葬儀屋日記 byノブアキ

つれづれなる葬儀屋さんの日記です

風邪を引きました

2006年09月29日 | つれづれ日記
鬼の霍乱といいますか、不摂生といいますが
何年かぶりに風邪を引きました。

疲れがたまってたようで、なかなか直りません
いてて、背中が痛い
神様がたまには休めといってくれているんだと思います

ゆっくり休んで、復帰しましょう

たまには休むのも大事ですね。


TB企:画大切なものは・・・

2006年09月22日 | 葬儀屋ポエむ&葬儀屋はなし
とても簡単なことだよ。ぼくたちはものを心でみなくちゃいけない。

大切なものは目に見えないんたよ。 星の王子様



星の王子様という童話にある有名な言葉です


貴方にとって大切なものはなんですか?目に見えるもの見えないものなんでもかまいません。ぜひ教えてください。ちなみに私にとって目に見えない大切なものは
親父や、お師匠さんからいただいた沢山の葬儀屋としての言葉ですね

「葬儀屋ってのは、人生の最後にかかわる仕事だ
だから、悲しいでしただけで終わっちゃいけないんだよ」

とっても好きな言葉です。

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難しく考えなければ

2006年09月14日 | 葬儀屋ポエむ&葬儀屋はなし
難しく考えなければ

弔うってことは

共に生きること



もう見えなくても

もう聞こえなくても



あなたと 共にわたしは

いきてますよ


だって貴方を

限りなく愛しているから
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ちゃくら さんのコメントから
なんとなく弔うってことの本質が見えてきました
弔うってことは、とても優しくてかっこいいことなんだと
僕は常々思ってきました、それは葬儀の現場に出て
感じた言葉に出来ない感覚だったのですが

「愛」ってものの感覚が、とても「鮮やか」に感じられたからではないかと
思います。その人を愛していたから、その人らしい最後を飾ろう
そういう感覚が多分肌でわかったからなのだと思います
人を愛するっていうのは、素敵だなあ
大変だけど素敵だなあとおもう雨の日です

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葬儀屋は泣くべきか、泣かざるべきか

2006年09月05日 | 葬式豆知識
昔っから、業界では議論されているこの理論

人情派の人からは葬儀屋だって泣くもんだという意見が支持され
職人派の人からは、葬儀屋が泣いてどうするという意見が支持されてきました

これは一般的なケースでは、どちらも可能だと思われますが
例えば葬儀屋として一番辛い、新生児の死や死産を経験してみると
どちらが答えなのか明確にわかります。

わかりやすい言葉で言い換えるなら、限界まで追い詰められたとき
その仕事の本当の役割が見えてくるという意味ですね

葬儀屋をしていて、あかちゃんのお葬式ほど辛いものはありません
両親もまだ若く、こういった出来事に対する免疫もなく
また怒りのぶつけ場所もなく、自分の子供といった意識が
赤ちゃんの死をもの凄く個人的なものしまい

死を認識する初期の段階では、周りからの心理的な援助も
理解するだけの余裕などないからです

赤ちゃんの、葬儀屋をやっていて本当に辛い仕事です
その人の人生の最後の舞台を締めくくるお手伝いをするとか
お客さんに喜んでもらえる仕事とか
そういった普段使っている概念が通用しないぐらい厳しい世界です

この極限状況のときに、はっきりするのは
葬儀屋は泣くべきではないということです、あくまで頼りなる、目の前にいて
安心させてくれる専門家としての立場が要求されます

というか、葬儀屋さんは「死に慣れた人」であり「葬儀になれた人」という
ポジションを取るのが肌で感じたことですが大事なように感じました

泣く葬儀屋さんもいるでしょう、実際僕も友達の子供の葬儀のとき
泣きそうになりました、でも友達であるお父さんに泣かれたときに
「大丈夫だから、安心しなよ・・・」と背中を抱きしめて、子供をあやすように
たたいていました。

なんとなく葬儀屋のしなければないこと
本当に大事なことがわかったような、仕事でした。

葬儀屋は、目に見える褒め言葉にながされて
「演出」とか「提案」とかに走りすぎちゃいけません
自分の感情を表出するのが仕事ではないからです

だから、これから葬儀屋さんになるひとも
今葬儀屋さんになっているひともこの答えを一緒のに考えて欲しいと
そういう風に思います。



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今日はお祭り

2006年09月02日 | つれづれ日記
今日は時もとの北沢八幡様のおまつり。北沢八幡様は七澤八社随一正八幡宮といわれる神社です。七澤とは、北澤、上馬、引澤、野澤、奥澤、深澤、池澤などのことです。

地元の人がたくさん集まって、神輿がたくさん出るので
祭り好きにはたまらないお祭りです。この日ばかりは私も、お祭りに参加してきます



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