竹村整骨院

院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
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「なんだかんだで2種。」

私、イチカレー家として日々違うカレーとの一期一会を楽しんでいるわけですが

毎回作るたびに「もう限界だ、これ以上のアイデアは浮かばない」と思うわけです。

作ったことのあるカレーを再び作ればいいんですが、こうやってヒトツキ以上も

日替わりでやってこれたので、同じカレーに折り返すのもそれなりのためらいがあるのです。


でもですね、翌日になるとやはり違うカレーのアイデアがしっかりと浮かんでいるのです。

最近はそういった繰り返し。


冷蔵庫に残っているものを基本に考えるし、頂き物は例外なくカレーに化けるし

その日に東急で安く売ってるものを使う。

だから自分の意思ではない要素でその日がどんなカレーになるか決まってくるのです。


たまたまそれがヒトツキ以上続いてる。


そういえばこのブログもそんなようなもんだ。

もう書くことなんて無い!なんてずっと以前に感じていたけど、なんでもいいから

無理やり文字にして、アップしていたらそれがもう丸3年になる。

しょーもない日も多いが、いまだに我ながら力作も書けたりする。


どんなにくだらなく思えることもまずは続ければ、何かになるかもしれない。

そういう期待で今もこうしてブログは続いている。


もうネタ切れだ・・・

そう観念した昨日も結局2品のカレーを作った。

「ダル(豆)と油揚げのクリームカレー」と



「豚の角煮カレー」です。





豆のカレーのほうは少し水気が足りなかったか、シャバシャバ感に欠ける。

豆のカレーの水気調整(質感)って結構難しくて、一定時間煮込むとあるときを境に

数十秒で豆が水を吸って、火を止めたときにはシャバシャバしてても

盛り付けて、カメラを探している間にこんな感じになってしまう。


上にかかってるモミガラみたいなやつは油で熱して香りを出してあるスパイスです。

仕上げにジュッとかけるのが南インド風。

ナスさんもいっぱい入ってます。


で、角煮のカレーはね、もう説明不要。

美味すぎるタイプのカレーでせいぜい週イチのお目見えだね。

スプーンで切れる豚バラブロックがゴロンと3切れ。

カレーのベースも多めに使って割り物ナシ。


お店ではこういう作り方で出すんだろうね。

こんなの美味くて当然だよ


院長はこういう宮廷カレーも作れますが・・・・まぁ滅多にはね・・


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「ナスとショウガの相性」

東急でナスが超特売!

とくればメニューは決定。


「ナスのココナツミルクカレー」






ナスは揚げ浸しなんかを作ると実感するのだけど、ショウガと合うんだよね。

「ナスとショウガが食べたい」ってのがセットになるくらいぴったりのカッネイシュン!(コンビネーション)


