葬儀屋日記 byノブアキ

つれづれなる葬儀屋さんの日記です

いい葬儀屋さん&葬儀屋のブログのあり方

2009年06月06日 | 葬儀屋ポエむ&葬儀屋はなし
結局ね、いい人だとか、悪い人だとか
葬儀屋さんの性格をみんな結構気にして、重要視しているのだけれど
結局そういった目に見えないものよりも・・・

逆説的だけれど、環境を整えていくことの方が大事だったりします

つまらないかもしれないけれど、葬儀屋さんのブログは考え方とかノウハウとか解決策とか公開されて蓄積されて行くのがボク的には

本当にお客様のために鳴るようなきがして
非常にマニアックなネタもお客様や一般ユーザーと共有して行くのが
葬儀屋さんのありかたなような気がします

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4 コメント

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Unknown (0827)
2009-06-08 10:28:54
つまらなくないです!

お葬式経験者からするととっても約に立ってますし、普段私達が体験することのない貴重なお話が多く関心しております。

これからも色々聞かせて下さい。
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お礼 (ノブアキ)
2009-06-14 18:58:47
ありがとうございます
そういっていただけるとありがたいです。

今の葬儀屋さんのサイトとか、ブログを見ていると
どれだけ自分たちが「やさしい葬儀屋さん」かアピールしているみたいで、なんか個人的に好きになれなくて

逆に他が追いつけないぐらい地味なことを、コツコツやっていこうかなって頑張ります。
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はじめまして (yuuri)
2009-06-15 00:17:45
いくつか拝見させて頂きました
ひとつ、どうしても伝えたいことがありましたので、コメントさせてもらいますね
私は互助会営業をしています
そして、ブログも書かせて頂いてます
きっと、ノブアキさんが好きになれないブログに私のブログも含まれていると思います
私のブログ内容は、お客様との出来事や感じた思いを載らせてもらっていますが、それは私の心のままで、ノブアキさんの言う、「自分たちが‘優しい葬儀屋さん‘アピール」と、同業者であるあなたに言われるのはとても悲しいです
お客様を大切に思う気持ちは、あなたも私も同じだと思います
現に、あなたもこうしてたくさんのお客様のために自分の想いや経験のブログを書いてる
とても素敵なことだと思います
同じ同業者として、もっとわかりあえればとても嬉しく思いますが・・・

突然の一方的なコメントをお許しください
あなたの「日本一の笑顔の葬儀屋さん」応援しています
お互い良心ある葬儀業界目指してがんばりましょう!
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Unknown (ノブアキ)
2009-06-15 23:26:37
yuuriさん
コメントどうもありがとうございます。

あくまで、ボクの考えってことですから
表現の仕方や、自分の出し方っていうのは
人それぞれでいいんだと思います。

決して、「気持」の部分を無視して葬祭業っていう仕事ができるとはボクも思っていません。
ただ、気持なんていう目に見えないものを最重視していると、自分にとって甘え(あくまで僕の場合)が出てしまう気がしてしまいます。

お客さんにとって良いサービスっていうのは
温かいとか、優しい、とか美しいとかそういったセンスに頼るものではなくて

だれでも出来るようにしたい
そうしないと、ふと失敗してしまうかもしれない。そういった恐怖があるのです。

すばらしい、その人にしか出来ない料理を作って追求していく人もいれば

ボクは自分のお店を、大衆食堂・・
ここは何時来てもうまいよなって言われるような、みんなの笑顔がでるそういうお店にしたいのですわ。

イベリコ豚の香草カツレツ・・とかじゃなくて

ドーンと「とんかつ」

みんなが知っていて、安心して食べれて
そんなに高級路線じゃなくて

尚且つ、安物のチェーン店でもない所
そしたらね

油の温度とか、焼く時間とか、塩梅とか
自分じゃない人でも、美味しく作れるように
具体的な実際におとさなきゃなぁって思って

戒めのために、こんなセリフをつぶやいたり
つぶやかなかったりするわけです。
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