『白砂』 鏑木蓮

2015年10月11日 15時36分17秒 | 読書
かぶらぎれんと読みます。



「苦労して働きながら予備校に通う、二十歳の高村小夜が自宅アパートで殺害された。中年男性の目撃情報と大金が入金されていることから、援助交際との関わりが捜査線上に浮かぶ。「こんなにつましい暮らしぶりで真面目な彼女がなぜ?」違和感を抱いた下谷署の刑事・目黒一馬は別の角度から捜査を開始する。小夜の両親はすでに亡く、なぜか祖母は頑なに遺骨を受け取らない。鍵は小夜の故郷にあると見た目黒の執念が、運命に翻弄された女たちの人生を浮き彫りにしていく。最後にたどり着いた、死の裏にある驚愕の真実とは。切なさあふれるミステリー。 」(BOOKデータベースより)

長編ミステリです。

二十歳の女性の殺害事件。
男性の墜落事後。

二つの事件、事故が遺骨をもとにつながっていくミステリです。

納得いかないことがたくさんあったりするお話ですが、
きれいな話ではあるのかな?

話の展開が良く見えなかったり、
二つのつながりがわかりにくかったり、
殺人の動機もなんかなあという感じですが、

暇つぶしにはなる文量ではあります。

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