葬儀屋日記 byノブアキ

つれづれなる葬儀屋さんの日記です

受け入れてもらうことで

2004年08月26日 | 葬儀屋ポエむ&葬儀屋はなし
上手くいきたいんじゃない たださびしいだけ

だれかに じぶんがいるってことを確かめたくて

「そうだよね」っていって欲しいだけ

誰かが受け止めてくれるって分かれば

私は私でいいんだって わかれば

正しい選択だって きっとできるようになるから

いまはそのまま受け入れてください

雨降りの私を受け入れてください

ひとしきり雨が降ったら きっといつか晴れるから

だから一言


「そうだよね」


そんな言葉が聞きたい・・・・

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ご無沙汰しております、ノブアキです。

こう見えて私、心理学を勉強するのが好きで
高校時分から心理学の学術書などを読み漁っておりました

大学なぞも、一年浪人して心理学科などというところにはいりまして
(ま。当時のウチは学費が払えないぐらいの程よい貧乏で、卒業はできなかったんですけどね)

とまあ、いろいろありましたが

高校時分のころ、ロジャースという心理療法家の本に出会いまして

ひとは自分で立ちなおることができるので、カウンセリングは
本人が本当に望んでいることを明らかにしたり、受容してあげることで
人間は本来の成長する力を取り戻すのだというのが

すごくランボーなロジャースの学説です。


日常で考えても、「そうだよね」ってあんまりいわないと思うんです
「そうじゃなくてさ」って言葉よりも誰かに何か言われたら

意見するよりも「そうだよね」っていって上げられるようになったら
きっと人間同士ってもっとステキになれるんでしょね。


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