきというか賛否はあるかと思いますが・・


ハーフ10オーバーの47。

まずまず。



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「伸ばしゃーいいと思うんだよ。」

マイクロソフト社が長音表記を改める  というニュースがありました。

「コンピュータ」→「コンピューター」や「ブラウザ」→「ブラウザー」とするってことです。


「何を今頃!」とムカっぱらを立てた院長ですが、そもそも長音表記を省略する

派閥には何か理由があるのか?と調べてみました。

自分が理解できない派閥のことも知らないで批判するのは良くないですから。


まず「長音省略派」の主張はこうです。

er、ar、or 等で終わる英単語は弱い母音を長めに発音するのであって、決して

ア行を伸ばす「:」ではないということ。

だから原音に近づけようとするとブラウザァが近いのであって、小さいアで

表記するべきところを長音表記するならむしろ省略したほうが原音に近い!

というのが省略派の主張。


まぁたいがいはわけも分からず長音表記を省略するほうが専門っぽくて

なんかいい!って理由で慣用的に使われているものと思われます。


そもそも原音に近づけようという努力がそんなに必要かね?


ベータカロテンも「カロチンは間違い!」っていってカロテンになったけど

正直、違和感を覚える。

いいじゃん、カロチンで今まで来たんだからさ、カロチンで。


原音に表記を近づける派の人は「メモリー」なんて間違っても言いません。

これこそ語尾の発音は短音の /i/ であり、長音 /i:/ ではない。

だから「メモリ」だっていうのもわかるけどさ、じゃあ「ベイビ」って言えよ。

「ゼリ」って言えよ。「コピ」って言えよ。「テクノロジ」って言えよ。


だからさ、もう「jel-ly」はゼリーなんだよ。

「ba-by」はベビーなんだよ。原音に近づけたきゃ「ベイビ」でしょ。


結局中途半端に「ほんとの発音ではこうなんだよ」っていう主張を通そうとすると

一般は混乱するんだよ。

だからいいんじゃん、いままで通りの表記であたらず触らずでいりゃあいいんだよ。


長音表記派(院長)と省略派のどっちの主張が合ってる合ってないの対立ではないんだけど

言葉ってのは慣用だからさ、統一は難しい。


そういう意味で今回大手のコンピューター会社が第一歩として表記を

一般化したというのは院長にとっては食いつきの良いニュースだったわけです。

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「三四郎・・・」

昨日、地元あきる野の柔道教室に少年達に混じって参加してきました。

かなりブランク。


柔道では準備体操代わりにでんぐり返しや後ろ回りや倒立なんかを

やったりするのですが、なぜか大人達はそれには参加せずに周りで見ています。

院長は初回だし謙虚に少年達と同じように一生懸命くるくると回っていたのですが、

回るたびにいちいち頭がグワングワンします。


その後少年達に混じって寝技をやって打ち込みをやり終えた後あたりから

非常に体の具合が悪くなってしまった。

無理しないでいいよと言われていたので隅でしゃがんで休んでいたのだけど、

手は痺れてくるし汗は止まらないし、吐き気すらしてきた。

結局最後まで練習復帰出来ずにずっと見学していました。

情けない。


先生にお話を聞くと、大人はでんぐり返ししないそうです。

ずっと柔道に携わっている人ならまだしも、そうでないなら

ほとんど確実に具合が悪くなるそうです。


先月来た人は前転三回でギブアップして帰ったそうです。


教室が終わった後、トイレで吐いて帰りました。


なんか院長、そんなんばっかりだな・・・
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「崖の上のポニョ観てきたよ。」

昨日「崖の上のポニョ」を観てきました。


思ってたよりもずいぶん面白かったんだけど難しい映画だねぇ。

ストーリーはトトロっぽい感じで、大筋はたいした話じゃない。

でも映画が終わった後、反応しづらいんだよね。

もしかしたらすごい映画なのかもしれないけど、隠されているであろうメッセージが

いまいちピンとこない。


この映画のコンセプトは「少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に

属するものをためらわずに描いて、神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである」

だそうですが・・・なんかわかりづらいんですけど。


ポニョのそうすけへの一直線な純粋な思い、それを監督は描きたかったのだろうが、

院長はその純粋さに感動できないんだよね。

そう純粋に人を想うわけにはいかない境遇もあるわけでしょ。

ネタバレになるので伏せるけど、ポニョがそうすけに会いに行くことはそういうこと。


「やっぱいいよね~そういう周りを見ない純粋さって。」 と思う人も多いのかな?