千切りショウガをいっぱい作って始めに炒めるんだけど、写真のように

トッピング用にも残しておきましょう。

生でガジガジ食べないとナスとのハーモニーは楽しめません。



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「よしなしごと」

昨晩NHKでやっていた熱中時間という番組で投扇興(トーセンキョー)という競技に

熱中している夫婦にスポットが当てられていました。

扇子を的である置物に向けて投げて、その落とし方で点数が決まっており、

お互いに点数を競うものだそうです。


正直・・・・何が面白いのかと。


あー、でもそういうこと例え思っても言ってはいけないね。

人はそれぞれ違うんだということはわかってるけど、

趣味とよべるようなものが星の数ほどあることや、

万人が面白いと思う映画がないことを考えても、やはり人はそれぞれ違うんだな~

人は同じではない。


「人それぞれが違ってて当然だし、その全ての価値観が平等に重いものである」

こういう価値相対主義って近代では当たり前に思ってしまうけど

それは日本に生まれたからDNAに染み付いているんだろう。


価値観は様々で、自分以外の価値観も尊重すべきって考えは実は世界で見ると

そんなに当たり前じゃないんだよね。

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「カレーとスキヤキ。」

「インド人が作る料理はカレーばかりだが、インドにはカレーなんてない」

今日のお話はこのパラドックスを通してカレーという料理を語りましょう。


我ながら面白い話に仕上がっているので是非ともお付き合いを。


昔々、インドがイギリスの植民地だった時に、インド人が作っていた料理を

覗き込んだイギリス人が「これは何だ?」と尋ねると、

その中身を聞かれたのかとおもったインド人が「カリ(魚という意味)だ。」

と答えたのを聞いて、スパイスを使った煮込み料理はカレーとして世界中に広まった。


まぁ嘘かホントかはわからないけど、それっぽいね。


で、インドではスパイスを使った煮込み料理のことをカレーと

ひとくくりにする発想はなかったハズなんです。

わかりずらい?

じゃあ、このインドのケースを日本にあてはめてみましょう。

例えば日本人は料理によく醤油を使いますね。


醤油を使った料理特有のいい匂いをかぎつけたアメリカ人がコレワナンダ?と聞き、

日本人はスキヤキだと答えた。

アメリカ人は醤油を使った日本特有の料理をスキヤキと認識した。

肉じゃがも、かけそばも生姜焼きも焼鳥もモツ煮もアメリカ人からするとみんなスキヤキ。

ただ、材料が違うだけ。


我々からするとんなアホなと思うけど、アメリカに端を発した

「醤油を使ったいい匂いのする料理はスキヤキ」という認識が我々日本人の

認識とは関係なく世界中に広まったので、まぁ海外でそういう伝わり方をしたなら

別にいいか・・と放っておいた。

日本の国内ではいままで通り、生姜焼きはあくまでも生姜焼きだし

肉じゃがはあくまでも肉じゃが。

「材料の違うスキヤキ」という発想は全然無い。


でも外国で日本食を出すレストランの経営者は「肉とジャガイモのスキヤキ」とか

「鶏肉を串に刺したスキヤキ」といったメニューのほうがウケたのでそうした。


・・・それと似たようなのがインドのカレー事情だと思うんです。


「ほうれん草とパニール(チーズ)の煮込み」も「レンズ豆と野菜の煮込み」も

「マトンの辛い煮込み」も「魚のヨーグルト煮込み」も日本食が醤油を使うように

インドではスパイスを使うというだけの話。


院長は毎日カレーを食べてるというと「え!?」と思う人もいるかもしれないけど

毎日何らかの煮物を食べてるって言ってるだけなんですよ。

煮込むときに醤油ではなくスパイスを使ってるんですがね。


日本にはスキヤキはあるけど、インドにはこれがカレーですってモノは

元々は無かったんじゃないかな?



そういう仮説、どう思います?
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「カレーならツキサンマン。」

さぁ今週もカレー週間がやってきた。

今週はどんなカレー達に会えるだろう。


もうさすがにレパートリーは思いつかないよ~と思ってはいるんだけどね

患者さんに野菜を貰ったり、親からカニの缶詰を貰ったり、イレギュラーで

手に入るそれらの食べ物を何でもカレーにしてしまえばそれが新しい出会いになる。


何々のカレーが食べたいっていう考えかたではなく、今の冷蔵庫の中身を片付けるには?

と考えたときに、残っているものをカレーにしてしまうというスタンスでいると

とにかく無駄が出ないしレパートリーも単調にならない。


昨日のカレーはそんな頂き物を生かした「カニ入りスナップエンドウカレー」です。

「スナップエンドウ入りカニカレー」のほうがいいかな?

