行きつけのルノアールで執筆しようと思ったが、今日は日曜日なので深夜はやってなかった。近くのデニーズにもぐりこんで執筆しようとおもったが、隣の席の兄ちゃんたちがあつくアイドルトークをしていて、空気が違いすぎて頭の中が葬儀の執筆を出来る状態にならなかった。
訂正:遺体保存のためには初回体重の1/4ドライが居ると書いたが、1/5でもイケるんじゃないかと思う。
ドライアイスを効かせるためには、一番いいのは直接あてること、脱脂綿などでくるむのが常道だが、お腹に腹水がたまっている場合や、太っている場合は身体の深部までドライが効きにくいので直接当てるのが効果的。
ドライアイスの量は体重が重い程、体重に対する割合が1/4にしなくてはいけない。体重が軽い場合は1/5でも可という説にして置く、軽い重いは体重70kgを境にしておこう。
あと内臓に的確に冷気をあてるために、今時は手を組ませないのが効果的。手を組んで居るとなかなか手の下の内臓部分に冷気が行き渡らない。
ドライアイスの処置と共に、安置の時、頭の位置をあげるのも重要これは体内の物が(血液や胃の内容物、体液)などが高さの関係で口や鼻からでたり、顔面にまわってしまう変色を防ぐため
悲しいかな、自分の思考を疑わないと自分が間違っていることには気づかない。だからこそ書く、んで間違ってたら教えてってスタイルが科学的ってやつだ。
どっかの本で、ドライアイスは工業生産の時にできる排ガスを固めたものだから原価はタダ同然だと書いてあったが、仕入れで15kg4000円ぐらいするのよ、包む脱脂綿もタダじゃないし。タダで流通してるわけないっちゅ~ねん。
50~54pの葬儀のパートを監修しました。126Pに名前が載ってます。「イラストでよくわかる 日本のしきたり」 ミニマル+ブロックバスター amazon.co.jp/dp/4883929213/…
@JZ1300 冬場は部屋の温度差を小さくすることによって結露が防げます。安置する部屋は暖房入れないで、比較的寒くしてるとOKです。
@JZ1300 夏場は部屋に未納棺で安置なら、冷房最強にして家族には上着をきてくださいと言っています。納棺しちゃえば棺のなかの環境は外気温と別なので、あんまり気にする必要はありません。あと日光は結構温度があがるので、カーテン、雨戸はしめてもらいます。
@JZ1300 夏場(5月~10月位)に関しては遺体の状況にもよりますが、1~2日ぐらいは家で未納棺安置でも大丈夫です。(クーラーないと、怖い一日が限界かな)遺体状況もそうですが、心情問題として「家に連れて帰る」というのは非常に意味のあることなので、遺体だけで論じれないと思います
@JZ1300 温度が下がれば、飽和水蒸気量がさがるので自然と除湿もされます。ですからドライモードと冷房なら、冷房能力が高い通常の冷房スイッチをかけて下さい。
@JZ1300 そうです、そうです。その通りです。ただ風邪をひかない程度の冷房が28度とかの人もいるので、数字で言えば設定温度は20度とかが望ましいです、家族は上着をきてくださいってな具合ですね。
まとめを更新しました。質問等々など答えたモノを追加しました 「遺体に対するドライアイスの当て方」 togetter.com/li/494748
業務放送~~。 ドライアイスでの処置は、一般論でのやりとりです。生前からの身体の状態や、検案待ちによる初期処置の遅れや、体質体格によって変化する状況が異なりますので、説明した場合と異なる場合があります、悪しからずご了承ください。ピンポンパンポン
これこれができるから、これをやらして下さいって言うと、仕事が降ってわいたりするのがネット系の面白いところですね。