『プリズム』 百田直樹

2014年06月22日 17時12分19秒 | 百田尚樹
今テレビで百田さんが熱弁してますが、私は3本目行きます。

「ある資産家の家に家庭教師として通う聡子。彼女の前に屋敷の離れに住む青年が現れる。ときに荒々しく怒鳴りつけ、ときに馴れ馴れしくキスを迫り、ときに紳士的に振る舞う態度に困惑しながらも、聡子は彼に惹かれていく。しかしある時、彼は衝撃の告白をする。「僕は、実際には存在しない男なんです」。感涙必至の、かつてない長編恋愛サスペンス。 」(BOOKデータベースより)

主人公の聡子は結婚してしばらく家にいたが、ある日から家庭教師の仕事を始める。
聡子が初めて行った家は資産家で、教え子も理解が良くて奥さんの優しい。
ただ、その家には正体不明の男がいた。
初めて会ったときはぶっきら棒だったが、次に会ったときはやけに怒りっぽい性格に、そして次あったときは男に迫られることに。
混乱する聡子だったが、男のある人格に出会うことでだんだんと男に対する認識が変わってくる。

その男は多重人格者だった。
聡子はだんだんその男に惚れていく。

多重人格者に恋をした聡子は。。。


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