沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

瑞々しい田畑

2011年10月13日 | 日々のこと

今日は母の特定健診の日、私は午前中休みを取って付き合った。何でも父に任せていた母は自分ではできないことが多い。車でどこにでも連れて行った父。銀行のキャッシュカードも父。子どもたちへ掛ける携帯電話も父が。ニュース解説もして上げていた父。母は不便な事が多く戸惑っているのかも知れない。
 健診が思いの外早く終わったので、止めてしまった畑と田を見周りに行った。
 雨上がりの畑。茂った雑草がぬれているのも構わず、車からさっと降りた母。何をするかと思いきや、フーチュバー(ヨモギ)があったはずといって、しばし、熱心にそれを摘んでいた。

 帰り際、生い茂る雑草の中にひときわ目をひく花があった。それを母は嬉しそうに手折っていた。
「あち、すらーる」(訳:あんなにきれい!)
「あち、かわいいえーる」(訳:あんな、かわいい)
の連発。
  
 田には、白鷺?や、小さな渡り鳥がいた。金武町は野鳥の宝庫でもある。雨上がりの潤った田畑が目や心を洗ってくれるようだ。

 こんなブログに来てくれてニフェーデービル。
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