沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

台風14号まっただ中

2010年10月28日 | 台風
 早く暴風警報がでないかなと期待しながら、台風情報を聞いていたが、普通通りに仕事を終え帰宅した。今日は、時間の経過とともに風が強くなって来ているのよくがわかった。公民館の北側の部屋はビュービューと鋭い風の音がして、怖くていられないほど。
 広々としたキャンプ・ハンセン前の国道は一番風が強い所。注意が必要である。何しろ4、5年前に、コンクリート造りの鉄柱が二本も折れたのだから。速度を落としておそるおそる通ってきた。木の葉も道路に散らばり、枝から折れた木も道端に転がっていた。

 今どの辺?もうどこまで来ている?と、この訪問者ほど皆に注目されるのもそうないだろうな。直撃は免れたが沖縄本島に接近しながら北上する。私の住む金武はこの2、3時間後が最接近となるのだろうか。

 こういう時、やはり鉄筋コンクリートの家は心強いという気がする。実家は木造なので、吹き荒れる風に翻弄されるようにきしむ。揺れる。木の涼しい家がいいと思う反面、今日みたいな日は、コンクリが良いかなと。

 田んぼの稲は黄金色に染まり稔りの時を迎えている。被害が無いように祈るのみ。

 (写真は伊芸区の田んぼ)
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