リンスインシャンプーかシャンプー入りリンスか?くらいどーでもいい。





今月から我が家では食費を別個に分けて財布を用意し、いったいヒトツキを

いくらで乗り切れるか?と試しています。


日々の食材、米、調味料はもちろん、たまの外食もそこから出すし、

ドトールでのお茶、サーティーワンでのアイスもそこから出す。

ただし飲み会は「レジャー・交際」で別。

そんなルールで当初3万円を用意して、これ以内で切り抜けたら

ひとまず合格じゃね?なんて言ってました。


今日は27日ですが3万円用意した食費も残りまだ6千円以上あります。

夫婦で食費が月3万なんて絶対無理!と思ってたけど簡単だったみたい。


カレーは体にも財布にも優しいことがわかったね。


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「早起きドラマウォッチャー。」

毎朝の早起きドラマ習慣が効を奏し、LOSTシーズン3を全部観終わりました。

丁寧に梱包して素早く売ってしまいましょう。


LOSTはシーズン3の最終話でストーリーが動くのでシーズン4から

展開が変わりそうです。

相変わらず舞台は島で、シーズン3を見てもあんまり謎は解決してませんが。

結末がどうなろうと、ココまで着たらこのドラマと心中するしかなさそうですな。


で、今朝から見始めたのが上野樹里、長澤まさみの「ラストフレンズ」。

・・・朝から重いよ

なんか辛くて胸がギューっとなりましたが、仕方ない。

今期のドラマは心から楽しみにしてしまう作品が少ないです。


全部をチェックしてるわけではないので(死んでしまう)院長のチョイスの

ミスかもしれないが、唯一良いのが「おせん」くらい。


また海外ドラマのDVDボックス買ってもっと追い込もうかな・・・
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「カレー週末。」

昨日から千葉の市川にある友人宅に遊びに行っていましたとさ。

四種類のカレーを作り、しこたま食べて笑って帰ってきました。


帰りに東京駅八重洲付近にあるダバインディアという南インドカレーの店に寄ってきました。


オフィス街のど真ん中にある名店ですが素晴らしく美味いカレーで、

しかも胃にもたれないまさに院長の求めるヘルシー毎日カレーでした。

これがもっと拡がれば、うねりとなって一大ブームになり得る新しいカレーであると

院長は確信していますが、そんな日は意外と早くやってきたりして。

美味いも大事だが、胃にもたれず美味いってほうがさらにえらくないかい?




お店の外観。やってなさそうでやってます。




キレイな青を基調にしたおしゃれな店内。






ミールスと呼ばれる南インド定番の大皿定食。

だいたいが時間無制限のライス食べ放題です。





イヤ、ほんとに美味い。
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「プレミアムコットン。」

持っている無地のTシャツがよれてきたのでユニクロに買いに行きました。

前開きのシャツの下に着るTシャツは生地が薄いのはダメなんです。

ヘインズとかは、なにげに生地が薄く白いやつだと若干肌色が透けて見えるんです。

これはかっこ悪いので、透けない白の無地Tが欲しい。


こういうの探すと案外ないんですよ。


で、今回気になってピックアップしたのはユニクロの「プレミアムコットン」

色は何色もあるけど無地のTシャツのくせに1枚1500円!!

今までは3枚入り990円のユニクロTシャツ着てたけどこれは冒険です。


肌触りはシルクのようだし、透けそうも無い厚みを感じます。

なんでも、えらく高級なコットンを厳選して織り込んであるそうな。

よそ行き用にとりあえず1枚買って着てみました。


イイ!!


