沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

名桜大学留学生

2012年11月23日 | 日々のこと


 今日は名桜大学のシンポジウムに参加した。
○総合研究所国際シンポジウム「琉球・沖縄の留学と社会形成」
 第一部の基調講演:「海外知識の獲得ー16世紀~19世紀の沖縄と東アジアー」
  講師:ペンシルベニア州立大学歴史学部准教授

 二部の方も聴きたかったが、同時に開かれている、もうひとつのイベントも気になったので、途中からそこへ。

○名桜大学 第5回 語学教育フェアー
「地域と共に創造する語学教育をめざして」
 海外に飛び出して世界を広げた仲間に学ぼう!

 途中からだったが、二人の話を聴くことができた。一人は、韓国から沖縄へやって来て、これからも沖縄に住み続けたい、そしてこれがやりたい、こんな事をしたいと夢を語ってくれたキムテギュさん。沖縄が大好きと熱く語ってくれて、うれしかった。
 また、もう一人の「世界ウチナーンチュ大会」の報告をしてくれた比嘉アンドレスさん、彼は、異国の地で生まれ育ったのにもかかわらず、沖縄が忘れかけている「チムグクル」を誇りに思い実践している。

 あ~、若かったら私も留学したかったな~。

 ブログ訪問ありがとうございます。

 

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