葬儀屋日記 byノブアキ

つれづれなる葬儀屋さんの日記です

いじめについて

2007年02月10日 | 葬儀屋ポエむ&葬儀屋はなし
世の中がいじめの問題に加熱していますね
かくいう僕もいじめられっこだったわけですが
ちっちゃいころは、足も遅く、太っていて、泣き虫ですから
そりゃあ小学生のやんちゃ盛りの男の子ならからかいもすると思います^^

まあもとのいじめられっこの意見としては
いろんな話や立場があるのに、それをひとつの言葉や
原理原則でまとめようとすることに問題があるような気がします

昔のおじいちゃんおばあちゃんは
いじめられてるほうには、あるときは
「いじめられないように強くなりなさい」と叱り
あるときは
「よしよし」と抱きしめ
あるときは、一緒に怒ってくれたり
それはそれはいろんなふうにしてくれました

いじめていることがわかったら
その子には「人をいじめるのは卑怯者で悪いこと」だと
しかり、諭し、時にはバツを与えて
それはそれはいろんなふうにしてくれました

なんでもかんでも、ラクにシンプルにしようとすると
やはりゆがみが生まれます。
大事な事は一緒になやんだり、試行錯誤することで
そのなかで
「うまくいくことも、あるね」ぐらいで
人生はちょうどいいのだとおもうのです。

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環境にやさしい? 再生紙利用の棺おけ開発 豪葬儀会社

2007年02月09日 | 葬儀屋ポエむ&葬儀屋はなし

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キャンベラ(ロイター) オーストラリアの葬儀会社がこのほど、再生紙や再生段ボールを利用した棺おけを開発、「環境にやさしい」として売り込んでいる。


再生紙を利用した棺おけは、見た目もさわり心地も自然なものだという。価格は、通常の棺おけほど。


葬儀会社のロブ・ジェイムズさんによると、棺オーストラリアでは年間160万トンの紙や段ボールがリサイクルされており、これを利用したものだという。


火葬でも土葬でも、有毒なガスをだしたり環境汚染の恐れがないとして、地球環境に興味のある人々に、売り込んでいく予定。
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ニュースソースはこちらCNNです
グーグルニュースが充実してきたので、葬儀関係のニュースをご紹介します。
海外では結構ある、ダンボール製の棺。正確には再生紙を利用した圧縮紙製高強度棺なんですが、これが日本のニュースになるとなぜか「ダンボール」という日本語になってしまうわけです。

棺は、どんなものでもよいわけではなく。火葬場で問題なく燃焼すること燃焼実験をして証明して、かつ水分や重さに耐えられるかどうかをコレも調査して販売しています。海外で出たからといって日本でそのまま使えるかどうかは、調査が必要になります。そうしないと火葬場で「この棺はうちでは燃やせません」なんてことになりかねませんから。

実際過去には、合板ベニアで棺をつくったひともいるらしく。煙が出すぎて問題になったり、ラッカー塗料が縫ってある棺も「ダメ」ですといった張り紙を子供のころ火葬場で見たことがあります。

それから、このダンボール棺はよくある木製の棺より値段が高いと思います。
木で作るほうが需要の関係で大量生産できるし、紙で遺体をいれても大丈夫な強度をだすのはかなり技術的に高度で高くなってしまうと、棺メーカーさんから聞いたことがあります。棺も立派な工業製品なんです

ほんと棺の世界も奥が深いですね。

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テレビをみない生活

2007年02月02日 | 葬儀屋ポエむ&葬儀屋はなし
僕のところにはテレビがありません
とういうか、見ないようにしたのですが
コレが実はとても快適で、余計なことを考えなくてすむので
とてもラクなのです

ちょっと前なら、テレビがないと世の中の動きがわからない
といったことがありましたが、今はネットもあるし新聞も読むので
特に困ったことはありません。仕事をする時間や本を詠む時間が
増えたのでとてもいい感じですごしています

CMも見ないので、ものもほしくなることもなく
流行もよくわからないので、特に流行しているものに
流されることもなく何より自分で考える時間が増えます

たまに中華料理屋さんでお昼を食べているとき流れている
笑っていいともを見るとたまに見るテレビはとても面白く感じます

皆さんもテレビを見ない生活はどうでしょう
ぜひお勧めです。

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