旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

勝光院2

2010年07月16日 | 神社仏閣
                勝光院2
            
                    とまりぎ
 世田谷城主吉良氏の墓所になっているだけあって、奥へ広い敷地があるようだ。
 孟宗竹の落ち着いた雰囲気がいい。


本堂

        







   曹洞宗の禅寺だ。
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芭蕉3

2010年07月15日 | 歴史

                      芭蕉3 
                                   とまりぎ
 それでは、芭蕉記念館へ裏口から入る。
  茅葺屋根が目につく。

 中から塀の外には隅田川が見え、赤い東京消防庁の船が対岸にある。

 右手の上流には新大橋の方から観光船が来るのが見える。


 有名な「古池や 蛙とび込む 水の音」が彫ってある。
 「ほろほろと 山吹ちるか 瀧の音」 と書かれた板が、山吹の前に。

 「草の戸も 住み替る代ぞ ひなの家」

 もう一回茅葺屋根の中を見ると、花瓶には猫じゃらし(エノコログサ)が活けてある。
 この草が絶妙な雰囲気をつくっている。

 さて、そろそろ隅田川を越えて人形町へ行こうか。 新大橋を渡る。

 黄色い柱に、江戸時代の大川に架かる木造の橋。にわか雨の中を走る人たちが彫りで描かれている。
 もう一枚が、新大橋が現在の形になる前。

 さらにもう一枚に橋の説明があったが、文字ばかりだった。
 大川に架かる昔の大橋は、この新大橋の位置ではなかったので、新大橋と呼ぶようだ。
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芭蕉2

2010年07月14日 | 歴史
                 芭蕉2
     
                    とまりぎ
 芭蕉記念館の裏側が、隅田川から見える。こちらにも小さな入口がある。手前に茅葺屋根が見える。

 このあたりの隅田川沿いに、大川端芭蕉句選がたくさんある。そのうちからいくつか。
  
 
「しばの戸に ちゃをこの葉かく あらし哉」


「名月や 池をめぐりて  夜もすがら」

  隅田川の縁には芭蕉の俳句がいくつもある。

            
「あられきくや この身はもとの ふる柏」


「花の雲 鐘は上野か 浅草か」


「名月や 角に指くる 潮頭」
 
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芭蕉

2010年07月13日 | 歴史
               芭蕉 
                                  とまりぎ
 ”森下”で紹介した芭蕉の足跡を、隅田川の河岸に見る。
 小名木川が隅田川へ注ぐあたりは、江東区側へ湾曲していて、上流の新大橋側も下流の清洲橋側も見通しがいい。
 小名木川には万年橋がかかっていて、格好がいい。  上の芭蕉の像があるところへ入る。

  芭蕉像の奥に万年橋が見える。

 目の前の隅田川がよく見え、清洲橋の格好がいい。通りかかった船にはPOLICEの文字が。



 芭蕉の横顔。 背景に清洲橋。

「芭蕉野分して 盥に雨を 聞夜哉」

 隅田川の河岸へ降りると、俳句が書かれている。 いくつもある。
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有楽町

2010年07月12日 | 路地裏
               有楽町 
              
                とまりぎ
 JR有楽町駅は銀座の入口駅として、乗り降りの人が多い。 線路下は有効利用されている。
 晴海通りの歩道が線路下を通るところ。

 帝国ホテル寄りの線路下。
  昼間から開いている。
  新潟十日町の友人が好きなところだ。
  夕方からは、このあたりの店がもっと増える。

 ここを越えて通り抜けてしまうと、首都高速が目の前に現れて、数寄屋橋交差点へ行くしかなくなるので、線路下の道を行く。  細く暗い道だから電気が点いている。

 幟が出ていて、こんなところにも店がある。
 交差する道へ出たら、右手は帝国ホテルから日比谷公園。
 真直ぐ線路下の道を行けば、新橋方面へ抜けられる。(何回かとおったことがあった)

 今回は左手へ曲がる。
 有名な泰明小学校。生徒数は少なくなっただろうが、存続している。
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東京駅5

