『やられたらやり返す」は、なぜ最強の戦略なのか 【ゲーム理論】で読み解く駆け引きの極意』 安部徹也

2014年10月20日 20時21分56秒 | 読書
雨です

「グローバル・ファイナンシャル銀行本店営業部に栄転した黒田は、パートナーである松井から罠にはめられる。将来頭取となる野望を胸に抱く黒田は、ある作戦に出る―。駆け引きでの勝ち方を体系化した「ゲーム理論」の知識と使い方を、ライバルとの競争、競合会社との駆け引き、相手との交渉などをテーマにした6つのストーリーで紹介。 」(BOOKデータベースより)

経済学を学んだことのある方にも、一般教養で学んだ方にも、「ゲーム理論」といえばイメージがわくでしょうか。
知らない方はwikipediaググるかしてみてください。

簡単に言えばゲームの勝ち方を理論的に説明する方法です。(反論はご遠慮くださいw)

この作品は、このゲーム理論を理解するために、短編小説をもとに解説していきます。
「やられたらやりかえす」はゲーム理論に基づいた戦略なんですね。

とってもわかりやすくて読みやすいので、導入編にはお勧めですね。

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