この映画見て「よし!俺も神経症と不安の時代に立ち向かおう!」って

勇気づいちゃう人いるのかな?

果たして監督は本当にそう思って欲しいのかな?


あちこちのシーンを「これは何の暗喩だろう?」とか難しく考えちゃう院長は

素直にリアクションがとりずらいんだけど、でも宮崎アニメって単に

「面白かった!」って感想を持つだけでも別にいいんじゃないかとも思う。

「何が面白かったって、キチンと説明しなきゃダメ?

なんか面白いと思ったんだよっ!」でもいいんじゃないかね。


独特の世界観に入り込む快感は間違いなくあるわけだし。


2,3回もしくは5年後くらいに観るとまた少し印象が違うかもしれないね。



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「今期のドラマ。」

今期はどうもドラマに元気がありません。

院長は今期「tomorrow」「コードブルー」「魔王」「あんどーなつ」「監査法人」

「モンスターペアレント」「四つの嘘」「太陽と海の教室」をチェックしていましたが

「魔王」「あんどーなつ」はリタイヤを決めました。

「tomorrow」もアヤシイです。


「魔王」は元々韓国で人気絶頂のドラマだったんでしょ?

今回のを見る限りとてもそう思えないねぇ。

ミステリアスなストーリー展開と世界観は以前やってた「Xenos」に似てるけど

面白さはまだ「Xenos」のほうが上だった。

深夜枠だし、俳優も演出も安っぽいんだけど「魔王」よりは面白かったな。


「あんどーなつ」は下町人情と和菓子を通した人間ドラマなんだけど、メッセージが

安易で伝え方にひねりがない。

「おせん」的なドラマを期待していたけどこれもドロップアウト。

「tomorrow」も竹之内の煮え切らないキャラクターがどうもイライラするので結構キツイ。


他もガッツリ面白い!とは言えません(監査法人は別)



実は今週からスタートの菊川怜主演の「打撃天使ルリ」に少し期待してます。

「突如、拳の不思議な力に目覚めた普通のOL小峰ルリに扮する菊川怜が次々と

悪者をなぎ倒す本格痛快アクション!」


面白そー(笑)

深夜枠だし、視聴率とは関係ない面白いドラマになるといいです。期待。


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「ドラマロケ地。」

昨日は高知からきたお友達を連れて吉祥寺に。

時間がなかったので井の頭公園をグルリと回って吉祥寺を後にしましたが、

お友達が一番食いついたのは井の頭公園の大道芸人でも

似顔絵描きのお姉さんでもなく、ドラマ「ラストフレンズ」で

ミチルが働いていた美容院。







「そうすけはこの辺りでずっとミチルを待ってたんだね」とドラマを振り返っておりました。

バスが出るまで新宿で少しきちんとしたお食事。

東京情報ツウの方から教わった今回のお店は新宿伊勢丹7Fのマクロビレストラン

「CHAYA-マクロビ」

マクロビメニューコースを頼みましたが、「これで本当に肉無し!?」と

嬉しくなっちゃうくらいの美味しい料理でした。


雑穀とビーツの和え物





アオリイカと夏野菜の前菜




白身魚のなんたら(笑)






黒ゴマのプリンと雑穀コーヒー。




まあ、土地柄とコンセプトがご立派なせいかお値段は高めですが、

きちんとした食事の場を持ちたいというときには使えるお店です。


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