2010年07月11日 | 鉄道
                             東京駅5 
                                       とまりぎ
 東京駅丸ノ内側の建物は、改装中で近寄れない。北口、中央口、南口の順に見ていく。

                          中央口

                            南口

 工事中の壁に、完成図が出ている。中央口の形は変らないが、北口と南口の屋根は明らかに変る。
  これは最初に東京駅を設計した、故辰野金吾氏の形を尊重したものなのかもしれない。

 価値ある存続だ。 
 東京駅の目の前の中央郵便局だったビル。時計の針がとられたままになっている。


 三菱一号館美術館では”マネとモダン・パリ”展を7月25日までやっている。
 
 隣の高いビルが丸ノ内パークビルディング。
 美術館との間に庭園ができている。

 このあたりを丸ノ内ブリックスクエアと名づけたようだ。
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塚山公園

2010年07月10日 | 公園
                               塚山公園 
          
                 とまりぎ
 杉並区を流れる神田川の南側の高台に、塚山公園がある。

 杉並区のバス、すぎまるくんがこの前の道を通っている。浜田山駅と下高井戸駅からが出発地だ。

 このあたりには古代の人たちが住んでいたようで、竪穴式住居を再現している。
  近くの小学校からは、これを見学に来るようだ。

 古くから代々木八幡の境内にも似たような展示があった。

 近くに咲いている花。
 花弁が三枚だ。



 武蔵野の雑木林の雰囲気を残している。
    池もあって、亀や鯉がいる。


 目の前の手すりに、トンボがとまった。
 シオカラトンボかな。
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杉並郷土博物館

2010年07月09日 | 歴史
                杉並郷土博物館 
                                 とまりぎ

 杉並区を流れる善福寺川の近くに、杉並郷土博物館がある。
 杉並に住んでいた作家、上林暁の写真が展示されている。入館料100円。

 門の裏側には、機織の展示が見える。


 博物館の入口。
 上林暁の写真は二階にあって、一通り見た後一階の常設展へ入る。

 面白いのは、昔の高井戸あたりの風景が縮小モデルで展示されているのが見られることだ。
 現在の甲州街道と環八が交差するあたりが中心になっている。

 寺がふたつあるが今も同じ場所にあって、当時の高井戸の雰囲気がよくわかる。医王寺と長泉寺だ。(長泉寺の本堂は、建て替えの工事中)

 旧甲州街道は変らないが、環八は昭和40年代につくられはじめた。

  甲州街道から井の頭弁天へ入る分岐路のところには、今も昔のままの道標がある。 

 博物館の建物の奥に古い民家がある。



中から煙が出はじめたので、囲炉裏に火を入れたばかりのようだ。

 火が恋しい季節ではないが、囲炉裏に火があると落ち着いた気分になる。

 板の間はよく磨かれている。

 休日でも訪れる人が少ない。入場無料にしてはどうだろうか。
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豪徳寺

2010年07月08日 | 神社仏閣
                     豪徳寺 
                                とまりぎ

 小田急線に豪徳寺駅がある。東急世田谷線が下を交差するように通っていて、駅名は山下駅だ。駅から徒歩10分ぐらいで豪徳寺に着く。
 門前に「都史跡 井伊直弼墓」の碑がある。幕末の桜田門外の変で暗殺されたことは記憶にある。
  三門を入る。曹洞宗の禅寺だ。
ちょっと前までこの近くに、墓参りに来た人のための花を置いていた店があったのだが、なくなっていた。新しく建て替えるのだろうか。


三重塔が新しくできた。十二支の動物のほかに中心に猫も彫られている。

 大きな香炉も新しくできた。




本堂は変わりない。

 招き猫の奉納所がある。猫の寺だ。
 豪徳寺駅前商店街では、招き猫の飾りで発展を祈願するようだ。
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神宮外苑2

2010年07月07日 | 公園
                神宮外苑2 
                               とまりぎ
 中央線の千駄ヶ谷駅と信濃町駅、営団地下鉄銀座線の外苑前駅からが歩いて入ることができる。
 千駄ヶ谷駅前にある東京体育館側から見た国立競技場。


