沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

グレイトジャーニー

2012年11月11日 | 日々のこと

 毎日職場と家をの往復で、疲れ気味。最近テレビにも集中できないと言った友人と私も同じ。テレビはつけるが、見ていない。集中力がなくなった?

 しかし、今回は、帰って来てBSTVをつけたら、懐かしい、大好きだった「グレイトジャーニー」が放映されていたので、途中からではあったが釘づけになった。旅人&冒険家:関野吉晴の番組だ。何年も前、アマゾン奥地の原住民、ヤノマミ族のことが印象深い。自分では決して行けない所を旅する彼のお陰で、世界の中では、過酷な環境の中で生きている人がいることを知り、時間や年齢を知らずとも、今を精いっぱい生きている人がいることを知る。いろいろな生き方があることを知る。懐かしい関野さんに会えて、うれしかった。
 

グレートジャーニー

 「人類は、約400万年前、アフリカで誕生したといわれている。
 そして、人々はユーラシア大陸を横断、べ一リング海峡を渡り、アメリカ大陸を南下、南米最南端のナバリーノ島にまでたどり着いた。
 その距離およそ5万キロ。イギリスの考古学者、フライアン・M・フエイガンはこの人類の大遠征を「グレートジャー二一」と呼んだ。
 関野氏は、この人類のルーツを、自分の腕力と脚力、自分で操ることが可能な物の力だけで、逆にたどる現代版「グレートジャー二ー」を計画、1993年12月5日ナバリ一ノ島からカヤックでビーグル水道に漕ぎ出し、スタートは切られた。そして足掛け10年、2002年アフリカのタンザニアに到着した。」

 彼はね、南米アマゾンの奥地原住民の子どもたちが幼くして亡くなるので、医師免許まで取得した人なんだよね。世の中には尊敬できる人がたくさんいる。

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