私たちが必要なものは、前もって、全部用意していてくださって、私たちが安心して眠れるように、と

朝早く起き、夜遅く休み、
焦慮してパンを食べる人よ。
それは空しいことではないか。
主は愛する者に
眠りをお与えになるのだから。詩127：2



あなたがたの父は、
願う前から、あなたがたに必要なものを
ご存じなのだ。ﾏﾀｲ6：8



　ｴｾﾞｷｴﾙ書37：24～28
　ｲｻﾞﾔ書60：1～14（通読箇所）

　　　（ローズンゲン日々の聖句12/4；金）




　私たち、自分の力で生きようとする者は、
朝早くから夜遅くまで働き、
労苦といら立ちとあせりの中で
パンを食べているのでしょうね。



　ある意味で、
それは、私たちにとっては
生き甲斐なのかもしれませんが。



　しかし、私たちを造られた方、
天の神、【主】、
「『わたしはある（I am）』という者」と
名乗られる方（出ｴｼﾞﾌﾟﾄ3：14）は、
私たちのためにこの地球の自然環境を整え、
雨を降らせ、季節を巡らせて
食べ物を得ることができるようにしていてくださり、
私たちが安心して眠れるようにしていてくださるのだそうです。



　私たちが生きていくのに必要なものは全部、
前もって用意していてくださって。



　だから、この方に信頼して生きる生き方は
安心な生き方なのだそうです。
中身のある、意味のある、充実した人生に。



　私たちも、自分を自分の主人として、
朝早く起き、夜遅く休み、
焦慮して、労苦の糧を食べる生活から、
この方を私の主とし、
この方の民となって、
この方が準備していてくださるものをいただいて、
安らかに眠る、意味のある生活へと。

今日も。





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