君はまるで眠っているようで
もうおきてこないなんて
きっと誰にも信じられないことだった
真っ白な棺に中で
ただ静かに眠っているようで
ただ静かに横たわっているだけだと
少なくとも僕にはそう見えた
感情がなんだかまだわからない
「気を落とさないでね」
そういう言葉が掛かられるが遠い世界の
出来事のようだ
君の友達が泣いているのをみて
かろうじて時間が戻らないことだけは
理解できた
君にはいい友達が居た
それは僕にはつたわったよ
理解するまでに時間は掛かるけど
君が居ない人生を
君の残したものを一緒に生きていこう
少し時間は掛かるけれど
------------------------------------
これは昔、奥さんを無くした30代の旦那さんの姿を見て
作った詩です
最初、自宅に駆けつけると
喪主になるだんなさんは非常に冷静で
取り乱したところも無く
淡々とお葬式の段取りを決めてくれました。
お葬式まで3日ほど式場の都合で待ったのですが
お通夜の前日「佐藤さん、僕ねまだ寝てるんじゃないかってそう思うんです」
「まだ、実感とかなんにもなくてね、葬式ぐらいやってやんなきゃっておもって
こうやってお世話になってるんですけど、実感て・・・・・ないもんですね」
ぼくはそういわれて
「時間はかかりますよ。すぐに気持ちの整理がつく人なんて居ませんから」
そのくらいのことしかいえませんでした・・・
お通夜の当日、亡くなった奥さんの友達が
顔をみて泣いていました、いい友達だったんでしょうね
友達が泣いている横で、だんなさんも涙をこぼしていました
「来てくれてありがとう、、ありがとう」なんも、だんなさんは
その亡くなった奥さんの友人にお礼を述べていました。
いい人に囲まれて生きてこられたんだろうな・・・
僕はそのときそう思いました。
もうおきてこないなんて
きっと誰にも信じられないことだった
真っ白な棺に中で
ただ静かに眠っているようで
ただ静かに横たわっているだけだと
少なくとも僕にはそう見えた
感情がなんだかまだわからない
「気を落とさないでね」
そういう言葉が掛かられるが遠い世界の
出来事のようだ
君の友達が泣いているのをみて
かろうじて時間が戻らないことだけは
理解できた
君にはいい友達が居た
それは僕にはつたわったよ
理解するまでに時間は掛かるけど
君が居ない人生を
君の残したものを一緒に生きていこう
少し時間は掛かるけれど
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これは昔、奥さんを無くした30代の旦那さんの姿を見て
作った詩です
最初、自宅に駆けつけると
喪主になるだんなさんは非常に冷静で
取り乱したところも無く
淡々とお葬式の段取りを決めてくれました。
お葬式まで3日ほど式場の都合で待ったのですが
お通夜の前日「佐藤さん、僕ねまだ寝てるんじゃないかってそう思うんです」
「まだ、実感とかなんにもなくてね、葬式ぐらいやってやんなきゃっておもって
こうやってお世話になってるんですけど、実感て・・・・・ないもんですね」
ぼくはそういわれて
「時間はかかりますよ。すぐに気持ちの整理がつく人なんて居ませんから」
そのくらいのことしかいえませんでした・・・
お通夜の当日、亡くなった奥さんの友達が
顔をみて泣いていました、いい友達だったんでしょうね
友達が泣いている横で、だんなさんも涙をこぼしていました
「来てくれてありがとう、、ありがとう」なんも、だんなさんは
その亡くなった奥さんの友人にお礼を述べていました。
いい人に囲まれて生きてこられたんだろうな・・・
僕はそのときそう思いました。