 ここで東京オリンピックが開催されたから、五輪のマークがある。


 その前に碑があった。上にはちょうど合歓の木が花をつけている。


 道路の上の橋が東京体育館の裏へつながっているので、橋を渡る。



正面へ回り込む。  東京オリンピックの室内競技はここを使っていた。
その後立て替えられて、剣道の防具のようなイメージになった。

  敷地内に別の入口があって、プールへ行く家族連れが多い。
 簡単な飲食ができるようにもなっている。

 千駄ヶ谷駅から青山まで広がっている神宮外苑は、昔から近所の子供たちの自由な遊び場だった。
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銀座めざマルシェ

2010年07月06日 | 商店街

               銀座めざマルシェ
                    
とまりぎ
 有楽町からソニービルの並びの通り、熊本館の先に「銀座めざマルシェ」が目立つ存在だ。聞いてみると、今年の一月から始めたそうだ。


日本の各地方の名産品の販売が、フロアで別れている。





6階の沖縄・九州


5階の北海道・東北


4階の関西・東海と北陸・甲信越


三階の中国・四国

 入口では呼び込みの人たちもいる。
 一階は関東・静岡

 詳しくは下記に。
http://www.fujitv.co.jp/gotofujitv/mezamarche/info/index.html

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まい泉

2010年07月05日 | 
               まい泉
         
                 とまりぎ
 表参道の交差点。この表参道の先に最近の原宿有名店が並んでいて、明治神宮の入口がある。


今回は、先へ行かずに右手へ入る。              そう歩かないうちに、とんかつの「まい泉」がある。




 正面からみると、かなり大きな建物だ。  右手には、持帰りのための販売所もある。カツサンドもある。


 通された奥の部屋の天井が高い。

 ここはむかしの風呂屋の建物を生かしてレストランとして使っている。

 中学校の同窓会をこの部屋で開催したことがあった。雰囲気も味もいい。
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東中野

2010年07月04日 | 商店街
                東中野 
           
                 とまりぎ

 中央線で中野よりひとつ新宿方向で、都営大江戸線も通っているし、山手通りも駅のすぐ近くを通っていてたいへん便利なところだ。
 大江戸線の駅入口。

  昼間だから目立たないが、飲み屋街が多い。




山手通りを越えて商店街へ入る。
     早稲田通りまで続いている。

 裏道で戻ってくると、線路の上に出た。中央線と総武線だ。
 この道を、JR東日本の”駅からハイキング”で歩いたことがあった。新宿寄りには神田川が流れていて、季節には両岸に桜の花が満開になる。

 線路の向いの韓国料理の店。暑いので冷麺を頼む。なかなか美味い店だ。

 むかし行ったことのある店があるところだ。歩いていて思い出した。

 新宿から近く、至極便利なところだ。
 ”とまりぎ”仲間の一人が住んでいる。便利すぎて他のところへ移る気はないようだ。
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蚕糸の森公園

2010年07月03日 | 公園
               蚕糸の森公園 
                                        とまりぎ

 
杉並区の青梅街道沿いに、蚕糸(さんし)の森公園がある。
  なぜ蚕(かいこ)なのかというと、ここに蚕糸試験場があったからなのだ。

 真ん中に池があって、子供たちはここに集まる。









 蚕糸試験場だった頃は、中へ入ることはできなかった。
 蚕から糸を作ることもなくなってきた。

 この近くに親戚があったものだから、名前だけは知っていた。
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新宿御苑2

2010年07月02日 | 公園
               新宿御苑2 
                                  とまりぎ

 久しぶりに、新宿御苑へ千駄ヶ谷門から入る。 バラ園が近い。













 バラの香りを楽しみながらバラ園を一周して、森のようなへりの道を歩く。



   
 この池からの流れは、渋谷川となって国立競技場と東京体育館の間を通っていたが、現在は地下を通るようになったので、渋谷から先でしか見ることはできなくなった。

 大雨のときに、池の鯉が流れ出たことがあった。ずいぶんむかしのことだが。

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