葬儀屋日記 byノブアキ

つれづれなる葬儀屋さんの日記です

いんちき宗教さんといんちき葬儀屋さん

2007年01月25日 | 葬儀屋ポエむ&葬儀屋はなし
告発っていうほどじゃないですが
最近よく見る、ある葬儀屋さん(実名は出さないです)と
火葬炉の前でふと一緒になったわけです

そうしたら、んーと困ったことに
その葬儀屋さんがやっていることが
どーみてもその宗教とか宗派ではやらないようなことを
しちゃっているんですね

んーその人インチキ宗教でしょ?

と喉のここまで出ましたが
飲み込んどきました、だってやっと火葬というとこまで
来て自分たちの葬儀をしてくれた人が
インチキだってわかっても、葬儀をあげている人たちが
かわいそうです。


それでも、葬儀屋って仕事はモラルってとても大事だと
おもうと同じ「葬儀屋」さんのくくりで、そういうことをやっているのは
とても切なく、とてもイヤなのです。


安いばっかり追うと、おかしくなるんでしょうか?
ソコの売りは安い葬儀ですが。内容がインチキでは
安くてもそれはインチキじゃないかと思うのです。

安売りをして、インチキをしなければならないくらいなら
そういう仕事はしたくないあ、ちゃんとしたお坊さんや神主さんを
呼んで、ちゃんとした葬儀をしたいなあと思う

ノブアキでした

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涙、涙、涙

2007年01月22日 | 葬儀屋ポエむ&葬儀屋はなし
送る人から 流される涙

頬を伝って

眼鏡を濡らす惜

別の思い 思い 思い



くるしかったんだろうなあ

楽になれたねえ

よかったね つらかったね

たくさんの思い 思い 思い


送られる人は ただ静かに

カンのなかに横たわって

寝ているようだ



見ていて僕は

なぜ人には別れがあるのだろうと
思う

なぜ別れが誰にでもくるのだろうかと
思う

なぜ僕はそこにいるのだろうと

・・・・・思う


泣いてくれる人がいることは
泣いてくれる人がいないよりも

はるかに幸せなことだろうと
それだけが分かる


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年も変わりまして、あいかわらずあわただしく過ごしております
全国的にことしはいい年になりそうな予感がします。

さて、あかわらず葬儀屋という仕事に携わっていますが
昨年末妹夫婦に子供が生まれました

あかちゃんていうのはとんでもなくちっちゃい存在ですね
んでも生きてる!ってなんかすごいなあとおもっていますね。
とりとめのない文章ですねいつもこんなペースです。

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