パクソウル市長、リュ統一部長官に
ソウル平壌サッカー、ソウル市響平壌公演協力要請
2012年02月15日(水)
チョ・ジョンフン記者whoony@tongilnews.com
15日午後、政府総合庁舎内統一部を訪問、パク・ウォンスン市長がリュ・ウイク長官に"ソウル平壌サッカー、ソウル市響平壌公演協力要請"をした。
パク・ウォンスン市長は
"就任する時サッカーソウル・ピョンヤン戦開催やソウル市交響楽団の交換公演を推進すると約束した"
"この問題は統一部の協力なしには不可能だ。 "
と話した。
昨年12月31日の新年辞でもパク・ウォンスン市長は、この件につき言及、
"地方自治体次元を越える問題だが、小さいことでも緊張を解いて平和を開くことに貢献すべく、ソウル市次元で試みようとする"
と明らかにした。
サッカーソウル・ピョンヤン戦は、日帝時代に京城と平壌を代表するサッカーチームが、場所を替えながら行った親善競技で、1946年を最後に途絶えた。
以後1990年10月'南北統一サッカー大会'という名称で、平壌とソウルで各々開かれ、2002年9月ソウルで'南北統一サッカー競技'として、ソウル平壌サッカー対抗戦の伝統の脈を引き継ぐ競技が開催されたことがある。