葬儀屋日記 byノブアキ

つれづれなる葬儀屋さんの日記です

マーケティングと良識

2010年01月30日 | 葬式豆知識
悪貨が良貨を駆逐する16世紀のイギリス国王財政顧問トーマス・グレシャムの言葉ですが
悪いものを売る商人は、良いものを売る商人より短期的に見て儲かる場合があります。

それは、コストが低い方が利幅が大きく取れたり
安く簡単に提供できるからだと思われます。

しかしながら、信用は悪貨では中々獲得できない重要な要因になります。

ものの売り方、見せ方を工夫するのは商売の常道です
頭をひねる事こそが、商売というものの本筋なのではないかと思います。

ただし
力に任せて、ただ安くする
資本力で安く買い叩く
ウソギリギリで、お客さんを集める

そんなことをしても、お客さんは喜ばないのではないでしょうか?

本業を外れて、ほかの商売に手を出すなら
お客様に喜んでいただく一点で誠実に商売をしていただきたいな

と思ってみたりします。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