NPO法人 三千里鐵道 

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ソウル市長選ー新市長挨拶

2011年10月27日 | 南域内情勢
★昨年の6月2日正午近く、この広場でハンミョンスクを支持する市民がほぼ勝利を確信し
“オセフン、市長室を空けろ”と叫び喜び合った。翌未明江南の開票結果が出ると、逆転僅差で
オセフンが市長に再選された。

昨日11時集計は投票率も高くパクリードと、それが午後2時の集計では差がつまり、パクのキャンプに危機感が漂った。午後6時からホワイトカラーの30代が投票場に詰掛け列を成し、8時の出口調査でパク9ポイントリードの報が…。しかし当選確実ではない。翌未明12時過ぎに当選確実の報を見て寝床に着いた。
今朝中日新聞にも載っていた。

分析、評論はぼくの任ではない。昨日ソウル広場の興奮を、皆さんと一緒に味わいましょう。
以下、「民衆の声」からの抜粋!N



                27日午前2時-ソウル広場に喚声

                  "市民が勝利した"

                            イ・スンビン記者


27日明け方、パク・ウォンスン ソウル市長当選者が支持者らの前で感謝の挨拶をした。

0時30分頃パク・ウォンスン候補が登場すると、市民はまず当選したパク・ウォンスン新任市長にケーキを伝達した。パク・ウォンスン市長はケーキを分け合って食べ、勝利を祝った。
市民はロウソクのあかりを高く上げて、パク・ウォンスン新任市長を迎えた。

パク候補はまず

"私は今回の選挙を市民たちの祝祭のような選挙を夢見たが、…中傷宣伝が乱舞した"
"しかし折れなかった。 真実が偽りに勝った。 市民が勝った"
叫んだ。

彼は

"今回の選挙を通じてとても幸せだった"としながら
"野党圏指導者が一つになり勝った。 互いの違いや差を越えて、イ・ミョンバク政府とオ・セフン市長の失政を克服して、一つの価値で一つになって勝つことができた"と強調した。

パク候補はまた、共に選挙を行った民主党、民主労働党、国民参加党、創造韓国党など野党圏を取り上げ
"差を克服して連帯すれば勝つことができるということを見せた。 何より市民の皆さんが今回の選挙の主人公だ"
と話して大きい拍手を受けた。

彼は引き続き
"何も持っていない私に3日間で39億を用意してくれ、組織のない私に乳母車部隊が助けてくれた。色々な言論が私を攻撃する時、市民の皆さんがメディアになって私を守ってくれた"としながら
"市長から大統領選挙へと、(誰かのように)決して欲を出しません。私は新しい世の中を作るため、 土建行政でなく人間の時代を拓くために(市長選に)出た"
と当選の所感を述べた。

パク候補は
"ヨンサン惨事のような残酷なことがこの地に起きないように、飢える子供たちが阻害されないように、貧しい年配の方らの家が停電・断水で苦しまないように、人間の尊厳をを守るために最善を尽くす"
と強調した。

引き続き"明日からソウル市庁に出勤する"としながら"電車で、地域内バスで出退勤しながら、庶民と共に生きる市長になる"と明らかにした。

最後にパク候補は
"市民の皆さんにプレセントします"として
"ソウル広場は市民の皆さんのもの。光化門広場とソウル広場は、今後許可制でなく、皆さんが思う存分休息し集える場所にする。 市民が市長の時代を開く"と高らかに宣言した。


ソウル市長選ージェドンのギャグ的祝賀挨拶

2011年10月27日 | 南域内情勢
★家内はジェドンを現代版キムサッカッと評する。流浪の詩人は、こよなく民を愛し権力を憎み風刺し続けた。どこかで祝杯を上げ、市民の中に紛れ込んだジェドン。すぐに壇上に押し上げられ…。N


27日午前2時-ソウル広場に喚声

"市民が勝利した"


10・26ソウル市長補欠選挙に出馬した野党圏単一候補のパク・ウォンスン候補が、ソウル市長に確定した瞬間、市庁前広場で開票結果を待っていた市民は、大きな歓声に包まれた。

市民は'私たちが勝った','市民が勝利した'と喜びを満喫した。
ナ・ギョンウォン候補の敗北認定が伝わるや、市庁広場に集まった1千人の人波は大きな叫び声を上げてお互いを励ました。

11時50分頃放送人キム・ジェドン氏が市庁広場に姿を表わした。 キム氏は市民らの度重なる要請に舞台に押し上げられた。

"酒飲んで来ました。
この瞬間からパク・ウォンスン候補は私たちの敵です。 権力をにぎればコメディの対象になります。 パク・ウォンスン候補に、市長の椅子がどこからきたのかはっきり知らせます"

キム氏は多少上気した表情で市民らに、パク・ウォンスン候補をよく'監視'することを頼んだ。
キム氏は引き続き"権力に向けて市民が、ふざけるなと言えたことが、何よりうれしい"としながら
"とても誇らしい。… 国会議員も全員非正規職!"として冗談を言った。

三々五々集まり始めた市庁広場は、約2千人余りの人波に膨れ上がった。