朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

弱さの場を、言い表し、とりなし合い、祈り合うようにしていただけるのだそうですね。

2015-08-26 23:48:45 | 聖書から
弱者を虐げる者は造り主を嘲る。箴言14:31



 パウロの手紙:

私の身には、

あなたがたにとって試練ともなるような事があったのに、

さげすんだり、忌み嫌ったりせず、

かえって、私を神の使いであるかのように、

また、キリスト・イエスででもあるかのように、

受け入れてくれました。ガラテヤ書4:14



        (ローズンゲン日々の聖句8/27;木)



 人間を造り、人間の住まいとしてこの大宇宙を造られた方は、

弱い者、貧しい者を特に心に留めていて下さる方なのだそうですね。



 天の神、主との一つになる関係を嫌がり、善悪を知る者、自分一人の判断で善悪を決めていく者になった私たち人間は、神の一人のようになろうとして、自分を全知、全能、永遠の存在にしようとするのですね。

自分が一番すぐれた者にならなければ気が済まないので、自分よりも弱い者を見ると安心し、自分の優位を見せつけるために弱い者をしいたげ、いじめるのでしょうか。
 けれども、弱い者をしいたげることは、その方を造られた造り主をあざけることになるのだそうです。




 使徒パウロがガラテヤ地方に入ったとき、パウロは、何か、身に弱さをもっており、しかもそれは、人々からさげすまれたり、忌み嫌われたりするようなものだったようですね。それにもかかわらず、ガラテヤの人々は、パウロが伝えるイエス・キリストに関わる「喜ばしい知らせ」をよく聞いて受け入れ、パウロを神の使いか、キリスト・イエスででもあるかのように接してくれたのだそうです。




 弱さの中にいる人、苦しんでいる人、病気の人、罪を犯している人、いろいろな弱さがありますが、互いに言い表し、互いにとりなし合い、祈り合う思いを来させて下さるのだそうですね。私たちの心にも。聖である霊と呼ばれる方(ヤコブ5:13~16)。
今日も。














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