また面白い作家の登場です。
「雨の降りしきる港湾地区。埋め立て地に置かれた冷凍コンテナから、十四人の男女の凍死体が発見された!睡眠薬を飲んだ上での集団自殺と判明するが、それは始まりに過ぎなかった―。機捜所属の女性刑事クロハは、想像を絶する悪意が巣喰う、事件の深部へと迫っていく。斬新な着想と圧倒的な構成力!全選考委員の絶賛を浴びた、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。」(「BOOK」データベースより)
この衝撃をうまく文章にすることができないのが悔しいです。
次が気になって仕方ないストーリーの面白さ。
すこし、「ん?」と思うこともなくはないですが、そこはまだ若い作家ということで大目に見て。
十分読むに値する本だと思いますね。
内容的には近未来的SFチックなところがあります。
現実世界と仮想世界とのリンク。
アゲハ=クロハってのは早々に出てくるのでネタばれしても問題ないでしょう。
冷静になってみるとね、ストーリーは割とオーソドックスというか。
よくある話っちゃそうなるんですよ。
でもそれを上回る文章力ですね。
引き込まれます。
スピード感は半端なし。
お勧めの一冊です。
ちなみに女刑事クロハは続編も出てます。
気になる人は調べてみてちょ!
★★★☆☆
「雨の降りしきる港湾地区。埋め立て地に置かれた冷凍コンテナから、十四人の男女の凍死体が発見された!睡眠薬を飲んだ上での集団自殺と判明するが、それは始まりに過ぎなかった―。機捜所属の女性刑事クロハは、想像を絶する悪意が巣喰う、事件の深部へと迫っていく。斬新な着想と圧倒的な構成力!全選考委員の絶賛を浴びた、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。」(「BOOK」データベースより)
この衝撃をうまく文章にすることができないのが悔しいです。
次が気になって仕方ないストーリーの面白さ。
すこし、「ん?」と思うこともなくはないですが、そこはまだ若い作家ということで大目に見て。
十分読むに値する本だと思いますね。
内容的には近未来的SFチックなところがあります。
現実世界と仮想世界とのリンク。
アゲハ=クロハってのは早々に出てくるのでネタばれしても問題ないでしょう。
冷静になってみるとね、ストーリーは割とオーソドックスというか。
よくある話っちゃそうなるんですよ。
でもそれを上回る文章力ですね。
引き込まれます。
スピード感は半端なし。
お勧めの一冊です。
ちなみに女刑事クロハは続編も出てます。
気になる人は調べてみてちょ!
★★★☆☆