昨日は熊谷まで行ってハーフマラソン大会に出てきました。
去年も参加したレースなので1年前との単純な比較が出来ます。
まずは結果を言うと去年が1時間57分で今年が1時間52分。
5分の短縮はまずまずでしょう。
で、マラソンはタイムに関係する要素がたくさんあるのでそれらを列記し
去年と比較してみましょう。
1、体重は去年60.5kgで今年は62.5kg 2kg増。
思ったほどは体重が落ちなかった。晩酌で22時過ぎに豚の角煮食ってりゃ
仕方ない気もするが。
2、去年は膝の痛みが常にあったが、今年は全然無い。
足が強くなったのか、靴をちゃんとしたジョギングシューズに替えたからか。
3、事前の走りこみ量は同じくらいかな。
去年は毎日のように5~6キロで今年は週2~3で10キロ~20キロ。
頻繁にちょこちょこ走るのは減量にはいいかもしれないけど、長い距離を
しっかり走れる脚を作るには時間をおいても長い距離を走るのがいいとおもう。
4、レース中の心拍数管理がタイムへの影響が強いと思う。
去年は平均して181~183程度、今年は184~187くらい。
さらにスタート後5キロは190超えだったのだが、これは心拍計の
誤作動が原因でスタート直後によくあることです。
スタート後に急激に心拍数が上がるとセンサーが心拍数を感知できなくなり
しばらくエラー表示なります。
その間、自分の現在の心拍数が全くわからなくなり、体感で「これくらいかな」と
調整しながら走ることになるんだけど、どうしても周囲のランナーに流されて
オーバーペースになってしまいます。
エラーから復活して心拍表示が出るのが遅いときだと20分以上かかる。
その時の心拍数が190超えてると「イカン!」とペースを落とすのですが
知らずにオーバーペースで走ったおかげでタイム的に少し貯金が出来ちゃう
こともあり、なかなかベストのペース配分というのは奥が深いです。
今回のペースは5キロまで190オーバーでそれ以降は185前後まで落とし
残り3キロで187以上まで上げ、競技場に入ったら200まで上げました。
特に足は止まらなかったので、次回の山梨でもそんな感じでいこうと思います。
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そういえば今日で我ら夫婦は結婚して10周年を迎えます。
記念日的に言うと「アルミ婚式」とか「スズ婚式」とかいうそうで。
我らの場合は結婚前の交際期間も8年ほどあったので、もうお互いが
一緒にいる期間が人生の半分くらいってことです。
一緒に過ごしてる時間は親を超えたんじゃないですかね。
この10年で考えていたというか心がけていたことは、奥さんを最低1日1回は
大笑いさせるということでしょうか。
破裂的な大笑いはなかなか難しいですが「アッハハハ!」くらいはかなり
出来てる気がします。
人って突き詰めれば利害関係でくっついたり離れたりするものだと思うし
「利」の部分を提供し続けられれば相手は離れないんじゃないですかね。
利害関係っていうと拒否反応を示す人もいるかもしれないけど、でも
間違いないです。
もちろんそれは金銭的なものだけじゃなく、一緒にいて楽しいとか
必要とされていると感じることが出来るとか、自分の成長の
助けになるとか、美味しいものが食べられるとか、家事の負担が減るとか
子供の父親(母親)になってもらえるとか・・
「あー、うちの相手は(自分にとって)何の利も無いわ」なんてすぐ思っちゃう人は危険です。
そもそも自分は相手に「利」を与えることが出来てるでしょうかね?
相手がそのことを「利」と感じていなければ、相手にとっては「利」じゃないですよね。
きちんと相手が望む「利」を与えることが出来ていればきっと相手も
「利」を返してくれます。
くれくれ!じゃ、相手はなかなか動いてくれません。
で、「利」を与えることを自分の負担と思っても、また上手くいきません。
こっちは一杯尽くしてるのに相手から何も返ってこないのは損だ!
って思いがちで、それは院長もよくわかります。
そこの部分をゲーム感覚で楽しめると最高なんですが、始めは上手くいかないでしょう。
でも、相手が求める本当の「利」はなにか?って考えて提供しようとする姿勢が
身についたら、実は最強です。
営業でも、人からのモテでも、家庭でも、全ての人間関係が改善、向上します。
最強です。
この全てに通ずる最強への道、残りの人生かけて取り組む価値はあるんじゃないですかね。
そう考えて、まだまだ残ってる自分の伸びしろにワクワクしている結婚10周年です。
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