葬儀屋日記 byノブアキ

つれづれなる葬儀屋さんの日記です

お葬式を良く変える人たち・・

2004年10月29日 | つれづれ日記
今日はとてもよい日でした
とてもよい出会いがあったからです。

皆さんは葬儀相談員という仕事を知っていますか?
この仕事は葬儀紹介業でもなく、葬儀社でもなく
本当に第三者として消費者の立場から、お葬式の相談に乗りましょうという
新しい仕事です。

日本ではじめてこの仕事を作った市川さんとお話しすることが出来ました

葬儀相談員のページ

こちらが市川さんのサイトです
彼女のすごいところは、メルマガの読者をすでに1130人持っていることです
ひとりではじめて、「葬儀」というジャンルでこの状況は正直すごいです。

メルマガを読むと、わかるんですが
「本音でズバリ」の歯切れのいい「わかりやすい」マールマガジンなのです。

メールマガジン 相談員がつぶやく「お葬式」のハナシ

それでいて一番市川さんと話せてうれしかったのは
この人が「お客さんを大事に出来る」そういう人だからです。

久々に熱い話しが出来ました。
「もっとお客さんの立場に立った葬儀社が増えたほうがいいですよ」
「もっと、葬儀屋はお客さん一人一人の顔を顔を見てしないと」
「もっと、出来ることがあるはずだから私がんばります」

物静かで上品な市川さんの外見からは想像できないパワフルさ
とても熱い、仕事に対する情熱と誇り
そしてお客さんへの温かさをもっている人でした


思いを同じに出来る人とこうやって出会えて
人生を歩いてゆけるのは、すばらしいですね


この仕事しているといつも感じますが
僕もいつか死んでしまう・・・・だからその時が来たら
後悔しないように。出会いを大切に生きていこうと思います。

たくさんの出会いに感謝( ー人ー)|||~~~ ナムナム



葬儀共済・・・問題になったか・・・・

2004年10月28日 | 葬儀屋ポエむ&葬儀屋はなし
葬儀用の共済みたいのが、数年前

1~2年前かな結構作られて、それなりに売っていたみたいです

月々数百円で数十万円の保証!ていうのが売りだったんです
でもやっぱり問題になったみたいで・・・

公会計の評価と統制

を見てもらえればわかるんですが、やはり睨んだ通りおかしな仕組み
だったようです。

こういうことがある度、こういうウソの会員システムを作る人は
「どこまでお客さんを騙せば気が済むのか」

ほんと、同業として恥ずかしいし
殴ってやりたくなります。

掛かりませんよ、安く出来ますよ、なんてウソをついて
お客さんを集めたって、後でばれてトラブルになる・・・
そんな商売するぐらいなら、ぼくなら仕事止めますけどねぇ( -.-) =зフウー

僕は多分、バカ正直ってぐらいバカ正直な商売の仕方しか出来ませんが
お客さんを騙すようなことだけはしません

・・・・・・だって、気が小さいから(笑)
後から起こられるような、ことしたってしょうがないですよね

こんな佐藤葬祭ですが皆さん、これでいいですかね?


必要なじゃ無いことなんて無いんだ

2004年10月28日 | 葬儀屋ポエむ&葬儀屋はなし

その涙は いらないのでしょうか?

いえいえ

そんなことはありません

悲しくて流したその涙は

何かの種になるのですよ


悲しい思いはいらないでしょうか?

いえいえ

人を愛するようになるには

命に限りがあることを

知らなければいけません

辛いことも 悲しいことも

きっといつかはお花になって

誰かのこころを救うのでしょうね

誰かをどうにか救うのでしょうね

涙の種をまくことも

長い人生必要なこと・・・

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神田昌紀さんという、それはそれは
偉いコンサルタントの方が居ます

何か辛いことがあっても
それは実は、未来への種まきなんだよと
その人は教えてくれます

必要じゃないことなんて何も無くて

なくことも、辛いと思うことも
全部が全部未来へつながって

そのために、起こっていることなんだ・・・
と教えてくれます

ただ、なんの意味があるか
そのときの僕達にはわからない

それはまだ、種だからだとおもうのです

その種にどうやって水を上げたらいいか
どうやって育んであげればいいのか

花を咲かすもかれても終わるも
僕達次第なんだと思います

そう思えばひと時の自分の感情を
もう少し素直に受け入れてあげることが出来そうですね。

僕らが今泣くのは その意味があるから
僕らが今悲しいのは それだけの価値があるから


だからただ泣くのです
だからただ辛いのです

そうやって僕らは自分にOKを出すのでしょう。


とりあえず、ライブドアと平行運営

2004年10月27日 | 葬儀屋ポエむ&葬儀屋はなし
なんだか、こちらもやはり捨てがたく。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。ビエェーン

人情ってのはやはり大事ですな

ライブドアにもブログを持ちました

http://blog.livedoor.jp/sato19763/

とりあえず、こちらと平行して運営していこうかと思います。

いろいろ迷いましたが、こちらも当分の間まだご厄介になるので
皆さんよろしく。(ご迷惑をおかけしました)