葬儀屋日記 byノブアキ

つれづれなる葬儀屋さんの日記です

いい天気・・

2007年05月31日 | 葬儀屋ポエむ&葬儀屋はなし
辛いことも沢山あるけれど

乗り越えてきたから 大丈夫だと思う

不自由な人間て入れ物の中で

心を通じ合わせるのは

難しいことだと思う



不確かな言葉を頼りに

不確かな体を頼りに

僕らは頂いた命を

最後まで使い切る



うまくは使えないかも知れないけど

上手には出来ないかもしれないけど


深刻に考えたってしょうがない

出来ることを出来るだけやってみたら

それでいいんじゃないかな

それが貴方だと思う

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えー久々の詩です、葬儀屋ですが
言葉をつむぐのが好きなので、たまにこうして書いています。

仕事柄悲しいこと、深刻なことを沢山見ます
そりゃあもう、すごく辛いことも沢山あるんですけど

でもね、だからこそ

不自由な身であるからこそ
その不自由さを謳歌するように生きていたいなぁと
思います。

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ZARD・坂井泉水さん急逝

2007年05月30日 | つれづれ日記
ZARD・坂井泉水さん急逝

 ZARDの坂井泉水さん(享年40、本名・蒲池幸子、写真)の突然の訃報から一夜明けた29日、坂井さんの通夜が都内の斎場で密葬として営まれた。東京・六本木の所属事務所には1200人を超えるファンが献花に訪れ、早すぎる死を悼んだ。また、ZARDのCDが全国のレコード店から消える事態も発生。来月27日には東京・青山葬儀所でファンに向けた「ZARD/坂井泉水さんを偲ぶ会」を執り行うことも決まり、音楽葬で坂井さんを天国へ送る。

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社会的な訃報で大きいものがもう一件
ZARD・坂井泉水さんの訃報も社会的に大きな事件となりました

さまざまな憶測が飛び交いますが、葬儀のやり方や情報の混乱振りに対しての公式の発表が無いことから大体の事情は伺えます。


誰が亡くなっても、私はいつも思うのですが
さびしいのはさびしい、つらいのはつらいそれでいいと思うんです

ただ送る側がはいつだって、「ありがとう」とその人に感謝して
その人に恥じないように元気に明るく生きていってあげるのが
一番いいのではないだろうかと思うのです

なんで亡くなったかとか、どうしてなの?とかよりも
ひとつの命が消えても
まだ生きている私たちはその人がうらやましがるぐらい
もっともっとステキなことを沢山積み重ねて
生きていくのが正解じゃなかろうかと
そう思うのです

だからこそ、辛かったら泣けばいいし
悲しかったら、悔やんだらいいと思います


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松岡前農水相、熊本で葬儀営まれる

2007年05月30日 | 葬儀屋ポエむ&葬儀屋はなし
自殺した松岡前農水大臣の葬儀が、地元熊本の阿蘇市で執り行われます。松岡前大臣の地元、阿蘇市の葬儀会場です。先ほどから潮谷熊本県知事をはじめ、国会議員や後援会関係者など、次々に訪れています。棺の前には、白い歯を見せ、にっこりと笑った松岡前大臣の遺影が飾られています。松岡前大臣は、亡くなる前日に、20年来のなじみの理髪店に顔を出し、髪を整えていました。30日の葬儀には、安倍総理の代わりに昭恵夫人も参列するということです。葬儀は正午から始まる予定です。
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松岡大臣の自殺の報道は、車の中のラジオで知りました


思ったのは、「マスコミ」の礼儀の無さ・・・でしたね

あんな、厚顔な人が自殺するなんて
かえるの面にションベン引っ掛けても平気そうな人が・・
国会の追及でもびくともしなかった人が・・

と、まぁ酷い事酷い事並べて批判していました
自殺直後で事情もまだわからないのに、人が一人死んでいるのに
コレは無いでしょうね・・・

人一人亡くなったときには、もうちょっとその人に敬意を払うのが
人間としての最低限の礼儀では無いかと思います。

それはそれとて紋切り型ですが安倍首相のお悔やみの言葉は
しっかりして、見事でしたね。定型文なのですがしっかりと感情をこめて
かつ押さえてと
日本的な挨拶としたら、非常に聞いていていい挨拶だと思えるものでした

マスコミの言葉の暴力は、止まるところをしりません
首相がばっさり国会で言ってくれればいいのになぁと思います

「追いつめたのは、テレビマスコミじゃないか!」って言ってくれれば
この国も変わるような気がしますね
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ライブセミナーがやりたい

2007年05月25日 | つれづれ日記
そんな大仰なものじゃなくていいんです

HPとかブログだと話せない話も一杯あるんです
どこのソコの葬儀屋さんだけはやめといたほうがいいとか
こういう風にしたら葬儀代は下がるとか
こういうのだけやれるけど、やったらまずいねとか

アンタのおふくろさんの葬儀だったらだいたいこんなもんだよとか
困ってるの・・・・じゃ、こんな方法があるよとか

日本一の明るい葬儀屋を目指すとしたら
そういった生きてるときからの役にたてることがあったら
一番いいなあと思うのです

だからまあ、ビール一杯でもせんべい一枚でも
手弁当で出かけて行きたいなと思います

商売にならなくたっていいんです
これをやりたいのは、趣味ですから
一人でも多く葬式って本来はもっと暖かくてかっこいいものなんだから
お金の問題じゃなくて、人を送るっていう大事さとか尊さとかを
一人でも多くわかってもらえたら幸せだなぁって

思うのです

(言葉使いが悪いのは勘弁してくださいね、丁々発止のテンポのいい
こういうざっくばらんなイメージなのです)

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いつまで続く価格競争?ってかもう詐欺が横行しちゃってるし・・

2007年05月25日 | つれづれ日記
マスコミさんたちが、葬儀屋はぼったくっている不明瞭だと沢山報道してくれたおかげで
この業界も価格競争が進んでキレイで明瞭な価格体系になりました・・ちゃんちゃん

と話が行けばよかったのですが

確かに、葬儀の代金は低価格になってきました
でもそれは、バブルのころと比べてバカみたいに高い葬儀がなくなったというのと
高齢化と核家族がすすんで葬儀の規模が小さくなったからです

ウチのような、基本地元密着タイプのお店では
ほとんど単価は変わっていません。

(もともと大きな葬儀が少ない、俗に言う「お金は無いけど元気です」っていう地域だからだとおもいますが(笑))

それでまあ、本題に戻ると価格競争が進んだら、だんだん適正価格だなぁって
ラインを超えて、

激安!

コミコミ!

価格破壊!

って感じで、いわゆる「つり広告」ってヤツで
実際に頼むとベツの値段でだすわけですが、お客さんを釣るためにネットやチラシでは
ウソとはいえないけれど、価格を見せかけて実際に頼んだら。。なんだ普通の値段というやり口を取る葬儀社が増えちゃいました。


正直なことをいうと、どこの葬儀屋さんでも値段の安いのから高いのまでお葬式って
出来るんです。うちだって火葬だけから、社葬まで手がけるんだからどこでもきっと
同じなんです。

問題は、お客さんに対してウソをつかないことであるし
お客さんの希望に真摯に耳を傾けて、ちゃんとお客さんの立場に立った
アドバイスができるかどうかだと思いますね

姿勢っていうんでしょうか、商売には何よりソレが一番大事です。

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