これはイイですよ。

白さがキッキリと鮮やかだし、シルエットもキレイに出る。

肌色が透けない厚さがあるし、着ていて気持ちのいいサラサラ感。


Tシャツってさ、プリントしてあるやつを買うと4000円くらいザラでしょ。

でも無地のイイやつが欲しいとなると、それこそグッチだのプラダだのの

無地Tを買えってことになっちゃう。


ただの無地Tとはいえ、いいものを探すと1万円なんてのもあるわけで、

そういうのを考えるとユニクロにしては高い「プレミアムコットン」は

ものすごく「買い!」かもしれないぜ。

まぁ洗濯して質感が変わらないかどうかがポイントだな。


たしかこんな調子で去年はミズノの「クールタッチ」ってシャツを

猛烈にプッシュしてたっけ。



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「札幌発のカタチ。」

数年前に札幌から発信し、瞬く間に全国を席巻しブームを起こしたカレーがある。

そう「スープカレー」です。


インドのカレーでは基本的には出汁(だし)をとりません。

和食や中華、イタリアンでも料理のベースには何らかの出汁を使うものです。

そしてこの出汁の部分が料理の幹になるのでお店なんかではここが命になるわけ。

でも院長の知る限りインド料理では出汁をわざわざ別にとることは無いようです。


でも材料が旨みを持ってるし、それをスパイスで煮込むわけだから、

元々出汁なんていらないハズなんだよね。

ただ、日本人は旨い出汁をとるのが得意なので、得意のスープをベースとした

汁気の多い新しいスタイルのカレーがこの風土と合ったのでしょう。


多くのカレーファンを虜にしたこのスープカレー、根っこのスープが勝負になるわけですから

そこから本格的にやろうとすると、家庭ではちょっと無理があるね。

まさに週末の男の料理で、院長の嫌いなタイプのスタイルになる(笑)


でも今は固形スープのもと今は固形スープの素も美味しいのがある。

だいたいカレー味にするんだし、手間をかけてとった出汁もスープの素も違いなんて

わかる人はそんなにいないでしょ。


院長はスープカレーを食べたことはないしレシピも知らないけど、

たぶんこんな感じでしょ?と作ってみました。





カレーのベースをチキンスープで割って、スパイスはクローブとブラックペッパーを

強く効かせてみた。

ピーマンとナスは素揚げにして大根は下茹で、トマトは胡麻油でざっくり炒めてトッピング。

これでいいんじゃねぇか?って出来でした。


汗だくになるし、腹もチャポチャポになるので昼にはキツイかな


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「どうしようもない僕に天使が降りてきた。」

マッキーの歌に「今夜はついに彼女を 怒らせてしまった」

って歌詞の出てくるのがあります。

昔の恋人がくれた目覚まし時計をずっと女々しく持っていたことで、

ついに今の彼女がキレて部屋を飛び出して、それを迎えに行くって話。


付き合って1年以上も経ってるし相手のことを、いて当たり前みたいに思えてくる。

そんな馴れ合いと愛を勘違いするなと彼女は言います。

お互いを好きでいるには自然体なんて都合のいい言葉ばかりでなくやはり

努力が必要なんだね   という歌です。

ケンカで荒れた部屋も全部僕が片付けるから一緒に帰ろう・・という風に終わります。


なんでこんな話をするかというと、院長もついに奥さんを怒らせたからです。

まぁ、怒らせた原因はずいぶん違うのですがね。


ご存じないかも知れないが、院長はよくカレーを作っては奥さんと一緒に食べます。

奥さんは比較的辛さに強いせいか、院長の作るカレーを辛いとは言いません。

院長も以前より辛いのには強くなっているという実感はあったので、

奥さんが辛いというまで辛さを徐々にアップさせていたのです。


しかしついに彼女を怒らせてしまった(笑)


院「さぁ食べて」

奥「うん、美味しい。・・・ん?いつもより辛い?」

院「ん?そお?(かっれーー)」


奥「う~ん、美味しいんだけどやっぱり辛いよ」

院「そうかね?(死ぬ~~)」


 ~数分2人黙って食う~


奥「なんかさ、腹立ってきた」

院「え、なんでなんで?」

奥「だってさ、大根もチキンも美味しいのに口に入れるたびに痛いんだよ」

院「・・・・(俺も)」

奥「なんでこんなに辛くしてんのか意味わかんない」

院「ん~・・・(ごめんよ~、俺も大怪我したよ~)」


というわけで、奥さんは荒れて部屋をメチャクチャにはしなかったけど

残りのカレーは僕が全部片付けるから・・と責任を果たしました。


人間、あまりに辛いものを食べると腹立ってくるんだね。


そういえばうちの父親も、それが父親の沽券と思っていたのか

1人ですごく辛いカレーを食べてました。たぶんツライくせに。

で、そんな夜は決まってやたらと怒りっぽくなり、

キレどころのよくわからないとこでテレビにキレまくってました。


連想ゲームの出演者が簡単な問題でつまづいてるのを見て

「バカかおめーわ!クソがーー!」とキレてたり・・・


辛すぎるものには注意だね。


そんなくだんのカレーがこれ

チキン入り大根ごろごろカレーです。



見た目はフツーでしょ?

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