沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

原発どうなる?

2011年03月20日 | 日々のこと
 沖縄から東京への飛行機の直行便が就航するようになってから、東京へ進学就職する人は多い。九州の大学から東京の会社へ就職が決まった甥。地震の心配もあるが、原発がどうなるのかそっちの方から目が離せない。行かせていいものかどうか、親の心配は尽きない。関東にいる娘や息子親戚を持つ親なら誰でも。
 三月に入って息子に埼玉から封書が届き、なんでだろう?と問いただしたら、我が息子この四月から埼玉で仕事するから沖縄を出て行くそうである。えっ?!東京の大学を卒業して帰ってきたのだから、腰を落ち着けて勉強して仕事につけるようにと思っているのに。なんで?私は反対と言っったが聞く耳を持たない。しっかりもう大人なんだよと思いなおしたりもするが。は~~。
 親にとっては、子どもはいつまでも子ども。近くにいれば安心なのに。私も、かつて親の反対を押し切って上京した過去がある。誰に似たのか?親になって知る親心。
 そうこうしている間に大震災が起こった。関東方面から避難してくる人がいる、なのに・あなたはこれから向かうと言うの?。 どうなるのか、原発。どうか静まってくれと祈るのみ。

 (写真は今沖縄で咲き誇っているばら)

 三月も中旬になると言うのに沖縄は、例年にはない朝夕の寒さが続いている。

 まだ食料が届いていない所がある。毛布が届いてない所がある。原発事故で撤退して行った外国の救援隊。私達の頼みの綱は自国の自衛隊だけである。頑張ってほしいと切に祈るのみである。沖縄も被災者の受け入れを始めています。せっかく助かった命、頑張って下さい。
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